裏「吟吟」で一献♪-__.JPG




恐る恐る、暖簾をくぐって

ラーメン店・忘八(わんぱ)に突撃。


夏の暑い日に訪れたとき、

上半身裸でご主人が現れた時の

驚きと言ったら表現ができない。


涼しくなった今こそ、再訪のチャンスである。


カウンター手前に陣取ると、

奥の方からご主人がやってきた。


おおっ!!

服、着ているじゃん!!!


当たり前なのに、驚愕している小生。

ニコニコとひとり陽気な小生は、タンタン麺を注文した。


相変わらず、ご主人は

セットメニューのコーヒーをごり押ししてくるけど、

服を着ている彼にオーラは感じない。


「いえ、結構です。」


おおっ!!

NOと言える日本人に初めてなれた自分。


タンタン麺が出てきた。

思いのほか、コクが少ないスープに

強めに炒めた豚肉やもやしが乗っかっている。


千切りにした人参やもやしが

所々、焦がすような独特な技法で炒められ

他店では表現できぬ、香ばしい風味がある。


箸を進めていくと、

麺の後ろのほうから、

真っ黒の焦げの塊が出てきたから

これは勘弁、、と丼から退かそうと思ったら

何てことない、木耳だったよ。


ほっと、一息。


おっと!!

ほっと一息が聞こえてしまったら

「ホット」が出てきちゃうじゃない。

危ない、危ない。


常連らしき男性客と

ご主人が世間話をし出した。


「あそこの定食屋、ラーメンもやり始めたんだって?」

「それやっちゃうと、俺たちが食いっぱくれちゃうんだよな。」


と、赤裸々な告白。


結局、寒くなっても裸になっちゃうって事なのね。




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