裏「吟吟」で一献♪-??.JPG


山田先輩のお店「いさ美庵」へ、

家族で伺うことにした。


新妻と子供たちを先に行かせて、お店で待ち合わせ。

「小生の分も適当に注文しておいて。」

とお願いしたから、到着するなりランチセットが出てきてくれた。


新妻が選んだのが、案の定「天丼セット」。

そうなると、小生はきっと「かつ丼セット」と思ったのに、

変化球を投げて「ねぎ豚丼」が出てきた。


そう来たか!


まあね、と新妻。


こんな小さなやり取りが、楽しい。


愛娘は、小分けしたねぎ豚丼を食べ終えると

お茶用のコースターをパンに見立てて、

よだれダラダラで口に頬張っている。


眠っていた下の子は、

目を覚ましてギャーギャーと騒がしい。


人さまのお店をお騒がせしたので、

先輩には内緒で、こっそりとお店を出ようとしたら

レジの所に立っているじゃない。


「よーっ!石橋んところは、

随分と儲かっているみたいじゃな~い!」


あー、バレていたか。

でも、儲かってなんかいないやい。


ねぎ豚丼を子供に食べられ、

小生はそば湯で空腹を紛らわしている。

ちっとも、儲かってなんかいないやい。



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