70年代ムエタイの本場を震撼させたレジェンド藤原敏男の古希祭りは私の鶴の恩返し/他
急告！
次回「舟木昭太郎トークとオークションの午後PART14」のご案内/アッパー藤原敏男古希祭り！
※11日現在、参加申し込みが31人に達しました。
参加ご希望の方はお早目にお申し込みください。
3月3日雛祭りの日が誕生日、今年70才！
70TH BIRTHDAY FUJIWAR'S FESTIVAL
◎併せてラジャダムナン・ライト級王座奪取40年記念祝賀！
人生古希稀なり。
僕らの英雄藤原敏男が目出度く70才を迎えた。
蘇るあの熱闘 あの死闘。
僕らは忘れない あの栄光の日々。
共に分かち合おう 友よ。慶びの宴！ 
■古希祭り（前夜祭）
日時：3月25日（日）13：00～15：30
会費：男性5,000円 女性：4,000円
（食事+飲み物フリー、ビールも）※飲み物持ち込み自由。
定員：45名
場所：幡ヶ谷・中華料理「名菜館」
TEL:03-6383-3053
〒151-0071渋谷区本町1-20-2
乗降駅：京王新線（笹塚駅行・新宿から二つ目）
幡ヶ谷駅下車、北口改札右折、階段を上がり甲州街道に出たら左折、新宿方向へ向かって4分。（注：京王線（明大前、調布行に乗らないで））
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■古希祭り（本祭り）4月吉日
藤原敏男全国後援会主催 こちらの詳細は近日発表!!
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[お問合せ・お申し込み]
メール/LINE/messenger/のいずれかで「参加希望」と明記の上、住所/氏名/年齢（任意）/電話番号を以下までご連絡ください。
㈱アッパー
upper@lapis.plala.or.jp sf.upper@gmail.com
TEL.03-3469-0620
〒151-0066東京都渋谷区西原2-2-4
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■[随感]公文書改ざん、藤井六段快進撃
～悪い奴を眠らせるな～
～藤井六段、苦境をどう乗り切るか～
■[決意]藤原古希祭りへの私の決意
～最後の孝行～
■[うた]集団就職の友恋ふ
～丘に登りて～
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[随感]公文書改ざん、藤井六段快進撃
悪い奴を眠らせるな
泥沼化した森友学園への不当な国有地払い下げ問題は、公文書改竄が明るみになり、政権側もロープ際に追い込まれた感がある。近畿財務局当時の売買担当者が自殺、佐川国税庁官の引責辞任と風雲急を告げる。事の本質を闇に葬ろうと、官僚の必死の防御壁は脆くも崩れ落ち、野党側はここぞの猛撃。
のらりくらりの果てに、忖度政権側は逃げ場を見失い、麻生財務相、安倍総理は、さあどうする。自殺者まで出て、まさかトカゲの尻尾切りでは済まされまい。あさきゆめみし、9月の自民党総裁選までが安倍総理の命脈か。
水も淀むとボウフラが沸く、このへんでお開きにしたら。結局マスコミのお陰で攻撃材料を得て、これで政権を攻め落とせなかったら野党は、国民から愛想つかされ永遠の野党、さらに埋没。日本の政治これまた不変也。悪い奴を眠らせてはならない。
藤井六段、苦境をどう乗り切るか
藤井総太六段の勢いは止まらない。天井知らずとは全く彼の事、先に羽生善治永世７冠を下し、朝日杯を制覇、続く将棋の師匠杉本昌隆７段をも破ってしまった。恐るべき15才は次々に先達の偉大な記録をいとも簡単に塗り替える。この進撃、何処まで続くのかと、呆れてしまう。
剣聖柳生宗矩が、まだ童顔の美少年に謂わば後れを取る。そんな場面が想像出来ようか。現実には起こっている。しかしながらこのまま破竹の勢いが続くとは思われない。勝負事にはスランプは必ず訪れる。その時うら若き藤井六段は、苦境をどう乗り切っていくのか、私の関心がある所だ。
[決意]藤原古希祭りへの私の決意
最後の孝行
「藤原敏男古希祭り」に私はある決意をもって臨んでいる。数知れない激闘熱闘を約半世紀のわたり取材させて貰った藤原さんに、細やかなる御礼の時はこれが最後だろうと、心に秘めての決意である。私も古希を過ぎ老齢になった、藤原さんが喜寿（77）を迎える頃には心身が言うことをきくかどうか。幸い日頃の早寝早起きで元気で、今の私は動ける。出来るうちが花、そんな気持ちでのプロデュースを買って出た。
具志堅用高さんは「100年に1人の男」のキャッチフレーズで13回防衛したボクシングのレジェンドなれば、藤原敏男さんも具志堅さんに匹敵する業績をキックボクシング界に残した。その地獄の稽古、辛抱の山で掴みとった本場タイのタイトルは、引退後ムエタイ業界挙げての「ムエタイを世界に広めた男」として表彰された。盛大なパーティーは一日続いたと後日聞き及び、さもありなんと我がことのように嬉しかった。
70年代ムエタイの本場を震撼させ、一試合のファイトマネーは300万円、当時ホテルのウェイトレスの月給が邦貨に換算して4千円の時代にだ。ムエタイのトップランカーと次々に対決し翌日の新聞は一般紙までもが大きく扱った。それら悉く私はリングサイドで取材できた。超満員のスタジアムの喚声と熱狂、私は忘れないあの晴れがましい日々を。その栄光の日と巡りあった幸せ、だから鶴の恩返し。精一杯、藤原敏男古希祭りを遣らせて頂く。これが私の決意、最後の孝行なのである。
[うた]集団就職の友恋ふ
丘に登りて
古い流行歌に若原一郎「丘に登りて」という曲がある。昭和30年代歌われたもので、30年代といえば日本が高度成長への道を直走る躍動に満ちた時代である。集団就職の列車が煙を靡かせ、汽笛を高らかに鳴らしながら東北方面から大都会を目指した、ああ上野駅の舞台である。
私の同級生も中卒で下町の工場や商店に就職した。劣悪な環境の中彼らは、故郷の山河、親兄弟を思い出し、あるいは夜ごと枕を濡らしたのではないか。YouTubeでたまたま見つけたこの古い流行歌に私の高卒直後上京したので、暫くふるさとが恋しかった、あの寂寥感と重なる。
丘にのぼりて
黄昏の 山に向かえば
ふるさと 恋し
ああ いつの日かえる
この身やら 心にしみる
遠い星
流れ行く雲
なぜ急ぐ 山の向こうの
ふるさと 恋し
ああ 遠くにありて
思う身に わびしくしみる
丘の風
満開のミモザ（アカシア）、原産はオーストラリア。 花言葉は「優雅」「友情」
★DVD再入荷のお知らせ★
お待たせ致しました！完売となっていたDVDが入荷しました！
「カンムリワシ 具志堅用高」
～ 世界タイトル全15戦 ～ 第1部 [戴冠]
商品番号UD-1、4,762円+税
（制作著作発売:TBS、販売:UPPRER）
お申し込みはupper@lapis.plala.or.jpまで。
→詳細はUPPERホームページをご覧ください
※下記会社からもアッパーDVDの申込が出来ます。
【株式会社クエスト】
TEL:03-6380-3031 FAX:03-3209-5535
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