いきなり質問です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんはなぜゴルフを始めましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,楽しそうだから

2,友達に勧められて

3,仕事でしないといけなくなった

4,歳をとっても長くできる趣味が欲しかった

5,モテるから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど、色々あると思います。

先日、あるシングルの方と話をしていたのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球やサッカーが上手いとモテるのに

ゴルフが上手いとモテないんだよな

 

 

 

 

 

 

 

と言っていました。

全く持って同感です(笑)

 

というわけで、5,のモテると思って始めようと思っている方は間違っています(断言)。

僕よりももっと上手い人もモテていません(残念ながら)

もちろん、僕はもっとモテません(断言)

 

 

 

 

 

さて、みなさん、ゴルフを始めようと思ったときに、何をされましたか?

 

 

 

打ちっぱなしに行きますよね?

 

 

 

 

 

 

みなさん、同じと思います。

それから何回も打ちっぱなしに行って、そろそろゴルフ場に行ってみたいなぁ…となりますよね。

それから自分のゴルフクラブを買ったり、知り合いにゴルフクラブを借りるなどして、ゴルフ場に行きます。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

楽しかった~!

 

 

とか、

 

悔しかった~!

 

 

 

とか、非日常的な雰囲気も味わって、ゴルフにハマります(笑)

 

 

 

 

王道パターンです。

みなさんもそういう方が多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、みなさん、ここまで来てお気づきと思いますが、なにかが欠落しています。

それはなにか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルールとマナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

の勉強です。

 

ボールを打つことしか考えていないので、この2つが欠落してしまいます。

ルールを正確に理解しているひとが近くにいることなんて、非常に稀です。

これだけはしっかりお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマチュアの方が理解しているルールは

60%くらい嘘

 

 

 

 

 

です。

特に年配のプレーヤー。

嘘だからといって、反抗する必要はないので、そこはご理解ください。

かくいう私も、ご年配のひとが間違ったルールを押し付けてきたらそれに従います。

 

だから、その場で反抗する必要はない(大会でない限り)です。

ただ…かならず後からググってください。

 

 

 

 

私の経験上、たとえその人が社会的立場のある人だったとしても、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60%は嘘

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

その理由は過去に記事にしているので、こちら↓

 

ルール|裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

からどうぞ。

 

 

 

 

 

そして、マナー。

 

◯他のプレーヤーがショットする際には音を立てない、視界に入らない

◯プレーヤーが狙っている方向に立たない

◯自分の番になったら、すぐに打つ。打てるように準備する。

◯パッティングラインを踏まない

◯打つ人をしっかり見る

◯隣ホールにボールが行ったら「ファー!」と叫ぶ

◯ボールマークを直す

◯目土をする

 

などなど。

書けば書くほどいくらでも出てきます。

 

 

そして、何よりもゴルフ業界にとって、浸透してほしいマナーが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の組と離れない

遅い奴は来るな(本音)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

私がゴルフを始めたときには、口の悪い先輩が多かったので

 

 

 

 

 

下手くそはカートに乗るな!

打ったら走れ!

クラブは持ってボール探しにいけ!

素振りは2回まで

自分の番になる前にラインを見ろ!

 

それくらいの腕でミスショットの感傷に浸るな!

 

 

 

 

 

 

などと、血の通う暖かいお言葉をいただきながら、走っていたのを覚えています。

初ラウンド終わってから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺、クロスカントリーをしてた?

〇〇カントリークラブに来て(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思いながら、お風呂に浸って、「最高~!」と思ったのを覚えています。

なぜこんなに急がせるのか、そのころはとにかく「後ろの組に迷惑になるから」としか理解していませんでした。

先輩からもそう教わりました。

 

でも、今になって思うと、本当にこのような愛に溢れたお言葉で教えていただいてくれたおかげで、「進行」というものをすぐに理解できましたし、この「進行」というものがどれくらい大切なことだったのかも、今では本当に本当に理解しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諸先輩がた、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもですね…

さ~て、ここからが裏ゴルフw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代が変わったと言えばそれまでかもしれませんが、昔のように愛の溢れた言葉で後輩を叱る先輩が少なくなりました。

これは非常に残念なことと思います。

おそらくこのマニアックなブログに来られている方々も僕と同じように、愛に溢れた言葉で鍛えられた方々も多くいらっしゃると思います。

 

昔は、こういう血の通った激しい言葉を言われても、素直に聞けるだけの人間関係が私と先輩方の間にはありました。

ご飯をごちそうになったり、飲みに連れて行ってくれたり、色々とアドバイスをいただいたり、麻雀でお◯を持っていかれたり…

最近はそういう先輩、後輩などの人間関係が薄くなってきているような気がします。

だから、先輩としてもこういう「それくらいの腕でミスショットの感傷に浸るな」などと、愛以外の何者でもない言葉(笑)を若者に浴びせることができなくなっているのだろうと思います。

 

 

 

かくいう僕も後輩からは、僕と一緒にゴルフしたくない、と言われてしまっていますが(泣)

 

 

 

これには色々と背景があると思います。

スマホの普及がかなりの原因になっているとは思いますが…

それでも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間関係の希薄

 

 

 

 

 

 

の象徴でもあると思います。

 

昔は魂同士でぶつかり合っても大丈夫なくらいの人間関係や、言葉ひとつでも悪い方に受け取られないだけの人間関係があったと思います。

今は、それがない・・・希薄になっているので、先輩方も愛に溢れたお言葉を後輩になげつけることができないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、どうすればいいのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりません。

僕には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そういう社会的な背景の中、ゴルフ業界の本音である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅いやつは来るな

だから、遅いやつにならないでください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

をどうやって伝えようかと考えています。

 

 

ブログも一つの方法ですし、気軽にできることではあるので、ブログから始めましたがSNSも始めようかな…とも考えています。

ただ、まじで本音をダイレクトにみなさんにお伝えしたいのもあり、私の素性はひた隠しにさせていただきます(笑)

なにかいい方法はありますか???