＜これは、少し以前の撮影です(*^▽^*)＞
こんばんわ、寺島正美です。
今日は土曜日なので、
のんびりな一日でした。
やっぱり、お休みの日はいいですねえ。
でも、いざ、お休みと言っても、
私の行動パターンて、基本的に同じなんですよね。
こういうところは、
小さい頃から、何も変わっていませんね。
あまり、変化は好まないので、同じ所に行ったり、
同じことをしてしまいます。
こういうところは、変わりませんね。
■私は、今も昔も弱虫です。
私は、
何度も言って申し訳ないですが、
あなた以上に、弱虫です。
あなた以上に、人見知りです。
あなた以上に、何も言えない人間です。
分かってもらえますか。
２０歳代の頃には、
朝、出勤して、他の同僚とエレベーターに乗り合わせるのが怖くて
極端に早くか、ギリギリ出勤していました。
エレベーターで、何を話せばいいのか。
「良い天気ですねえ」なんてことしか言えないし、
そんなことでは面白くないだろうし。
お店に入ると、
例えばファミリーレストラン、
注文を取りに来る店員の態度が気に食わなければ、
料理が届く前に、何も言わずにお店を出たし、
例えばコンビニでは、
店員のレジの対応が悪ければ、
スキャン中でも、何も言わずにお店を出ました。
こういうことをすると、
結果的に、食事の時間が遅くなったり、
遠くのお店に行くしかなくなるというデメリットしかないのですが、
そんな態度のお店に入る自分も、
同じムジナだと思われるのが怖かった。
誰も思っていないんですけどね。
こういうことに気が付いたのは、
本当に最近なんですけど、
自分への評価が厳しい人は、
必然的に、相手への評価も厳しくなるんです。
そして、
勝手に、
自分自身で、視野を狭めてしまっているんです。
自分の経験だから、良く分かります。
■同じことを何度も繰り返したからこそ、気が付いたこと。
それが、
３０歳を過ぎてから、
ようやく、
知り合いとエレベーターに乗り合わせても、
「無理に話を振らなくてもいいんだ」と気が付きました。
ファミリーレストランの店員も、
私にだけ無愛想なんじゃなくて、
疲れていて、みんな平等に無愛想だと分かりました。
コンビニだって、
多くは高校生でも働ける職場なんだから、
「マナーがなっていない人もいるよなあ」
て思えるようになりました。
そうなんですよね。
私だって、
色んな迷惑をかけているはずなのに、
なぜか
厳しい評価になりがちでした。
自分が、電車に駆け込み乗車するのは仕方ないのに、
見ず知らずの人が、駆け込んでくるのは許せなかった。
自分が得をするのはいいけど、
自分は得できなくて、誰かが得するのは嫌だった。
そんなこと、人は機械じゃないんだから、
平等にするなんて、
自分には出来ないけれど、
相手には求めていました。
そういうことを
色々許せるようになってくると、
不思議なことに、
相手の努力が見えるようになってきました。
ああ、評価されずらいけど
「この部分は凄いなあ」て思えるようになりました。
よく、私は、
過剰に、「人の良いところを見付ける」と言われます。
でも、それは、
本当に単純で、
同じくらい「悪いところ」をチェックしているし、
そして、
そちらを見ても、
注目して、指摘しても、
誰にとっても「良いことはないんだ」と
考えられるようになったからなんです。
いかがでしょうか。
このお話、理解いただけますか？
本日もお越しいただきありがとうございます。
気持ちの弱い人は、
何も考えていないのではなく、
過剰なほどに想像して
その結果、
「何も出来なくなっているだけ」
だと思います。
人によっては、ちょっと怖いお話だったかもしれませんが、
こんな私ですが、
今後ともよろしくお願いいたします（*^_^*）
私の経験上、
人見知りだったり、一件弱そうな人ほど、
ブルーハーツやロックが大好きな傾向があります！