先日、石垣島すけあくろでのワンマンを無事に終えました。
ワンマンライブは13年?14年?それくらいぶりでした。
音楽を辞めた私が石垣島で林田健司さんに出会ったのは確か6年くらい前。
その後、健司さんとは川のゴミ拾いや石垣島の田舎の小学生に川と海で拾ったゴミで舟をつくる放課後授業をする先生?を一緒にさせて頂きました。
最後の授業の日に、健司さんがギターを弾いて下さいまして、私がムーンリバーを歌いました。
生徒達は林田健司さんを林田先生としか見ていなかったので「ギター弾いてる!凄い!スッゲー!」って、大感動でした。
ゴミ拾いから始まった健司さんと私ですが、その後も石垣島の子供たちに歌や音楽を教えるなんて偉そうな事は出来ていませんが、とにかく一緒に音楽を伝える事を健司さんからの提案でさせて頂きました。
1年前に突然健司さんから
「子供達のためにも、べべちゃんが歌わないと!来年はべべちゃんが歌う番です!」
と言われ、そう来たか!と思いましたが、たしかに教育は言葉よりも大人がどのように生きているかを見せる事が大切なんだよなと思い、私は今年の1月からトレーニングを始めました。
ずっと歌っていなかった人が久しぶりに歌うと、マジ下手です。ヤバイよヤバイよ〜〜。
声が全く前に出ていきませんし、すぐ喉やら身体のあちこちが痛くなりました。
44歳で再開発は無理だろ!
しかし、歌の先生が
「なんか無理っぽいからや〜〜めた!」
ってしたら、子供達は
「辛い時は逃げていいんだね」
って学んでしまいます。
こりゃいかん。いかんのですが、、、。
ああ、やるなんて言わなきゃ良かった。1カ月、2カ月、3カ月練習しても声は悲惨なままです。
子供達に私はいつも
「練習を続けていれば足踏み期間はあっても後退することはないから」
と話しています。そう、シーカヤックと同じです。
強風の中、ひたすら漕ぎ続ければ流されはしないけれど(流される事もありますが)漕ぐのをやめたら一気に流されてしまいます。
ゆっくりでもいい、ボロボロになってもいいから、いつか目指す島に辿り着ければ死にません!
トレーニングが5カ月くらい経った頃、私の声に変化が現れました。
声の響きが少し前に出て来ました。
沢山食べて4キロ太る実験をしました。
若い頃はこれで上手く行きましたがプラス10キロ太るのは無理ですし、太ったら声まで太くなってしまいました。腰も痛くなってきました。ダメだこりゃ!
で、これは44歳には合わないなと思い、質の良い筋肉を付けるしかないと考え、シーカヤックのパドリングにも効果が出るらしいのでヨガを始めました。
(ホントはシーカヤックの為にヨガは始めました)
筋肉のトレーニング、大嫌いです。筋肉痛大嫌いです!大嫌い大嫌い大嫌い!
でも、好きになるしかありません。
そして12月8日、林田健司さんにギターを、渡慶次康之さんにピアノを弾いて頂き16曲歌い切る事が出来ました。
肝心な声?
自分的には音楽を始めた20代の前半の頃と同じかそれ以上の響きを感じています。
スタミナはないんですよ、おばちゃんだからね。
でも声がね、取り戻せたというより新しい良く伸びる声を手に入れる事が出来たんです。
1年で!
長いか短いか?
今となっては短いですが、1日1日は長かったよね。
頑張ったおばちゃん先生の歌う姿を見て生徒達が
「私ももっともっと頑張って人を感動させられる人になりたいです!」
と言って下さいました。
私は、私が頑張れた源はあなた方ですから、感謝しています、ありがとうございます、と伝えました。
私は生徒を信じています。
生徒も私を信じてくださっています。(多分。)
私を信じ、私に努力するチャンスを与え、私に新しい声まで与えて下さいましたゴミ仲間の林田健司さんに感謝の言葉を書かせて下さい。
健司さん、ありがとうございました!
