おばあちゃんの思い出 一円を笑う者は一円に泣く。 | 旦那さんに気持ちを理解してもらえる伝え方コンサルタント。お菓子教室 寺島 正美のブログ

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旦那さんが、「もっと理解してくれたらいいのになぁ」というあなたのための、気持ちの伝え方コンサルタント:寺島正美です。
そんなあなたに、西八王子で、奥様とお菓子教室通じて、円満な夫婦関係のコツをお伝えしていきます!(仮)


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<この駅で、1円に関わる事件が…>


こんばんは、寺島のです。

連休の間、

よく、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんという組み合わせを見ました。

今日もいたので、「学校は休みなのか」不思議でした。

そんな中、今日、おばあちゃんと男の子二人の孫が一之江駅にいました。

改札の前、

「ぼくらは、Suicaがあるから、おばあちゃんの切符を買ってあげようか?」

とお兄ちゃんの方が、言ったのですが、

おばあちゃんは、

「おばあちゃんは、これで乗るからタダなんだよ」

と答えました。

それを聞いた孫二人が、同時に、

「ズルい!」と声をあげました。


その光景を見ていて、

自分の小さい頃のことを思い出しました。



■おばあちゃんの思い出


私が、まだ小学校の低学年の頃のこと。


母方の祖母は、離れて暮らしているからか、


同居していない孫には、


とても優しく接してくれました。



とにかく、怒られたことがなかった。


一緒に暮らしていた父方の祖母からは、


しょっちゅう怒られていた気がしたので


母方の祖母の家に行くのが楽しみでした。



祖母は、ずっと「おばあちゃん」でしたから、


「おばあちゃん」としか呼んでいませんでした。



なので、祖母の名前を初めて意識したのは


本人の葬式でした。


それくらい、「おばあちゃん」としか呼んでいませんでした。



そんなある日、



兄と私、


そして従兄弟が、祖母の家にいました。



祖母からお小遣いをもらえることになり、

順番に手渡しされていきました。




私が最後。


しかし、


祖母の財布には百円や五十円玉がなかったらしく、


箪笥から取り出したビニール袋から


一円玉と五円玉を数え始めました。



その時、正美少年は


「一円玉なんていらん」


と言ったのです。



(我が事ながら、「生意気な発言をして」と思います。)



すると、祖母はこう言いました。


はっきり覚えています。



「一円を笑う者は一円に泣く。


一円でも足りなかったら、汽車に乗れれへんよ」



その言葉にも、正美少年は



「券売機で一円玉は使えれへんで」



(我が事ながら、「くそ生意気な発言をしくさりやがって」と思います。)


確かに、まだ国鉄だったと思いますが、



確かに、一円・五円は使えませんでした。




すると祖母は、


一瞬、悲しい表情になりしたが、


すぐに笑顔になって、



「正美はかしこいなあ」



と言ってくれました。



そのお小遣いを何に使ったのか、


それが、いつ頃の記憶なのか定かではないのですが、



今日見た、おばあちゃんと男の子二人の孫という光景が

とても似ているなあと感じていました。


■午後に起きた1円事件…


ちなみに、

私は、

午後も外出していて、


松戸までJRで移動しました。



その時、


Suicaの残高が足りず、

改札で止められました。

慌てて精算機に向かい、

不足分を確認したら


「10円」て出ました。


現在、Suica利用での1円単位で料金が計算されるので


足りなかったのは、


1~9円てことなんです…(;^ω^)


清算は、一円単為では出来ず、


この場合、10円と表示されます。

え、足りなかったのは、まさか1円て可能性もあるんだ…。

あの時の祖母の言葉を


思い出しました。


まさか、祖母が、将来、一円単為で電車に乗ることになることは


知る由もなかったことですが、


「一円を笑う者は一円に泣く」


頭の中で


「おばあちゃん、ごめんなさい!」


と謝りました。




本日もお越しいただきありがとうございます。


皆さんも、


一円を馬鹿にせず、大切に使いましょう。