〈例えば、朝日を見るために急いでいる時…〉
走っていたり、歩いている時に、
ふと、アイディアがひらめくコトがあります。
手元にメモするものがあればいいのですが、
たいていは時間を意識している時なので、
「あとでスマホにメモしよう。それまで覚えておこう」的な考えになり、
結果、いつも忘れてします。
お風呂に入っている時も、同じような状況になる。
果たして、それは、どれくらい重要な内容なのか。
今となっては覚えていない。
これと似たような感覚で
夜中に書いた文章は、誰にも見せられないという定説がある。
この2つは、＝(イコール)で、
実は、似たようなものなのではないかという仮説を
30歳くらいの頃から、ずっと思っていて
最近、移動中なら、あえて立ち止まる、
お風呂でも、あえて時間を作って濡れた体のまま、スマホにメモをするのだが、
そのメモを時間を開けて見直しても
あまり、「これは、スゴイ！」というモノではなかったりする。
■思い出すという事実…
そして、
一番のポイントは、
過去に書いたモノを完全に忘れていて
「思い出した」を
『発見した！』
と勘違いしているパターンが少なくないのである。
これは、メモを取るようになって分かった事実。
だから何？
といわれるかもだけれど、
一つ、私には実例があり、
小柳ルミ子さんのデビュー当時、
「瀬戸の花嫁」の頃て、
上戸彩さんにそっくりなのである。
『だから、上戸彩さんは芸能界で活躍出来ている』
人は、懐かしいというコトに
とても惹かれるモノだという説です。
そうてすよね、
見たコトも経験したコトもない
オールウェイズ三丁目の夕日を見て
感慨にふけるのは
やはり、人の遺伝子の中に
人としての懐かしい記憶として
あるからなのではないだろうか。
■人の遺伝子は、太古の昔のコトも記憶きている…
ちなみに、この『遺伝子レベルで、人としての記憶がある』とは、
なにかの映画のセリフである。
あと、もう一つ、
超時空要塞マクロスの映画にも、
クライマックスで
リン・ミンメイの歌「愛・おぼえていますか」を
敵の人類も覚えていて、とてもとても心を踊ろせるシーンがあるのですが、
これも同様に、懐かしいが最強説を裏付けていると考えます。
もう一つ映画を
思い出せないのが、悲しいところ。
書いているうちに思い出せるかと思ったのですが、
無理でした。
■次、出会った時のお楽しみ…
結論、思い付いたアイディアも、
それを覚えていられないのであれば
それまでのコトで、
「忘れたことをクヨクヨする必要はない」というコト。
テストで点数を取るために必死に覚えた公式なんて
何も覚えていませんもんね。
次、出会った時、
これだ！
と思えたら、それで大丈夫ですよ。
まだまだ、人生に楽しみを残せるなんて
ラッキーじゃないですか？
うーん、分かったような分からないようなお話にお付き合いいただき、嬉しいです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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