さて、無事陰性証明ももらえたので、毎度のごとくハイヤーで空港へ。
マスク着用以外は普段と何も変わりませんでした。日本のハイヤーのようにパーテーションなどは一切なし。
コロナ禍でドゴール空港は航空券を持っている人しか入れないはずなのに何のチェックもなく、元夫も一緒に入れました。
未成年の付き添いは許可されているので、何か言われたらそう言おうと思っていたものの、誰にも何も言われることもなく、誰かが入口に立っている訳でもなく。
空港内は未だかつて見た事がないほどガラガラでした。
ANAで帰ったのですが、普通はターミナル1なのに今回はターミナル2E。
相当利用客が減っているんだろうなと思いました。
搭乗手続きで陰性証明書(フランスで検査をしたらもらえるやつ)と外務省の証明書を見せました。
そこで、質問表↓に答えると出てくるQRコードは取得しているか聞かれました。
これは濃厚接触者の特定に使われるらしく、座席番号も記入するため、チェックイン後に取得しといた方がいいとのこと。
その後の出国手続きもガラガラ。
ターミナル2はいつもすごい人で、絶対に並ぶのに…。
一切待つ事なく、手続き終了。
手荷物検査も誰もおらず、今までで一番楽でした。
免税店は全部開いているものの、お客さんはほぼゼロ。
子ギツネがあり得ないほど調子に乗っていて、ありとあらゆるものを触りまくり、白目…。
本当に人が少なくて良かったです
機内もガラッガラ。
CAさんによると180人程収容できるサイズだそうですが、私達を含めて20人も乗っていなかったかと
飛ばせば飛ばす程赤字が膨らんでいっているんだろうなと、本気で経営状況が心配です。
今回の帰国の為にStokkeのJetkids Bedbox↓を追加で購入しましたが、1人で3席使えたので機内では必要なかったかなと思いました。
(Jetkids Bedbox、正規のサイトでは160€だったんですが、なぜ日本ではこんなに安いのか…)
とは言え、空港では必須。パリでも東京でもめちゃくちゃ歩くから…。
ベビーカーやカートに乗るには大きすぎるけど、しっかり歩くには小さすぎる幼児との旅行には必須アイテムです。
続きます。
今日の一首
楽だけどあまりに人が少なくて心配過ぎる経営状況