グリーン上にキャリーで乗って、2バウンドくらいから急にバックスピンして戻って来るボール…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいい!!

意図的にしたなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですよね~。

僕は意図的にしたとして、成功確率30%くらいのような気がします。

例えば、手前にバンカーがある。

しっかりグリーンに乗せたい。

でも、ピンの奥に行くとパッティングが難しくなる。

 

 

それなら、大きめにしっかり打って、バックスピンで戻らせよう、と判断して行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええ。

失敗して

3パットもありますが

もちろん♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このバックスピンですが、ある意味両刃の刃です。

 

先ほど説明したシチュエーションの場合。

キャリーがグリーンに届かなかったら、どうなるのか。

もちろんバンカーです。

そして、ここからが恐ろしいのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目玉になる確率が

飛躍的に上昇(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

します。

僕は何回も痛い目に合っています(泣)

 

なぜ目玉になるのか。

ハイスピンのボールの特徴として、

 

 

 

スピン量が多い(もちろん)

弾道が高い

 

 

 

ということが挙げられます。

 

弾道が高いだけでも目玉になりやすいのに、さらにスピン量が多いので、バンカーの面に当たってからボール自らのスピンによって穴を掘るような動きになります。

その結果、目玉になってしまいます(泣)

 

 

 

 

 

 

これは僕の経験によるものですが、推測として間違ってはいないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、僕はこの経験が

多いので(泣)

先日のラウンドでも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、残念ながら、このハイスピンのボールは女性にはほぼ打てません。

最近、それこそ女子プロゴルファーの中にも男子プロのように打ち込むスイングをするプロがチラチラ見るようになりましたが、基本的に体力のある男性にしか打てません。

僕の感覚では、最低でもヘッドスピード35以上の人です。

40以上あれば、打てると思います。

 

ただ、数ミリずれるとトップしてしまうリスクもあります。

やり方としては、

 

1,ハンドファーストに構える。

2,ボールを少し右足よりに置く

 

これだけです。

そうした上で、ボールの右側をフェースで削るようなイメージで打つといいかもしれません。

(イメージなので、いろんな感覚があると思います)

 

バックスピンはかっこいいですが、それなりにリスクもあります。

無闇矢鱈に使うのではなく、「これしかない!」というときに使ってみてもいいかもしれません。