Xを見ていたら『子供がいない友人達と子育ては最短でも20年解約できない総額3千万円のサブスクだと言う話になり、それに見合う対価がないとなった』と言う感じの投稿が話題になっていて、それに対するコメントに幾つか出てきた記事を読んでみました。

もう自分の気持ちにあまりに当てはまり過ぎていて、正にこれ!と涙ぐんでしまうくらいこの方の文章に納得。

ほぼ夜中だったのに、子供達がもっと小さかった頃の写真を何枚も見返してしまいました。何百回も見ているのに、尊い以外の言葉が見つからない。

 

ちょっと長いですが、ぜひ読んでみて下さい。

 

『育児にまつわるあれこれを書くときにはどうしても大変なことや辛いことを書いてしまいがちで、そのせいで怖がらせてしまっているのかもしれないから、本当に、本当に謝りたい。だって(少なくとも私にとっては)、本当は大変さなんかよりも、素晴らしい時間のほうが圧倒的に多いのだから。というか、心のなかは常に光で満ちていて、そこに困難がゲリラ豪雨みたいにババーッと降ることがあるっていう感じ。それがあんまりにも激しいもんだから「ひ~濡れちゃったよぉ!」とみんなに言って回りたくなってしまうけど、それも一瞬のこと。光が降り注ぐ場所で生きるような、あたたかな感覚が常にある。』

 

夏休みで毎日朝から晩まで一緒にいるから鬼のように怒る機会も増えるけど、やっぱり一番近くで成長を見られて本当に幸せです。

 

 

今日の一首

 

損得とそんな言葉で表せない圧倒的な幸せがある