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小生、遂に、

ジョギングを始める。



一周2キロという

品川区民公園を本拠地と定め、

ランニングを開始しようと心に決めた。

たかだか2キロぐらい・・


ウォーキングを楽しむお年寄りを抜き去り、

いきなりコースレコードを叩きだそうと思ったら、

300m走った辺りで失速。


やばい、

心臓がイタイ・・


仕方なく、小休止。

抜き去ったお年寄りが、小生を追い抜いて行く。


くそー。


反骨精神で立ちあがり、

左胸を抑えながら歩きだす。


何とか、お年寄りに追いついた。


スリップストリームをとらえ、

速足にして、再度追い越すことに成功。


よもやのデットヒート・・


平成の名勝負・・


突き離して行く、小生。

影すらも踏ませぬ力走。


なんという充実感。


完全にライバルの姿が見えなくなったところで、

トレーニングを終わらそうと思ったら、

まだ半周だった。


おいおい、、

どんだけ虚弱なんだよ。



とりあえず、いい汗をかいた。

今回は冷や汗だったけどね。



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前日にたらふくお酒を飲むと、

昼飯時でやたらと腹が減る。


今日もやってきた大井町・みに亭劇場で

焼き飯を注文し、やめときゃいいのに

ラーメンまでお願いしてしまった。


炒飯と謳わずに、焼き飯とはいったい。

食べてみると、なるほど~と思わす焼き飯っぷり。

これぞ母の味だね。


感激に浸っていたその時、

常連らしい中年男性が席に座った。

「ラーメンひとつ」

と慣れた口調。

黙って、麺茹でを開始する女将さん。


すると、

「そろそろ、潮時かな~と思っているのよ。」

と、急に女将さんが仰天発言をし出した。


「もうね、昔みたいにお客さんが来ないのよ・・。」

「店開けてたって、しょうがないかなって思って・・。」


元気印の女将さんが、

よもやの弱気発言。


頭よりも髭の方が毛深い中年男性が

当然の如く、止めにかかると思いきや


「そうだね、そうかもね。」


と他人行儀に麺を啜りだす。


ばかやろー!

止めろよ、止めるもんだろフツー!


頭よりも

鼻毛の方が毛深い小生は思った。



女将さん・・・

もう現実頭皮(逃避)しないでおくれ。


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※みに亭が心配です。



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ダイシンの傍にある

高級スーパー「カドヤ」は

角にないくせして「カドヤ」と謳う。


しかし、

立会川駅から競馬場に向かう

バス通りにある老舗「かどや」は角にあった。


看板に偽りなし。

早速、暖簾をくぐってみた。


厨房、ホールに

年配のおばさまが各1名配置された

ゆっくりな店内。


「天麩羅そばをくださーい。」


すると、腰が曲がったおばさまが

醤油せんべいを差し出した。


(お通し??)


よく分からない煎餅の存在。

ご飯前にお菓子を食べるのは良くない。

食べたフリをして、ポケットに入れておこう。


小生の前に注文していた

カツ丼が供されると、

厨房から、天麩羅を揚げる音がしてきた。


シャー、シャー


高温で揚げているであろう

水分をはじき返すいい音が、店内をこだまする。


時間にして30分は待ったかな。

蕎麦の上には豪勢な

穴子や秋茄子、青唐などの天麩羅が

所狭しと盛られているのだろう。


「おまたせしました。」


出てきた天麩羅そばには、海老が一匹のみ。

おばさまより、腰が曲がって

申し訳なさそうに横たわっている。


彩りにインゲン。


これこれ、

これも揚げて欲しかった・・


何なら、

鳴門も天麩羅に・・


スルスルっと完食したものの

どこか物足りず。


気が付くと

右手に醤油煎餅。


これが揚げ煎餅だったら

おもしろかったのに。



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