もう男子プロツアーも終わってしまいました。
中でもダンロップフェニックストーナメントを優勝したアマチュアの杉浦くん。
松山やケプカを始めとするトッププロを抑えてのアマチュア優勝。
凄すぎる。
そして、おめでとうございます。
速攻でプロ宣言されたそうですが、今後の活躍を期待しています。
さてと。
敢えて詳しくは言いませんが、あるプロツアーでルール上、間違った処置をした選手がいらっしゃいました。
でも、それは審判員を呼んで、審判員が指示した処理がなんと間違った処理でした。
明らかに間違っています。
そんなルールはないからです。
まじか…(汗)
具体的にはここでは語りませんが、明らかに「誤所からのプレー」に該当してしまいます。
なかなか衝撃的でした。
誤所からのプレーは2打罰です。
もちろん、この選手は他の選手からの指摘も受けなかったので、罰打を追加されることなくツアー終了しました。
(この選手は予選通過しました)
ツアーの審判員でさえ、このレベル…
しかも、指示を仰いだ際に審判員は到着するやいなや、間髪入れずにその処理を指示しました。
僕は目の前で見ていたので、その処理を指示したときに
え?嘘でしょ?
と思いました。
僕はあくまで観戦客の一人だったので、選手に伝えることなんてできません。
なかなか衝撃的でした。
どうなっているのですか?(汗)
実はかなり前の話になりますが、その時に色々と検索をして調べた記憶がありますが、どうやってもこの選手がした処理は出てきません。
ルールブックにも目を通しましたが、そのような処置はありません。
(他の状況の処理にはあります)
いやー、やばいですね…
だって、相手はツアーの審判員ですよ。
ツアーに参加する選手は平等にプレーできるのでしょうか…
10年以上前にはは石川遼選手のOBのボールをセーフと競技委員が伝えて、そのままのボールを打って問題になったこともあります。
この件はこの後の処置を踏まえても色々と疑問が残る裁定だったと思います。
競技委員の方々も大変とは思いますが、選手全員が公平にプレーできるようにしてほしいです。