去年も書きましたが、ようやく修了したので2年目の話を。
授業
2年目も授業は全て資料のみ。いわゆるオンライン授業などは一切ありませんでした。
まぁほぼ全員時差がある国に住んでいるので、オンライン授業があっても出席できないだろうし仕方ないよなと思いつつも、最後まで教授や他の学生の顔を知らないというのも不思議な感じでした。
試験
2年目も試験は全てレポート。前期は4つ、後期は2つ。
前期のレポートの1つに2~3人で行うグループワークがあり、私は幸い同じDUFLEを一緒に修了した2人と同じグループになろうと元々話していたので良かったのですが、全く知らない人達とグループになって課題に取り組むというのはかなり難易度が高いと思います。
そもそも誰もお互いを知らず相手がどんな人かもわからない中、真面目に取り組んでくれるのか、返事をちゃんと返してくれるのか、そもそも自分の担当部分をしっかりやってくれるのかもわからないのは相当なストレス
学生同士連絡先も知らないし…。結構最後の最後まで「一緒にやってくれる人いませんか?」と仲間探しをしている学生がいました。
後期は論文執筆中にレポートも書かなければいけないので、なんで論文があるのに後期も試験があるんだ!!と非難轟々。
しかも論文提出期間中が締め切りだったので、とにかく大変でした。
論文
最低3か月のインターンシップを行った後で研究型論文もしくは職業実践型修士論文を書きます。1年目と同様に過去2年間にフランス語教育関係の職業に就いていれば、その契約書と職場の責任者からの評価表でもOK。おかげで今年もインターンシップはしなくて済みました。
1月末までに論文のテーマを提出し、確か2~3月にテーマを承認され担当教授が決定。その後は担当教授に構成の承認をもらい、執筆という形です。教授とは最低でも発表までに3回はやりとりしなければならないと明記されています。
研究型論文は参考文献を除いて80ページ以上、職業実践型論文は60ページ以上。私は参考文献を除いて75ページほど書きました。テーマは初級日本人学習者を対象としたフランス語教育における媒介手段としての第一言語の活用。
60ページも書けるか!!!!と思っていましたが、どんどん長くなっていく…。去年は職業実践型なのに200ページ書いた猛者がいたそうな。すごい。
論文発表
論文発表はインターンシップ免除組は6月中旬から7月中旬まで。インターンシップ組は9月から10月までだったような。
フランス国内在住者は大学で発表し、国外在住者はフランスの公的機関(大使館、領事館、Institut français、Alliance française等)でオンラインで行います。よほどの理由がない限り、自宅からはできません。
10分程度で論文の発表をし、30分ほど教授2人と質疑応答、その後10分ほど教授が話し合い、点数発表。
前半に発表する学生はこの時点で他の科目の点数は出ていないので、修士号が取得できたかはわかりません。
成績
後期の成績は7月末に発表されるので、インターンシップ免除組はこの時点で修士号取得扱いとなります。
免状は修了式で貰えるそうです。去年までは国外に免状を送ってくれていたそうですが(その場合もその国のフランス大使館に送付)郵送事故が多かったらしく、今年度からはフランスに取りに行かないといけなくなったそうで…。
フランス入国にビザが必要な国の学生はどうなるんだ!とこちらも非難轟々。
といった感じです。
今年も、どこが簡単な修士じゃー!!!!と禿げそうになりながら課題に取り組んでました…。
一緒にDUFLEを修了した同級生と同じ日に発表させてもらったので、発表後飲みながら「もう二度とやりたくないよね!!本当に私達よく頑張ったよね!!」と愚痴りまくりました。
同級生は、この修士課程の2年間で何度うつ病になりそうになったことかと言っていました。お互い、家族も仕事も犠牲にして、本当によくやったなと思います。この同級生ともう1人がいたから、お互い励まし合って情報交換し合ってなんとか続けられました。
とにかく学びが多い2年間でした。楽しくなかったかと聞かれると、楽しかった。でも本当ーーーーーに辛かった。もう二度と締め切りのある勉強はしたくありません。でもやっぱりやって良かった。
今日の一首
辛いけど学びが多い2年間自分で自分を褒めてあげたい