こんばんは、寺島正美です。
世の中は、提案に満ちていますよね。
それを
受け入れるか拒否するかだけ。
誰も、
望まれて歌手になっていない。
でも、結果、武道館を満員にしている。
誰も、
高いコーヒーなんて望んでいない。
でも、価値が伝われば選んでもらえる。
会社なら、
社長が、「こんな仕事しませんか」という提案に、
社員にお金(給料)を払って働いてもらっている。
それがイヤなら、
自営業になればいい。
■自分の初めてを伝えたい!
世の中は、
今は知らない刺激を求めている。
「こんなのが欲しかった!」
と店頭で話しているお客さんは、
実は、そんな商品を具体的にイメージ出来てはいなかったはず。
すごい!
かわいい!
素敵!
あなたは、自分の提案に対して、そう言ってもらいたいはず。
でも、反対には
必ず「批判」がある。
批判する人とも仲良くするためには、
もめる覚悟がいる。
当然です。それまでにないことをしようとしているんだから。
大丈夫、
批判する人ほど、
あなたのファンになってくれる。
今ないものを
世の中に伝えたいなら、
現状の社会に見合わない「先見の明」を持ってしまったら、
もう、自分を否定することは出来ないはず。
それなら、
あなたが、今の社会と、相手と「もめる」しかない。
大丈夫、味方はぜったいにいる。
■私は、「少年時代」が大好き!!
ガリレオが天動説ではなく地動説を唱えた。
ローマカトリック教会が、正式にそれを認めたのが、2008年。
ガリレオの死後、350年経ってから。
あの井上陽水さんが「歌手になる」と言った時、
誰も賛成しなかった。
もし、井上陽水さんが、歌手になっていなかったら、
私が、生涯聞き続けるであろう「少年時代」は存在しない。
あなたは、既にステージの上に立つ側です。
大観衆に拍手をもらう側です。
大丈夫、
人は誰かを応援したくて生きている。
あなたと揉める人は、ほんの一握り。
残りの8~9割は
あなたを応援したがっています。
目の前に批判に屈することなく、
あなたの思いを実現しましょう!!
でも、本当は、もめたくて批判しているのではないのかも知れないし…。
私は、真剣に考えます。
人は、
認められたい。
褒められたい。
好きになってもらいたい。
人として産まれた以上、
その感情は抑えられない。
オリジナルを世に紹介したいなら、
また、その気持ちを抑えられないなら、
あなたそばにいる、
一番大切な人に伝えてみよう。
本日もお越しいただきありがとうございます。
こんなことを思ってしまったので、
連載で書いてみようと思います。
「もめる」て「話し合っているだけ」なんだよ。
