
<鑑賞後の映画館前にて>
結論からお伝えします。
良いです、この映画、「シェフ」。
これから観る方のために内容には触れませんが、
SNS(主にツイッター)を使ったサクセスストーリーです。
なぜ、良いのかを
三つの分けて解説します。
■三つの理由
①全ては可能性 ~出来ない理由を探さない~
②他力が重要 ~1人よがりをしない~
③もうスマホの時代 ~SNSを使わない覚悟~
①全ては可能性 ~出来ない理由を探さない~
そんな、
「パワーブロガーとか周囲にいないし」
そんな、「自分のことがSNSで拡散されないし」
「私は、身内は金持ちでもないし」
人は、出来ない理由を並べるのが得意です。
謙虚ともいえます。
でも、
そこからは、何も生まれません。
この映画の全ては可能性ですが、
それを信じて生きてみることが楽しいと思います。
②他力が重要 ~1人よがりをしない~
私のような弱虫は、一人で解決しようとします。
そして、追い込まれます。
なのに、追い込む相手が悪いのだと、
勝手に逆恨みします。
それを見返してやろうと、更に頑張ります。
そしてつぶれます。
単純な論理です。
他者に身を委ねることは、
「負け」ではありません。
誰も、自分を蔑んだりしません。
涙を見せないような「弱い」人にならないこと。
相手は、むしろ、助けてくれるのです。
次のステージに導いてくれます。
それを信じられる人になりましょう。
③もうスマホの時代 ~SNSを使わない覚悟~
①と③どちらを最後にするか考えましたが、
やはり、この映画は「SNS」です。
昨年、
日本でも、スマホの出荷台数が「ガラ携」を越えました。
「ハミガキ」を持っている人より、「スマホ」を持っている人の方が多い時代です。
もう、スマホの流れは止められません。
江戸時代が終わったのに、
まだ「丁髷(ちょんまげ)」を結っているようなものです。
学校の連絡網がツイッターで流れる時代。
フェイスブックでビジネス・結婚・交流が成立する時代です。
私も、SNSは得意ではないので分かりますが、
この流れは止まりません。
それなら、
SNS×あなた=独自化
でみんなの心を動かしましょう!
■結論 ~まずは、そばにいる人を大切に~
この物語は、
SNSを駆使したサクセスストーリーです。
でも、
一番大切なのは、
一番身近にいる人です。
そのことを忘れなければ、
私やあなたの可能性は、
とてつもなく広がっていきます!!
だから、
私は、
「シェフ」は素晴らしい映画だと思います。
*おまけ
一つだけ、ヒント。
「弱い犬ほどよく吠える!」