確か、ディズニーランドは、
昨年30周年でしたよね。
さて、
タイトルにも書きましたが、
あなたも私も大好きだけど、
ディズニーランドにないものて、
何だと思いますか。
正解は、
グッズのセール
です。
ね、ないでしょ。
パスポートは割引がありますが、
ディズニーランド内で売っている商品が
安売りされていることは
ありません。
そして、
もう一つ重要なのは、
その商品を売っているキャスト(店員)は、
9割がアルバイト
なんです。
描く求人誌の裏表紙や、
求人サイトで、
「これでもか!」というほど、
アルバイトを募集しています。
そんな学生や
まだまだ社会経験の低いキャストが売る商品を
みなさん、大量に買って行きます。
私は、ディズニーランドの最寄り駅である
JR京葉線を利用する機会が少なくないので、
特に夕方以降、
電車に乗り込んでくる人たちのショッピングバックを見て、
「今日も盛況だね」と思います。
そうですよね、
「今日は、ミッキーの耳、半額セールです!そちらのカップルさんいかかが?」
「とうもろこしを仕入れすぎました。今日は、ポップコーン3割引です」
なんてことはないわけです。
それでも売れます。
一つ例を紹介します。
ディズニーランドのアトラクションは、
親子連れでも、
必ず全員で乗り込みます。
よくある遊園地のように、
子供だけがアトラクションに乗り、
お父さんお母さんは、「その様子を撮影する」という光景は少ないです。
しかも、
そのアトラクションが
例えば、
プーさんのハニーハントや
ホンテッドマンション、
カリブの海賊でも同様ですが、
必ず、
乗り物に乗るまでにも
物語を展開しています。
それがセットであったり
キャストの演技であったりしますが、
必ず、
ストーリーを展開するのです。
この効果で、
子供だけでなく、
親もテンションが上がります。
楽しくなります。
そして、ディズニーランドのアトラクションのゴールには、
必ず「売店」があります。
人の心理として、
楽しかった行為には、必ず「思い出」を残したいと考えます。
子供は、当然商品に飛びつきます。
親や大人も、
何かしらの形で思い出を残したいのです。
そして、楽しかった「思い出」は
自宅に戻り、
リビングに並ぶことになります。
楽しかった思い出話と
実際の思い出の品が、
いつも目に入ることになります。
9割を超えるリピート率の一つが
このストーリー消費です。
ちなみに、
先ほど、アトラクションのゴールに「売店」があると書きましたが、
ディズニーランドというアトラクションのゴールには
何がありますか。
そう、ワールドバザールがあるのです。
更に、退場ゲートの先には、
ボンボヤージが待ってます。
そして、
一日に何度か行われるパレードが終了すると、
観客は、ほぼこう言います。
「ミッキーと目が合った!」
「ミニーが、私に手を振ってくれた!!」
素敵過ぎる購入動機です。
お話を最初に戻しますが、
ディズニーランドでは、
セールをしません。
キャストの大半は
アルバイトです。
あなたのお仕事はいかがですか。
ディズニーランドのような認知度はないから無理ですか。
ディズニーランドのように、優秀なアルバイトが来ないから出来ないですか。
ディズニーランドに行って、
一度確かめてみてはいかがでしょうか。
本日もお越しいただきありがとうございます。
ディズニーランドにだって、
色んなお仕事があります。
例えば、掃除係。
ランドに行ったら、一度、聞いてみて下さい。
「あなたは、何をしているんですか」
そしたら、そのキャストは
「私たちは、ゲストの皆さんから溢れてしまった『夢のかけら』を集めているんです」
行動には、必ず動機があります。
動機の付け方です。
