こんにちは、ウラえもんです。

 

本日、紹介する本はこちら...

デキル経営者だけが知っている

稼ぐコインランドリー経営

鈴木 衛 著

 

先日、コインランドリーの本を紹介しましたが、それに続き2冊目になります。

地元にコインランドリーが増えてきている | 薬剤師ウラえもんの読書術 (ameblo.jp)

 

本を読んでみて感じたことは、コインランドリーを投資対象として注目している投資家、経営者は確実に増えてきているということです。

 

では、それはなぜか?

 

①コインランドリーをお客さんが使用することでキャッシュフローが生まれる。

②他のビジネスと比較して人件費がかからない。

③人の生活(衣服)に関わる業種であるために、流行り廃りの影響が小さい。

 

他にも理由はありますが、代表的な理由は上記かと思います。

 

1つずつ注目してみていきましょう。

 

【①コインランドリーをお客さんが使用することでキャッシュフローが生まれる】

 

これについては当たり前の事ですが、売り上げを上げれば上げるほど収入は増えます。

 

また固定費として占めるものは、テナント代、洗剤代、電気料金、水道料金、ガス代、各種税金などが考えられます。

 

開業資金を融資して頂いている場合は月々の返済金もあります。

 

次に、消費者の目線に立って考えてみましょう。

 

どの様なときにコインランドリーを使用したいでしょうか。

 

まずは梅雨時期ですね、雨が降れば洗濯ができません、そのためコインランドリーに行きたくなります。

 

また、洗濯だけを自宅の洗濯機で行えば、コインランドリーで乾燥機を使えばいいだけなので負担金も削減できます。

 

このような使い方をする消費者は多いでしょう。

 

次に花粉が舞う時期です。

 

花粉症の人は外に洗濯物を干したくないでしょう。

 

コインランドリーであれば花粉を衣類に付けずに洗濯できます。

 

これも魅力の1つでしょう。

 

次に、

【②他のビジネスと比較して人件費がかからない。】

 

これはいたってシンプルですね。コインランドリーはほぼセルフです。

 

消費者がお金を洗濯機の操作を行います。

 

そのために労働者を雇う必要性は低くなります。

 

掃除やお釣りの両替、両替機への硬貨の充填は行う必要はありますが、その作業に必要な人員は少ないでしょう。

 

パートの職員1人いれば事足りるかと思います。

 

【③人の生活(衣服)に関わる業種であるために、流行り廃りの影響が小さい】

 

これもイメージしやすいでしょう。

 

例えば飲食店で考えてみましょう。

 

空前のタピオカブームはどこに行ってしまったでしょうか。

 

今では過去の事の様になりつつあります。

 

このようにビジネスを行う上では流行り廃りを意識することは重要です。

 

需要のないビジネスは成功しづらいと言えます。

 

次は逆に人気ラーメン激戦区などを考えてみましょう。

 

レッドオーシャンの波に乗りビジネスを続けるのは多額な設備投資、多くの労働力、価格競争など神経をすり減らすことが多々あります。

 

しかし、コインランドリーは爆発的な売り上げは見込めませんが、着々と売り上げを伸ばせます。

 

しかも、現段階ではブルーオーシャンであるために激戦区などは存在しません。

 

それにも理由があります。

 

コインランドリーを使用する消費者はショッピングモールで買い物をするついでにコインランドリーを使用する

 

もしくは、自宅の近くのコインランドリーを使用する傾向にあります。(自宅から半径200m程)

 

消費者の行動範囲が狭いために激戦区などは形成されづらいです。

 

以上、3つに注目して考えてみました。

 

このような特徴がコインランドリーにはあるようです。

 

今回は触れていませんが、コインランドリーには節税をすることも可能です。

 

そのあたりの考察は、再度コインランドリーについて学びなおしたときに触れたいと思います。

 

皆さんも一読いかがでしょうか。

 

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