メンデルゾーン「ヴァイオリン協奏曲」です。
この曲初めて聴いたのは、オイストラフ/オーマンディ/フィラデルフィアのLPでした。
美しいメロディ満載の大好きな曲です。一時、チョン・キョンファ/デュトワ/モントリオールのCDを狂ったように繰り返し聴いたものです。
BOXセットには、①デッカ箱にそのチョン・キョンファ/デュトワ/モントリオール(12)、②バーンスタイン・コンオケ箱に、ズーカーマン(19)、③RCA LIVING STEREO箱にハイフェッツ/ミュンシュ/ボストン響(6)、④マーキュリー箱にシェリング/ドラティ/ロンドン響(47)、⑤ヒラリー・ハーン箱にハーン/ヒュー・ウルフ/オスロ・フィル(5)があります。
ここでは、②・④・⑤をB級オーディオBセットで聴きます。
②はゆったりとしたテンポです。全体的に落ち着いた演奏ですが、少しもの足りなさを感じます。1969年録音。クリアーな良い音です。
④は「この曲ちっとも難しくありませんよー」とでも言っているような、とても自然な演奏です。1964年の録音ですが、さすがマーキュリー。とてもよい録音です。
⑤は繊細かつ丁寧な演奏です。聴かせどころはたっぷり歌って楽しませてくれます。3楽章の冒頭メロディーの歌い方もいいですね。2002年のデジタル録音。音も優秀です。
次回は、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」です。