かつて、
「静岡のベスト8に進んだチームを全て選手権に出したら、
少なくとも全国のベスト8に、静岡の3チームは残る」
と聞いたことがあります。
確かに静岡はすごい地域です。
しかし、近年、その勢力図は千葉や九州など全国規模に移っています。
でも、今年も静岡は面白い!
インターハイや全日本ユースでも夏のチャンピオン静学は結果を残せませんでした。
しかし、やはり静岡は見応え十分!!
まずは、清商です。
いきなり試合後のインタビュー中の風間。
ごめんなさい、ほかの選手は名前を知らないのですが、
清商の8・9・10番は別格ですよね。
ディフェンスの5番の選手とあわせて、超高校級というフレーズが似合いそう。
とにかく小気味いいダイレクトプレーを基本にしたパスサッカーに
個人技。
対戦相手の磐田東だって、十分強いはずなのに、ボールの支配率やプレイで圧倒。
そして、大瀧先生は、やはり点差がついてプレイが緩慢になると
声を上げてました。
清商の8番というと、私の中では小野信二。そして佐野裕哉。
確実に、マンUでいうところの7番伝説が継承されてますね。
そして、二試合目の静岡学園対飛龍戦。
開始早々、飛龍が先制点!
その後、あっという間に30分経過しました。
飛龍が逆転を許した2点目を決められるまでは、体力もあり、
学園をぎりぎりまでおさえられていたと思いましたが・・・。
前半30分以降は、リズミカルな学園特有のパスサッカーが展開され始めました。
清商のパスサッカーとは明らかに違うブラジルスタイル。
ドゥンガ監督のセレソンが勝利の代償に減らしてしまったリズム感。
そして、短気な兆候の見られる学園9番の足の裏を使ったテクニック。
学園がドリブルを始めると、誰もボールを取りに行けない。
結果試合終了時、7点という失点が残った。
体格的に欧州人に劣る南米人が、そして読売クラブが得意としてきた
コンタクトを回避し、尚且つ観衆を魅了するフチボールスタイル。
好む好まざるに関わらず、とても魅力的なサッカー。
草薙の二試合ともに観る価値のあった試合でした。
その中でも私の心に残ったのは、
誰もがセットプレイを風間が蹴ると思っていた中、直接FKを決めたDFの選手。
ごめんなさい、番号が分かりません。
そして、飛龍の2番。確かに、飛龍は10番の選手が中心でしたが、
2番のインターセプトの思考と実行力。良かった!
そして、準決勝がとても楽しみなりました!!

