ひとりあそび -3ページ目

タローの危機

タローはとても健康な人です。

「おなか痛い」を3日に1回は言う私に対して、タローは一年に一回くらいしか言いません。
泣いたり走ったりすると私は熱を出すことがあるんですけど、
ここ1年半ほど、タローは熱を出していないそうです。

「なんか熱あるかも」「なんか頭痛いかも」と言いながらも、
スポーツバックにタオルや着替えを詰めてうきうきとサッカーに行くタローを見て、呆れてしまったことも何度もあります。


でも、昨日の朝、バイトに行くために起きようとしたタローが、「おなか痛い」と言うのです。
朝一のことで、私も眠かったので、「まだ何も食べてないじゃん」と言ってしまいました。
(腹痛の訴えがレアすぎて、「大丈夫?」を忘れた。というかもはや大丈夫と思っていた。)


「う――――ん」とだるそうにしながらもバイトに出かけ、
「う“―――ん」と大変だるそうにしながら帰ってきました。


白いはずの肌が、日焼けにしては腫れぼったい赤ら顔になっていて、
ハグすると体が異様に熱くて、ほっぺなんてシャワーの後みたいに茹であがっているのです。


その姿を見るまで、朝のタローの「おなか痛い。」を私は忘れてしまっていたのです。


「ね 熱があるんじゃ!?」なんて私が言わずともそんなことは明らかで、
「う“―――ん」と言いながらタローはベッドにうつ伏せになってしまいました。



テレビやマンガで、人のおでこに触って、
「どうしよう!すごい熱!」て大げさなリアクションするけれど、
タローのおでこを触って、私は「あっ 熱っ!!!」って思わず大きな声を出してしまいました。
(ほんとにこういうことってあるのね。



「熱があるのはわかっていて、なんで何度か知らなきゃいけないんだろ」
「熱がリアルに何度あるかわかったら、私きっとテンパってしまうんじゃないか」
なんてことを体温計を探しながら思いました。


水銀の体温計のメモリと並行して、私の焦り指数もにょきにょき急上昇。


そして 38.8度というリアルな数字。

( ゚-゚)
( ゚-゚)
( ゚-゚)

(; ゚ ロ゚) ハッ!!



「思考が一時停止する」ってホントにあるんだね。




冷えぴたして タオルを濡らして冷蔵庫に入れて
薬飲ませて 着替えさせて 

「う“―――ん」とか「む“―――ん」とか言いながら苦しそうにしているタローを見ていたら
なんだか涙が出てしまって、
まだ私がちっさかった頃に、お母さんに怒られて泣きすぎて熱を出したことがあって、
お母さんが泣きながらだっこしてくれたことを思い出しました。 




戻しちゃうし下しちゃうし、ただ事でなさそうなので、
病院へ行こうと思い、近所のNotfallzentrum(休館受付)をググることに。

結局近所のNotfallzentrumへはタローが自ら運転して行きました。
(こういうとき、ほんと運転できたらて思う。

「盲腸炎か胃腸炎でしょう、明日またいらっしゃい。」と言われ、
血液検査と点滴もらってよちよちと帰宅。


赤かった顔が真っ白になっていて、ベッドに入ったきり動かなくってなってしまったタロー。


普段とても元気な人なだけに、弱ってるところを見たら私までダメージを受けてしまって、
タローがかわいそうで泣けてしまって、私はなかなか寝付けませんでした。




翌朝のこと。

明け方まで起きていたせいか、私は少し寝坊をしてしまいました。
「そうだ!タローは大丈夫!?」と思って見てみると、


コーラを飲みながらサッカーの再放送をネットで見てました。

(ちなみに朝8時40分


「はぁ!??」という気持ちが半分。
「よかった!」という気持ちが半分。


でもやはり病人の「朝一コーラ」にはもの申すべきだよね。


ではでは。



ちなみに今日は夕方から熱がぶり返して、しっかり病人に戻っていました。
しばらくはコーラ禁。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
-----------------------------------------------------------------------------------------

夏休み

忙しいウェーブが過ぎ去って、今日は凪のような一日でした。

やっていたことは多くないのに、仕事に時間ばかりがかかってしまう一ヶ月でした。
自分の時間の使い方の下手さに、何度も「時間がもったいない」と感じました。

大学の先生のところで新学期の課題の資料作り。
友達の修士設計の資料集めと翻訳。
お城をホテルに改築するプロジェクトの実測と図面起こし。



ひとつひとつは大事だけれど、並行できないほど重たい仕事でもないのです。

なんで辛いと思ってたんだろ。


おととい、頼まれていたパワポとプリント類のデータを先生に渡して、
「無事に遂行できた、よかった」というより、
「これでしばらくはやらなくていい、よかった」という気持ちでした。


なんで辛いと感じたかというと、私が作っていた資料は、私が10月から大学に通えたら授業で自分も受け取るはずのものだからで、先生もそうなることと思って私に頼んでくれたからです。


とても残念で、先生にも申し訳なくて、、、と感じるなら、頼まれたことを
しっかりばっちり瞬速で終わらせればいいのだけれど、気持ちがうじうじしているときは
速度が出なくて、いっつも自分にいらいらしていました。


「なんで私がやらなきゃいけないの」なんて、私に任せてくれた先生に失礼なことを思ったり、
「なんでもっとテスト勉強しなかったんだろ」っていう悪い意味の後悔をしたり、

あーーー なんて私はこどもなんだろ。

24歳ってもうすっかり大人なのに。





さて、今日から1週間夏休みです。
ここで気持ちを切り替えなければ、後でまた悪い後悔することになるから、
ちゃんと失敗を反省して、
ちゃんと次の計画して、
ちゃんと自分を甘やかしてやろうと思います。



8月も残りわずか。
早くも公園の木の葉は黄色みがかってきました。
ドイツの夏が早くも終わろうとしています…

まだ夏を満喫できていなくて悔しいから、
明日はスイカを一玉買って、カレースプーンで食べてやろうと思います。

では!




「一秒でも一分でも、一日でも一年でも、心は変わる。心が変われば、人は変われる。」

大切な人にそう言われた。
1週間はうまく使えば変わるには十分。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

--------------------------------------------------------------------------------------------

深夜の激闘

昨夜23時をすぎた頃、「バチッ バチッ」という音が
部屋の天井からつるしたランプからし始めました。


夏の夜、明かりに集まるものなんて、
あいつら以外のなにものでもないでしょう?


しっかりした身体してて、ごわごわした羽を持ってて、
ばっさばっさと暴れながら飛ぶんだよねあいつら。


羽虫ってほんと無理。



ブーンという大きな羽音。
ランプにぶつかる衝撃音。
イヤホンをしていても聞こえる確かなノイズ。


こやつが大物であることはもう間違いない…!



でも、いざ目で見てその存在を認めてしまうと怖くなるので、
絶対そっちを見ないようにしつつ、
パソコンの光や、デスクのランプに寄ってこられても困るので、
最小限の光だけを頼りに作業をしつつ、

必死にあいつを無視すること30分。



あろうことか、退屈していた我が家の吉宗公(ちなみに昨日で満2歳)が、
ランプに垂直跳びを決めたせいで、


ばちばちばちばちばちばちばちばちーーーー!!!!


という背中がぞわぞわする音をさせて、部屋のなかをあいつが低空飛行し始めたわけです。


私は小学校の防災訓練で習った「頭を守るポーズ」をとって、
必死に身を低くかがめてやりすごしました。

というか必死すぎて背中をつってしまって、じっとしてるのめちゃめちゃ辛かったです!



吉宗公がしきりにその「ばちばちするもの」に飛びかかって行くせいで、
体長4センチはあろうかという大きな「ばちばちするもの」はランプにも壁にも止まってくれず、
ときどき窓にぶつかりながら部屋の中を暴れ回ってくれました。



「いやー!むしー!しねー!」という私の声を聞いて、来てくれたのは頼もしい同居人。

彼は両手でふんわりと「ばちばちするもの」を包み込むと、
慌てず乱れずバルコニーからそれをそっと放流。

その手際のよさ、私の陳腐な形容では追いつかないほど華麗なり。

虫を怖がらない男はかっこいいよね!





今日は朝一で窓に貼るネット(網戸みたいなの)を買いに行ったよ!
これで夜も安心して窓開けれる!




最近忙しくて書くこともないせいかこんな日記になってしまいました。
明日はいいことありますように。

ではでは!





ほっとしてから改めて思ったんだけど、背中つるのってほんと痛いよね。
しばらく動けんかったゎ。
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
------------------------------------------------------------------------------------------

テストの結果

今日はため息をつき過ぎて、深呼吸の仕方をいまいち思い出せません。

さて、6月8日に受けたTest DaFというドイツ語の試験結果がわかりました。


結論を言えば、Test DaFの4分野(リーディング、リスニング、筆記、口頭)のうち、
リスニングが大学の受け入れ基準に足りてません!

テストの結果を待っている間、「落ちてるかも」「受かってるかも」を繰り返し過ぎて
もうすっかり疲れていたので、
結果を見た瞬間は「なんだ、リスニングだめだったか」なんて
ぽつりと思っただけだったんです。

でも、1時間くらいするとじわりじわりと「残念な気持ちウェーブ」がやってきて、
どうにか紛らわせねばと、しばらくキッチンでひたすらに片付けをしました。

まったくおかげさまでシンクも床もピッカピカです。



へこんでいても仕方ないので、気持ちを切り替えるために
真っ白の大きい紙に、太マジックで「これから1週間でやること」を書いてみる。
言葉にしたり文字にすると、なんかできそうな気がする。
できそうと思った方がいいから、とりあえず書いてみる。


4分野のうち、点数足りない分野があるからって諦めない。
来週の火曜に、外国人学生担当の先生と直に交渉してみる。
あと2ヶ月ドイツ語勉強して上達してみせますからと交渉してみる。

それでもだめだと言われても諦めない。
なんとか一年後ではなく、3月から始められないかと交渉してみる。
それまでに受け入れ基準以上の点数を取りますからと交渉してみる。

それでもだめだと言われても諦めない。
一年後の入学までに受けれるTestDaFは実はあと3回しかないもの。
ドイツ語コースも探さなきゃ。次は前回よりいい点とるの。

だめなんてことないんだから諦めない。
もし、予定が一年先に延びるなら、一年をうまく使わなきゃ。
インターンしてお金を作らなきゃ。
大学にもしつこく行こう。先生にもしつこく会おう。




やりたいことのためには、ほんとにやるべきことが尽きないね。
お父さんとお母さんに心配と迷惑ばっかりかけて、
「やりたいこと」をするのも馬鹿なんだけど。
ごめんねほんとに。まだここで諦められないのよ。



次の水曜まではばたばた気味だわ。

でも自分で「こうしたい」って選んだことなので、
言い訳のネタになりそうなことが一切なくて、
考えることはあっても悩むような余地がなくて、
頑張りやすくていいかもしれない。


今日は同居人が寝静まってからお風呂をあわあわにして入ろうと思います。
(泡を流すのにもお湯を使うので、たまーーーにしかできない)



ではまた!




最近ぺぺがお腹を下しているらしく、トイレからしばらく出てこないことがあります。
心配になって見に行くと、ドアに背を向けたまますごく小さい声でミャーミャー言います。
たぶん、恥ずかしがってるんだと思う。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
-------------------------------------------------------------------------------------------

これからの準備 その4


さて、テストを終えて買い物も行ったし、だらだらもしたし、
部屋の片付けも洗濯物も一段落修正を終えたし、
テスト勉強中のフラストレーションも解消したので、



ちょっと頭を切り替えて入試の準備に向けようと思います。

否。

もし試験に受からなかった時の準備を始めようと思います。



ドイツ語のテストが受かって、面接も合格だったら、何の問題もないの。
奨学金で「滞在費用の証明」もできるし、
資金さえあれば留学ビザも2年半分を問題なくもらえるはず。




さぁて、しかし、

もし受からなかったら、一年後の再チャレンジまで何をしよう?




①再びドイツ語コース 2000ユーロ口座にないと滞在許可もらえない。。。
②インターン(無償) 滞在許可の為に同じく2000ユーロ必要。
③アルバイト     月に400ユーロまでしか稼げないので、残りの滞在資金の証明せなかん。
④半年後にまた応募  サマーゼメスターから始められる大学にも応募。それまでドイツ語を頑張る。


うーん。①か、③かな。


①はまとまったお金がいるからなー。私の貯金じゃ足りんしなー。
③はバイト先にお願いして就労許可もらうための書類をもらえればいいのだけど、まだどうなるかわからんしなー。


もっと調べてみたら④もありかな。
でも行きたい大学があるのに、変えるのもなー。



テストの結果は7月20日にわかるんだって。
それまでは①~④について調べて必要な書類と手続きを知っておこう。




真っ白の紙に、黒マジックででかでかと、これから私がとり得る選択肢を書いてみました。


テスト結果が出たら、私の「これから始めること」も「今すべきこと」も大きく動くのだと思います。




大学入試の時とは全然違うこの緊張はなんだろう。
「受かってるかも」「落ちてるかも」を繰り返し考えて、
上がったり下がったり気持ちが忙しいです。なんかそわそわしちゃって疲れるし。

なーんにも考えずにのびのびしたい。。。






あ!

最近お風呂に浸かってなかった! だからか!

「お湯がもったいない」と同居人に言われようとも私はこれから1時間お風呂を占領しよう。




では!





学生のグループが6人くらいで写真を撮っているのを見かけました。
「ハイ、チーズ(‐^▽^‐)」とか言うじゃん普通。
彼らは「チキンカカー(鳥のフン)で満開の笑顔だった。そのあとしばらく私まで満開だったよ。
チキンカカて。あーだめだ思い出すと吹いちゃう

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

--------------------------------------------------------------------------------------------