度々僕はブログで記事にしていますが…
ゴルフ場での事故は
みなさんが思っている
10倍以上の確率で
起こっています。
本当です。
今日は先日、立て続けにあった打球事故をご紹介します。
もちろんですが、ゴルフ場の場所も明確にはしませんが、起こったことだけは本当です。
本当に気をつけてくださいね。
人ごとではありません。
ちなみにですが、ティーショットで打ったボールが地面に着地するときの衝撃は、
2トン
シロサイ一匹分
と言われます。
そんなものが当たったら、大怪我して当たり前です。
先日、記事にしましたあの◯ソ野郎にも教えてやりたいです(怒)
あるゴルフ場でのお話です。
そのゴルフ場はセルフでもキャディ付きでもゴルフができるゴルフ場です。
僕が住んでるエリアでは結構有名なゴルフ場でちょっと料金も高め。
友達と「ちょっといいゴルフ場にたまには行こうか」となると、このゴルフ場の名前が出てきます。
そんなゴルフ場です。
そのゴルフ場でキャディ付きでラウンドしていたお客様がいらっしゃいました。
あるホールで、グリーン終わって、ホールアウトしました。
キャディさんはカートにクラブを直すために、カートの後ろでクラブを洗ったり直したりしたいました。
すると、後続の組の一人がショット!
そのショットが引っかかってしまい、キャディさんの右の腕に直撃!
そして、ボールはキャディさんの足元に落ちました。
キャディさんはその場にうずくまり、動けなくなってしまいました。
結果、骨には異常がなかったものの、右腕が1.5倍くらいに腫れて紫色に…
全治3週間程度と診断されました。
この事故はまだ軽い方ですが、このような事故は僕が知っている限り、本当にたくさんあります。
背中に当たって、肋骨を骨折したり、肩甲骨を骨折したキャディさんも知っています。
本当に危ないです。
ゴルフ場は。
そして、もう一軒。
先ほどのゴルフ場とはまた違うゴルフ場の話です。
このゴルフ場は比較的パブリックなゴルフ場です。
値段も安く、ラウンドしやすいことと、立地がいいことでお客様も結構はいっています。
コストパフォーマンス的にはかなりいいと思います。
ビールも美味しいです(これ重要)
そんなゴルフ場ですが、やはりセルフが多いから打球事故も結構起こっています。
中でも多いのは
シャンク
シャンクしたことによる打球事故です。
セルフでプレーしていたお客様が、シャンクしてしまい、打つ人を見ながら右前方を歩いていたお客様の方にボールが飛んでいき、歩いていたお客様が右手で避けたものの、当たりどころが悪くて骨折してしまいました。
その他にも、頬骨に当たって骨折した、とか打撲で済んだとか。
本当に事故が多発しています。
そして、つくづく思いますが、この打球事故の原因は
シャンクやトップなどのミスショットが原因ではなく、
危機意識の
低さ
ゴルフ場は危ないところです。
が根底にある原因と思います。
でも、あんなにワクワクしながら来られるお客様に対して、「危機意識を持て」と言うのもなかなか難しい話ですよね…
みなさんはほんの少しでいいので、
事故に会うかも
と思ってくださいね。
本当に危ないので。
そして、大怪我しなくて済んだ、ではなく、一歩間違えると死んでた…と考えてください。
ご自身が打球事故を起こす側にならないように。