大学時代のラグビー部仲間の一人が、フィラデルフィアでバイオリンを作る修行をしている。

7-8年前に、一度、フィラデルフィアのその彼の家に遊びに行ったことがあるが、

昼間はバイオリン作りで、夜は日本食レストランでバイトという、なかなかハードな

生活を送っていた。

そんな彼の近況を知りたいと思いつつも、その彼は究極の筆無精ということもあり、

年に一度ぐらいしか、メールを送ってこないうえ、彼自身、ビザの関係もあり、

もうかれこれ10年以上、日本に帰国していないので、

元気で暮らしているのかどうかもわからない状況が続いていた。

大学時代の仲間が集まると、決まって、「そういえば、彼奴は元気でやっているのかな~」という

話題になる。

そんな中、先日、我々の親しい友人の身内に不幸があった。

帰国したくても帰国できない彼から、詳細の情報を求めるメールが続いた。

そのやりとりの中で、彼の近況をたずねてみると、筆無精の彼は一言。

「この本にオレの生活が書かれている」

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チラ見してみると、確かにフィラデルフィアに訪れたときにお世話になった方(彼の師匠)の

写真が載っていた。

早速読んでみようと思う。