大坂なおみ、新女王の素直さは母・環さんの薫陶か/他
＜次回イベント案内＞
10・7「キックボクシング祭り」
～シリモンコン追悼＆増沢潔、サミー中村両氏を称える～
8月急逝したムエタイの帝王シリモンコンさんの追悼と元全日本キックボクシング連盟初代ウェルター級王者増沢潔（山田）＆サミー中村（ルンピ二―・スタジアム公認レフェリー）のお二人を招きその功績を称える2大イベントです！
"特別ゲスト"藤原敏男＆猪狩元秀両氏
-----------------
日時： 2018年10月7日（日）13：00～15：30
会場： 銀座セントポールズサロン
〒104-0061中央区銀座5-5-1ニュー銀座千疋屋ビル6階
※東京メトロ銀座線銀座駅B5出口直ぐ
TEL：03-6264-5672 FAX：03-6264-5673
MAIL：st.pauls.saloon@gmail.com
会費： 男性5,000円 女性4,500円（食事+飲み物付き）
定員： 37名限定！
-----------------
【お問合せ・お申し込み】
メール/LINE/messengerのいずれかで「参加希望」明記の上住所/氏名/年齢（任意）電話番号を以下までご連絡ください。
㈱アッパー
〒151-0066渋谷区西原2-2-4
upper@lapis.plala.or.jp、sf.upper@gmail.com
TEL：03-3469-0620
--------------------------------------------
■[随感]大坂の快挙、友のいる幸せ
～大坂なおみの快挙に複雑～
～友あり何の不足が有ろうや～
■[専念］二刀流危うし
～大谷よ、打者に専念を～
■[栽培]残暑秋野菜で苦戦
～空芯菜の思い出～
--------------------------------------------
[随感]大坂の快挙、友のいる幸せ
大坂なおみの快挙に複雑
西に台風あれば、北に地震あり、日本は災害列島化した。関西空港に5000人が取り残され滑走路は海原の如し、北海道厚真町地震は40人の死者を出した。緑繋がる山並みは惨い地滑りに人家は飲み込まれた。これでは外国人観光客も恐れをなし訪日もを差し控え、観光立国も狂いが生じてこよう。何事も計画通りには行かぬ。くわばらくわばら。
全米オープテニスでアジア勢で初優勝した大坂なおみ（20）の快挙は言うまでもない。但し日本人初と騒ぎ過ぎ、俄良い所取りでおじさんには違和感あり。だって彼女はハイチ人(父)と日本人（母）のハーフだよ、ましてテニスの師匠は父レオナルド氏、だったらハイチ国民にも思いを寄せるべき。日本万歳一辺倒でよいわけがない。
（ちなみに、フランスは今年のW杯で優勝して国内は熱狂に包まれたが、アフリカ出身のメンバーが5人もいたことで、あるマスコミは「勝ったのはアフリカだ！」と報じた。流石、風刺の国。）
それにしても、なおみの試合後のインタビューはセリーナ選手への尊敬の念と愛情あふれる、好感が持てる。なおみはキュート、強く賢い、性格が素直、母・環さんの薫陶かねえ、素晴らしいテニスの女王誕生だよ。
友あり何の不足が有ろうや
晩年になり、友達が身近に沢山いることはこれに勝る幸せはない。トークとオークションの午後も今回（10/7銀座セントポールズサロン）で19回を重ねたる。幹事竹井克彦＆村上桂両氏が支えてくれて、ゲスト陣 藤原敏男、猪狩元秀両氏の常連、佐竹雅昭、渡嘉敷勝男両氏は声を掛ければ参じてくれる。時にシリモンコンやチャモンペット等、ムエタイのレジェンドまでが快く応じてくれ身に余る光栄に浴する。
シーザー武志氏とは彼が17才時、初々しいデビュー間もない彼を小さい囲み記事で紹介したのを未だに記憶に留めていてくれる。シュートボクシング創始者として今年35年目に当たる。新興のプロ格闘技でかように長きにわたり継続するは例がない。その武志さんと次回イベントの打合せので会食を共にした。酒の趣向、流儀がどことなく似る者同士、先ずは辛口を熱燗で軽くジャブと思いきや旨すぎた。結局4合空けた。
モンゴル興業の事、今後の展望等伺うと彼は少年のように熱く語るのだった。今年の締めは11月国技館で開催するそうだ。大志ある者は魅力ある。僅か2時間あまりのひと時、語り合う友が居る、飲み友が居る。人生何の不足があろうや。ときは9月まだ残暑あり。ホロ酔い気分で家路を辿る。
summer lasted too long
time moves so slowly
まだ夏の名残は続くけど
時間はゆっくり過ぎる
（SEPTEMBERSONGの一節）
[専念］二刀流危うし
大谷よ、打者に専念を
大リーグエンゼルスの二刀流大谷翔平選手（22）の右ひじ靭帯に新たな損傷個所が見つかった事で、靭帯再建手術（トミー・ジョン手術）を受ける可能性も出て来たと球団側はいう。今後の方針は球団と決めるという事であるが、幸い打つことに関しては6日（現地時間）までにDHで先発出場2日間で3本ホームラン放ち19本、松井の1年目のホームランは16本、日本人では城島健司（マリナーズ）の18号が最多を抜いた。
この際、断腸の思いだろうが打者に専念すべきだろう。あのベー・ブルースも当初は二刀流だったが結局は打者の道を選んだ。生涯714本塁打は球史に燦然と残る。大谷は最近は左投手から打っている。堂々たる長距離バッターだ。打者大谷の有利な点は、左バッターであるこ、イチローは内野安打が多いのは左打席の優位性（右バッターより1塁が近い）に俊足を活かしているから。大谷もロングヒッターながら俊足とあればヒット数が増えて打率もアップする、3割30本も夢じゃない。大谷よ、投手を捨て目指せルース。
[栽培]残暑秋野菜で苦戦
空芯菜の思い出
秋物野菜は難しい。今年は特に残暑厳しいのでそうなのかもしれない。8月中旬に植えたきゅうりの苗も葉を虫に食われそれは哀れなものだ。9月に入り何本かは虫にもめげずに育ったは良いが今度はせっかく実った赤ちゃんキュウリが途中で枯れて落ちる、この虫たるやしぶとく並の殺虫剤では用が立たぬ、秋野菜作りは虫がいないので楽、おとぎ話の様だ。
空芯菜の葉は硬くて美味しくないのかこちらは虫も食わないから刈っても、またすぐに育つ、そういえば空芯菜を初めて食べたのはバンコクだった。71年12月の事。タイ名パックプンファイデーン（ピリ辛空芯菜炒め）、炎を高く燃え上がらせ強火でフライパンに、タイみそと赤トウガラシを入れ炒める、この味はたちまち好きになった。以来タイに行けば何を於いてもイの一番にレストランではオーダーする。ご飯に良し、ビールの肴としてもも相性がいい。然も安い。
最近は日本にでも家庭で普段に食べられるようになった。具志堅用高さんと二人でバンコクに世界戦を視察に行った時も、レストランでは頼んだら、彼は、大仰な叫びで、これ沖縄の料理だよ、沖縄にあるよ～とさも世紀の大発見の如くはしゃいだ。具志堅さん、沖縄愛分かるけど、お客がゴキブリでも入っていたのかと吃驚していたぜ。70年代のバンコクは至る所に運河があり、道路脇には汚れた水路、水たまりがありそこには空芯菜の群生が見られたものである。懐かしや、空芯菜旅情。
店員は元新極真の空手戦士、
憧れのシーザー会長と記念のポーズ。（代々木上原「武蔵」で）
残暑にも虫にも負けず空芯菜は元気に育った。
★DVD再入荷のお知らせ★
お待たせ致しました！完売となっていたDVDが入荷しました！
「カンムリワシ 具志堅用高」
～ 世界タイトル全15戦 ～ 第1部 [戴冠]
商品番号UD-1、4,762円+税
（制作著作発売:TBS、販売:UPPRER）
お申し込みはupper@lapis.plala.or.jpまで。
→詳細はUPPERホームページをご覧ください
※下記会社からもアッパーDVDの申込が出来ます。
【株式会社クエスト】
TEL:03-6380-3031 FAX:03-3209-5535
東京都新宿区高田馬場1-28-10三慶ビル3階
www.queststation.com