うるま家での二日目の晩ご飯は、
ソーメンチャンプルーとひじきご飯。
まぐろの刺身と、鰯のフライだった。
1週間も連泊するという
常連らしき女性が、
「この鰯は、アタシのカレシが釣ってきたものなのよ。」
と自慢げに語り、
「へぇー、だからこんなに臭みが無いのね~。」
と、若い宿泊者も納得の表情。
波照間で働く島人に惚れた、
内地の美人さん。
褒められると、どうも口が滑らかになるようだ。
「今日も、お祭りで船を先頭で漕いでいたのよ。」
と、これまた自慢げに話し出すと
「あー、あの浅黒くてカッコイイ人の事~?写真撮ったわよ~。」
と、いい感じに盛り上がってきた。
その会話に、また違う若い女性が入り込んでくるんだな。
「すごーい、お祭りに参加しながら、釣りも出来るなんてすごーい。」
とまぁ、ちょっと怪しい方向に会話が進んだと思ったら、
「鰯は、たくさん釣っておいて、冷凍しておいたのよ。」
と、内地の美人さんが言っちゃうんだなぁ、これが。
しーーーーん。
口が軽い女性と付き合うのは
最南端(災難)だねぇ。
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