メンデルスゾーン「交響曲第4番”イタリア”」です。
この曲初めて聴いたのは、セル/クリーブランドのLPでした。2楽章の美しいメロディと4楽章のリズムが印象的な曲ですね。
BOXセットには、①カラヤン70年箱(28)、②バーンスタイン・シンフォニー箱(38)、③グラモフォン赤箱にロリン・マゼール/ベルリン・フィル(32)、④RCA LIVING STEREO箱にミュンシュ/ボストン響があります。
ここでは、③・④をB級オーディオBセットで聴きます。
③は、一聴していつものグラモフォンの音と違うと感じます。高音が少しきつめで残響がほどよくあります。3楽章のホルンの「パンパカパーン」や、4楽章の弦楽器の合奏を協調した演奏です。そのあたりを意識した音作りでしょうか。1961年録音。少し刺激のある音です。
④RCAの初期録音はどれも音がよいですが、本CDについては少し音にメリハリがない印象です。そのせいか、さっぱりとした演奏に聴こえてしまいます。1958年の録音ですが、①と比べればずっと聴きやすい音です。
次回は、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」です。