みなさん、こんにちは!こんばんは!
アップアップガールズ(仮)紫担当の、ゆめみーこと青柳佑芽です💜
5人で過ごした日々の想い出、振り返ろうと思ってブログを書き始めたんですが、あまりに多すぎてとても文字数に収まる気がしなくて……。
でも、私はこの5人で過ごす日々が期間限定で、いつか戻りたくても戻れない日がやってくるって知っていたんです。
だからいつまでも鮮明に思い出せるようにSNSにたっっっくさん載せてきました。ハッシュタグ #秘密のアプガちゃん を筆頭にたくさんたくさん残してきたよ。全部のSNSがサ終でもしない限り、タイムカプセルみたいに何回でも取り出して、あのときと同じ気持ちになれるように!
だから今、推しと2度と会えなくなるかもしれなくて悲しくなってるみんなも、鮮明に思い出せるうちに推しとの想い出をたくさんたくさんSNSに載せておくことをお勧めします。#アプガ運命共同体 のハッシュタグもそのために作りました!私たちもみんなと一緒で、寂しくなったらたくさん見返します。だからいつでも同じ気持ちになれるし、繋がっていられるってこと!10年後も100年後も同じ気持ちになれるってすっごい素敵なことだと思います♩
最後の思い出に、私がこの5人と出会ってからいちばん幸せを感じた時の話をしますね。
私たちアプガ(仮)の2期メンバー(大変ややこしい)は、2020年の12月に加入してからずっと、アプガの看板を背負っていろんな素敵な経験をさせていただきました。でもそれは先輩たちの功績があってのことで、口に出したら自分たちの存在意義を見失ってしまいそうで誰も声に出すことはなかったけど、ずっとずっと身分不相応だな、肩身が狭いな、とそれぞれが感じていたと思います。
「私たちって本当にここにいていいのかな」
「こんな大きいステージ、最初で最後かもしれない」
って、当たり前のように笑って話していて、そしてだんだん、大きな機会が減っていきました。
それは普通、とても悔しいし悲しいことです。ですがずっと肩身の狭さを痛感していた私たちは、どこかホッとした感覚がありました。
自分たちの身の丈にあったステージで自分を磨いてステップアップしていく、普通のアイドルだったら当たり前のことを全くしてこなかった私たちにとって、自分たちの実力不足を思い知らされることは、衝撃であり、安心でもありました。
それでも私たちはずっと恵まれているし、これが贅沢な悩みであることも知っていました。だからこそ立ち止まってしまったり、進むべき道がわからなくなってしまったんです。
仲間もどんどん次の道を見つけていって、アイドル界の常識も大きく変化しました。2024年にメンバーが5人になった時、希望よりも先に、取り残されてしまった、と思いました。
でも、どんなに辛くても、悲しくても、悔しくても、唯一怠らなかった努力が、私たちを救ってくれました。
自分たちでは気がつけない魅力と実力を引き出してくださった事務所の方々、スタッフの皆様、演出や振付、ダンスやボイトレの先生方のおかげで、私たちはオリジナルの武器を見つけることができました。
それが今の組体操を交えた破天荒なライブスタイルであることは、今この文章を読んでくれているあなたがいちばん知っていると思います。初めはまさか組体操なんかで、今のカワイイのゴリ押しが正義のアイドル界で戦っていけるのかと不安でした。でも初めて飛行船シアターで今までと全く違うライブスタイルを披露したとき、「あ、天下取れる」と思いました。
荒削りだったライブスタイルがだんだん確立されていった頃、念願のTIFへの出演が決まり、大きなステージに立てることになりました。
加入したばかりの頃は出演できることに喜びは感じても疑問は感じなかったTIF。そこから年を重ねるごとに出演できるかどうか不安になっていき、2024年は崖っぷちでようやく掴んだチャンスのTIFでした。
半年間磨いてきた新たなアプガのライブスタイルの集大成をぶつけると意気込んで飛び出したDOLL FACTORYのステージ。
そこに広がっていたのは、満員のお客さんが私たちの思惑通りにはしゃいで声を出して楽しんでいる光景でした。
私たちが発したパワーが全部5000倍ぐらいになって返ってくる。
私たちと同じぐらい汗をかいて必死に応えてくれる人がたくさんいる。
初めて自分たちの力だけでお客さんを笑顔にできたような気がしました。
この4年間磨き続けてきたスキルと、何度も何度も重ねたリハーサルは裏切らないんだな、ここまで頑張ってきてよかったな、って、初めて思いました。
なにより、ステージ上で一言も会話していないのに5人全員が同じように感じていて、ステージから降りた瞬間、「楽しいー!」という声が溢れたのが、本当に幸せでした。
そして、お客さんが10人もいないような会場でも全力で応援してくれたファンの方の顔が、会場が大きくなっても同じくそこにあって、楽しそうにしてくれていたのも、本当に幸せでした。
ここから本当にこの5人とみんなで天下を取りに行けるんだと思っていました。幸せでした。
だからメンバー4人の卒業が決まったとき、いや、メンバーそれぞれが明確にアプガとは違う道を見つけたことに気がついてしまったとき、たぶん1番受け入れられなかったのは私だと思います。
アプガは、人生ぜんぶを賭けないと居られない場所です。二足の草鞋が通用しないから、どちらかを諦めなきゃいけないことは私が1番わかっています。アプガとして活動してきた4年の中で、私の後悔はただひとつ、卒業していくメンバー全員に、やっぱりアプガに人生を賭けてほしいと懇願できなかったことです。
でも、人生をやり直してもそんなことできないと思います。だって私はアプガだからこの4人のことが好きなんじゃなくて、古谷柚里花が、鈴木芽生菜が、小山星流が、住田悠華が好きだから。一緒に夢を見ていた仲間だからこそ、その夢が変わるのを否定することは絶対にできないんです。
第一、私に懇願されたってどうせみーんな卒業しちゃうと思います。それぐらい強い想いで次の夢を叶えてくれないと許しません!
これから私は、はじめての先輩になり、また新たなアップアップガールズ(仮)をつくっていきます。
嬉しいことに、新メンバーとしてネオアゲからMINAちゃん、MARINちゃんが加入してくれることも決まっています。
さらにオーディションから新メンバーも迎えて、今までとも全く違う新たな挑戦をしていくことになります。
もしかしたら、今までよりもっと大きな壁にぶち当たることがあるかもしれません。そんな時、果たして私は後輩を守ってあげられる立派な先輩になれるのか?正直なところ全然自信はありません。
でも私、先輩になったら絶対に言おうと思っていることがあるんです。
それは私が同じ言葉をかけてもらって、本当に嬉しかった言葉です。
まだ見ぬ後輩にも、ここまで読んでくれたあなたにも、そしてなにより4年間一緒に走り続けてくれた4人の同期にも言いたいです。
それでは聞いてください。
アプガになってくれてありがとう!
アプガを見つけてくれて、ありがとう!
これからも、アップアップガールズ(仮)と一緒にいてください。
よろしくお願いします!
🎀おしらせ🎀
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それではまた♩
ゆめより