ファイルNo,683 XJR400にZXR400(L型)の三又フィッティング UPS-TAKU
UPS-TAKU 大塚です。
XJR400にZXR400L型の三又フィッティングと
ポッシュのハンドルポスト、
市販の可変ストッパーフィッティングオーダーです。
※ポストとストッパーはお持ち込み品
※車体お持ち込み無し
↑画像上のステムシャフトはワンオフ品。
7075材+ハードアルマイト仕様。
ハードアルマイト処理後の皮膜厚を考慮して
製作しております。
画像下はZXR400L型のノーマル。
↑続けてアンダーブラケットの加工です。
まずは簡易ジグを使いNCフライスのX軸対して
平行になる様に固定しますが
簡易ジグなのでクランプした際の動きが大きく
平行出しは地道な作業の一つです。
平行出しの次はセンター出し。
最期に加工時のブレ防止のための
クランプを追加してセット完了。
まずは〇部を切削します。
↑ZXR400の上面にはRがついていますので
ノーマルストッパーを切削後に
面出しする作業までは行いません。
予め打ち合わせをしていた場所に
凹加工とボルト穴開けを行います。
※加工原点を基準に左右均等加工。
今回は車体やフレームお持ち込みで
可変ストッパーの取り付け位置を
検証できるわけではありませんので
加工後の位置関係に不具合が発生する場合は
フレームヘッドパイプ側のストッパーを
お客様側で加工して頂く前提となっております。
それから画像の↑部も凸型に加工してあります。
※XJRのシールを取り付けるため
↑表側の加工完了。
↑ブラケットをひっくり返して
表面側と同じ方法でクランプ後に
ボルト穴部に凹加工。
各部面取り処理を行って
アンダーブラケットの加工は完了。
↑次はトップブリッジの加工です。
アンダーブラケットと同じ方法で固定します。
↑ステムシャフトを通す穴を
拡大+凹加工を行います。
※凸型のスペーサーカラーを取り付けるため。
↑続けてポッシュのハンドルポストを
取り付けるためのボルト穴を開け
凹加工も行います。
↑凸型スペーサーをワンオフしました。
ZXR400のトップブリッジ穴径のままでは
シャフトとの相性が悪いための処理です。
↑凸型スペーサーの圧入完了。
圧入すると内径が縮む方向に変化します。
予め想定してスペーサーを製作しますが、
想定範囲を超えてしまった場合は
もう一度外してスペーサーの内径を拡大します。
↑完成しました。
すでに納品済みです。
昨年中に納品 納車済みで
ブログにアップしていないものが
多々ありますがご容赦下さい!!
ファイルNo,682 2026年営業開始です。
明けましておめでとうございます!!
本日より営業を開始しましたので宜しくお願い致します。
早速ですが昨年12月に納車した
K様RZ250の画像を編集しましたのでブログにアップします。
当初のオーダー内容はエンジンのO/Hと
フレームその他のリペイントでしたが
途中でホイールのリペイントや
キャブのO/H、ガソリンタンクのコーティング、
その他諸々のオーダーを頂きました。
かなりの期間お預かりしましたが
納車と同時にもう一台のRZのメンテオーダーも頂きまして
誠に感謝しております!!
↑パウダーコートを外注したフレームです。
組み付け前に各ネジ穴にタップを通します。
↑エンジンハンガーもパウダー処理。
↑スイングアームピポッド部のインナーパーツです。
今回はノーマルのピポッドブッシュを取り外し
ローラーベアリング仕様とします。
↑スイングアーム本体はパウダー済みのものを
お持ち込み頂きました。
まずは片側のピポッドベアリングCを取り付けてから
インナーブッシュBを差し込みます。
インナーブッシュBを差し込んだ後で
もう片方のピポッドベアリングCを取り付けます。
インナーブッシュBはべアリングCを
取り付けた後では抜き差しができません。
↑今回は純正のダストカバーを使用しませんので
薄型のシールBを両サイドに取り付けます。
↑左右に焼き入れカラーBを差し込みます。
↑スペーサーEはフレームに組み付ける際に
左右に配置します。
↑フレームに組み付ける際は
純正のチェンガイドもピポッド左側に取り付けます。
↑劣化していたパーツは新品に交換
チェン引き等は清掃して再利。
↑サイドスタンドはリプロ品に交換。
↑ステムベアリングは純正のアンギュラタイプに変更。
↑フロントフォークのO/Hも行いました。
メタルスライドは純正で販売されていないので
市販品に交換。
画像に残しておりませんが
何故か片側がかなり傷ついていました。
↑フロントフォークです。
今回は点錆の出ている部分を磨いて
再利する事になっていましたが、
実際フォークをバラしてみると
打痕が幾つか見つかりました。
画像を拡大すると判りやすいですが
飛び石による打痕ではなく
硬い物が当たった感じですね。
フォークシールを打ち込む際にも
ツールの内角が当たってこうした打痕が
つく場合があります。
当店ではインナーチューブを傷つけない様に
保護材を何重も巻いた状態でツールをつかいますが
要注意作業です!!
それから今回のフォークは
アウターチューブエンド(真下)の
ボルト六角部が舐めかかっていて
ボルトを取り外す際に完全に空回り・・・
フォークO/Hの際にこれが発生すると
とんでもない時間を要する事になります。
原因としては古いボルトの使い回しが多いのですが、
結局ドリリングしてボルトの頭を飛ばし
何とかフォークの分解ができたものの
銅ガスケットもアウターチューブ側に食い込んでいて
なかなか取り外せませんでしたので
フォークのO/Hとしては3倍以上の時間が
かかったかと思います。
↑追加オーダーを頂いた前後ホイールの
バレル研磨とゴールドペイントです。
外注扱いとなりますが
バレル研磨のやり直し等もありまして
外注先に預けてから納品されるまでに
半年以上かかりましたでしょうか・・・
やり直しが発生した場合は
当店でも都度段取り替えとなりますので
予定していた納期がどんどん遅くなります。
↑新品タイヤを取り付けてバランス取り。
↑ローターボルト類は新品に交換します。
↑O/H後のエンジンです。
腰上は当店でブラスト後にウレタンペイント。
クランクケースの左右カバーは
外注でパウダーコート済み。
クランクはO/H&心出し
※クランクピンやコンロッドも交換。
ミッションは全バラして消耗品の交換。
オイルポンプのO/H等、
諸々の作業は行っておりますが
今回は画像を省きます。
↑入庫時はRZ250Rの0.25オーバーサイズ
ピストンが使われていましたが
シリンダー内壁の状態が悪く、
尚且つ、0.25のオーバーサイズに対して
許容を超えるボーリングがされていましたので
0.5のピストン仕様はNG。
RZ250用の0.75ピストン(TKRJ)を使う事になりました。
↑インペラーシャフトにはWPC処理を施し
フッ素グリスを使って組み付けました。
※純正シールのグリスは一旦取り除く。
↑クラッチ系は新品多数。
↑エンジンマウントボルトは新品に交換。
↑リザーブタンクの清掃。
↑けっこう汚れるものです。
↑清掃完了。
↑オイルタンクも清掃。
↑異物も取り除いて綺麗になりました。
↑オイルタンクの大気開放用のホースや
各グロメットも交換します。
↑きれいになりました。
↑ラジエター内も洗いますが・・・
↑この市販ラジエターですが寒くなると
→部分からクーラントが滲んでくるそうです。
確かにこうして見るとネジのかかりも浅いですね。
↑取り合えず外してみたところ
シールテープが巻かれた状態で
3山ほどねじ込まれていますが
ネジ山も潰れた状態です。
これはテーパーネジなので
台座側のタップが浅すぎる様です。
同じメーカーの1KT用の在庫を持っていますが
そちらはもっと奥までねじ込まれていました。
う〜む
同サイズのテーパータップは持っていないですし
どうしたものか・・・・
↑結局M8-1.25のストレートタップで
ネジ穴処理を行ってから
キタコのジョイントと小径の銅ガスケット
を使って対処しました。
※ネジ山に接着剤も使用。
↑30キロのテスト走行後ですが
特に問題は発生しておりません。
↑頭注で追加となったキャブです。
内壁に異物有り。
↑ニードルバルブシートを取り付ける
内壁の異物も取り除きます。
↑ニードルバルブの当たり面。
↑今回はキースターメインでO/H
スターターバルブは純正新品に交換しました。
↑車体に組み付ける前に一度ガソリンを通し
オーバーフローしないかチェックします。
こうした作業をしていても
テスト走行後にオーバーフロー事がありますが
最悪キャブ本体がダメな場合は
PWK等に交換する事になります。
↑フロントブレーキのピカトン清掃です。
↑片側は問題ありませんでしたが
↑こちらは腐食大です。
↑マスターカップ内も清掃してフルード交換。
↑メーターは他店にてO/H済みとなるものを
お持ち込み頂きました。
O/H済みと言う事でそのまま組み付けましたが
エンジンを始動してみるとタコメーターの戻りが悪く
電球も切れていました。
↑タコメーターに関してはO/Hを行った部分だと思いますので
当店では何ともしようがありませんが
電球に関しては切れたままにしておけませんので
一度メーターを外して分解&電球交換を行いました。
↑劣化していた250用のライトステーを
350用のライトステーに交換したのですが
250用のシングルホーンが使えませんので
350用のダブルホーンとステーのセット(リプロ品)を
手配して頂きました。
↑梱包を解いてみると画像の様な傷がありました。
↑こちらも
そのまま使いましたが目立つ部分なので残念です。
↑以前ハンダ修理したホーンボタンが脱落していました。
↑こちらも純正廃版なのでリブロ品を調達。
これは良く出来ていて助かりました。
↑交換完了。
↑納車直前の画像です。
実はチャンバーの取り付けもスムーズ行かず
後からセンタースタンドステーをカットしたりと
細かい作業が続きました。
ブレーキホースやスロットルケーブル等は
現状では長すぎるのでいずれ交換ですね。
それからビートのアルフィンカバー(本物)も
お持ち込み頂いて撮影したのですが
反射して思ったよりきれいに撮れなかったので
こちらの画像をアップしました。
↑何気にスタビの取り付けも苦戦(笑)
だいぶ長くなりましたがこれにて終了です!!
もう外は暗いですがこれからストーブ前回にして
旋盤加工に入りまっす。
※誤字脱字ご容赦
ups-taku 大塚
年末年始のお知らせ
UPS-TAKU 大塚です。
12月に入ってからも色々な作業に追われておりまして
ブログの更新もできないまま
気が付けば年末まであとわずかになってしまいました。
本日はこの後に旋盤加工に入る予定ですが
年末年始のお知らせをしておきます。
年末は31日まで営業予定ですが
私は26日以降変則的に不在がちになりますので
メンテ、カスタム、ワンオフ等のご相談や打ち合わせで
ご来店頂く際は事前にメールかTELにてご連絡下さい。
(私が不在の場合は見積等の話はできません)
年始は4日からを予定しておりますので
皆さま宜しくお願い致します!!
2025年11月21日ウォーキング
UPS-TAKU 大塚です。
本日は午前中オークション会場(BDS)に出向く前に
早起きしてウォーキング。
花の丘公園へ行ってきました。
↑公園入口から池の方へと進みます。
↑あ~なんて気持ちの良い所なんでしょう・・・
このまましばらく動きたくない・・・と
毎回思う(笑)
↑こちらは紅葉(もみじ)です。
公園内をぐるっと散策して帰路へ
と言っても直帰すれば自宅まで15分もかからない。
↑自宅近くに着きました。
↑今日の相棒はバズリクソンズのチャッカブーツ。
↑こちらは10月の花の丘公園の入り口からすぐの所。
ウォーキングの途中で寄りました。
因みにウォーキングは1時間ほどのコースとなります。
↑秋桜です。
↑平日の早い時間は人も少なく最高の癒し
↑この時の相棒はゴトーのGV-505
あと数年で30年の付き合いになります。
↑ウォーキング後は手入れをして靴箱へ。
夏場は湿気が多いので靴箱の中にも
数個の水取剤を入れますが
冬場は乾燥するので必要ありませんね。
次回のウォーキングは
手持ちの中から
黒のチャッカブーツを相棒にしよう・・・
ファイルNo,681 TLR250RにGB400の三又フィッティング
UPS-TAKU大塚です。
今回のオーダーはTLR250RにGB400の三又を
フィッティングさせるためのステムシャフトワンオフです。
ステムシャフトエンドは溶接固定となりますが
シャフトの製作は私が担当し
溶接は店長に行ってもらいます。
ステムストッパー等はお客様側で
対処して頂きます。
※遠方からのオーダーで車両持込は無し。
↑GB400のステムシャフトは旋盤で
溶接部を切削した後にプレスで引き抜きました。
TLR250Rの方は熱を加えた後で
プレスで引き抜きました。
双方のステムシャフトを比較検証して
製作したのがワンオフと記載したシャフトです。
↑スチール製のワンオフシャフトは
錆びやすいので納品後に防腐処理をお願いしております。
↑アッパーベアリング上のナットですが
左がTLR250Rの中古品で
ネジピッチが1.25もしくは1.5です。
当店ではM22 M24 M25 M26 M30ナットに対しては
ネジピッチ1.0でしか対応しておりませんので
新たにXR250Rの純正品を取り寄せました。
厚みは同等でネジピッチは1.0です。
↑TLRの方がゴム製のダストカバーの外径が大きいです。
↑ナットから取り外すとこんな感じで構造は一緒。
↑TLR250Rのダストカバーを
XR250Rのナットに取り付けました。
撮影の関係で小さく見えますが・・・
↑裏から見るとこんな感じ。
これで問題無く使用できます。
↑溶接完了。
シャフトエンドはご要望に従ってφ14.2のドリルで
穴開けしましたが貫通ではありません。
↑完成です。
新品で取り寄せた上下ベアリングパーツも
同梱して出荷済みです。
それにしてもバタバタしている内に
あっと言う間に11月20日になってしまいました。
私の自宅(印西市)近くの「花の丘公園」の
紅葉が見頃らしいので
明日早起きしてウォーキングがてら
寄ってみようと思います。







































































































