こんにちは、ウラえもんです。
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対峙力
寺田有希 著
2020年12月11日に初版発行から半年ほど過ぎてしまいました。
ずっと、読みたいと思っていて、念願の読破です。
本を読む前からホリエモンチャンネルでの紹介動画をYoutubeで見たりと、寺田有希さんがこの本を書かれた経緯など拝見していました。
寺田有希さんは女優として芸能界入りを果たし、事務所を退所したのちにベンチャー女優としてフリーで活動、
ホリエモンこと堀江貴文さんが提案のミュージカル、クリスマスキャロルに出演していました。
その出会いで、ホリエモンチャンネルのMCに抜擢され今に至ります。
最近では、オンラインコミュニティのSTAGEを立ち上げています。
女優だけでなく、幅広く活躍されている女性です。
芸能人に全く詳しくないウラえもんは、ホリエモンチャンネルでMCをしている動画を見て、寺田有希さんをはじめて知りました。
恥ずかしながら、女優だったころの寺田有希さんは知りませんでした。
しかしながら素直に驚いたことが、MCをするにあたっての勉強、反省を真摯に受け止め本に書いていることです。
ここまで、赤裸々に対峙力について語る姿勢に心を打たれました。
一番、響いた言葉を下記に示します。
反省は1人の居酒屋で
少しほほえましかったと同時にすごく共感することが出来ました。
落ち込んでいる時こそ人に会いたくなりますが、人と会ってしまうと自分を正当化するために愚痴を言ってしまう。
と寺田有希さんは書いていました。
すごくわかります、愚痴どころか自分なら罵詈雑言を言うかもしれません(笑)
それが嫌で、自分は1人居酒屋するときがありました。(今はコロナの影響で1人宅飲みですが💦)
人によっては、話して解決すると良い場合もあるかと思います。
ただ、自分にはそれは苦痛なんです(笑)
話は変わりますが、自分も役職に囲まれています。(一部を下記に示します)
・薬剤師という国家資格
・本の出版業務
・地元の小学校での学校薬剤師での非常勤務
・地元の薬剤師会での理事
・市提携、やくそう会のHP作成責任者
・バンドでのリードギター兼採譜担当 など
と多彩な役職をこなす20代を送り、現在30歳となりました。
感情優先で理の筋の通らない意見をぶつけられたこともあれば、年齢が上というだけで威張る人に虐げられたこともあります。
しかし過ぎ去ってみると、それらの事すらも自分を成長させてくれる壁にすぎなかったと肯定できるようになりました。
今回、対峙力を読んで過去に苦労した自分が重なるようで夢中になって読んでいました。
あの時の悲しみ、怒り、くやしさは無駄じゃなかったと思えたひと時を与えてくれた寺田有希さんをはじめ出版社の方々に心から感謝申し上げます。
ぜひともお勧めの本ですので、購読してみてはいかがですか?
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