4/28、8週目、晴天
本日の作業
①果菜類の植付け
一畝に、ナス、ピーマンは一列で2つづつ。
きゅうりとトマトは二列で、きゅうり2、トマト6、ミニトマト2。きゅうりとトマトの間はツルが延びる都合で広めに間隔を取る。
どちらも穴開きマルチではなかったので、自分で穴を開けます。先日穴あけ器を貸して下さった方がいなかったので、お隣さんのやり方を見ながら穴あけ。場所を定めたら、ハサミの刃でプスプス円に穴を開けてからハサミを入れると、いきなり切るよりきれいに切れる。以前はいきなり丸く切ろうとして苦戦してた。
果菜類は、ポットのまま一度バケツの水につけ、水を吸わし、ポットから取り出し、穴に埋める。萎れかかってた茎も、これをすると少し目を離したすきにピンと立ってるからすごい。埋める前に穴にはミリオン(天然由来成分で、水を保ちやすくなるらしい)を撒く。これ、何度も撒き忘れて掘り起こした。
ナスときゅうりは、接ぎ木された苗で、接ぎ木部分を埋めないようにとの指示。なんの事かわからず家で調べたら、病気に強い苗の根(元木)と、おいしい実がなる苗の茎(穂木)をくっつけたものだそうな。土から1センチくらいのところで元木の茎を斜めに切り、穂木には斜めに切り込みを入れて、差し込み、器具で密着。くっついたら穂木の余った根に向かう茎を切り落とす。こうすると病気に強くておいしい実がなる、いいとこ取りに育つのだという。
今回植えるナスときゅうりは、何と接ぎ木したのか言ってなかったけど、調べによると、かぼちゃなんかと接ぎ木することもあるらしい。樹木も継ぎ木して育てることがあるらしく、すごい。
それから、植える時は、ナスは花が畝と並行になるようにとか、トマトは苗の向き?が畝に向くように、とか、そうすると育ってからの作業がし易いと言っていたけど、説明が不鮮明で良くわからないまま作業。ベテランのお隣さん夫婦が手順を会話しながら作業しているので、たまに聞いたり、盗み見したり。茎や芽はぶらぶら揺れるから、こっちだ!て定めにくい。
トンネルは、インゲンか枝豆から移動をとのことでしたが、あるにこしたことはなくて、お隣は購入していたので、私も新たに2つ買いました。農主さんに言ったら戸惑われて、欲張り?買いすぎなんでしょうか。1枚800円。前回分と合わせ3枚購入。これで、トウモロコシ、じゃがいも、里芋以外のところにトンネルがかかりました。カラスよ、狙うならトンネルがかかってないあちらを狙ってくれ。
②トウモロコシ間引き
発芽率が高く、ほとんどの穴から撒いた数の3つ芽が出てたのですが、このタイミングで一本残し、二本ははさみでちょきん。土寄せをしました。どれもほとんど大差なくピンと伸びてたから、惜しい。
③大根追肥
マルチの外側に溝を掘り、追肥後埋め戻し。これも説明半ばに聞いてて、溝掘らずに撒いてしまっていた。
そして、芽は一本に間引く。ギザギザした葉がこの一週間で急激に育っていて、マルチに広がり、こわい。先週まで髭根だったものが大根になり始めていた。
④小松菜カブほうれん草は、二本に間引き。先週もしたけど、しきれてなかったものを間引き。
ほうれん草は蒔き直しした甲斐あって、ちゃんと全ての穴から芽が出てきていました。
初めて間引きしたのは2週間前。一週間での成長が激しく、これ以上育つのが怖い。小松菜もカブも大根も、小さく柔らかなうちはどの葉もクセもなくおいしいけれど、育ってくると(特に大根)、葉は苦味が出てくるし、サイズが扱いにくい。まだ収穫するよう言われてないけど、こっそり先に抜いて食べてしまおうかと思う。一気に収穫です!と言われても困る。それに、撒くタイミングも少しずつずらしたかったと思う。来年(もやってるなら)の課題。














