初の女子プロレスイベントは大盛況!!/不撓不屈、稀勢の里の優勝/他
4・29「キックボクシング祭り」
於 渋谷区幡ヶ谷「中華料理店名菜館」
藤原敏男、玉城良光氏や伝説のキックボクサー集結!
※食事&飲物(持ち込み自由)オークション+7名にお米のプレゼントあり!
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㈱アッパー
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■[随感]奇跡が起きた春場所
~不撓不屈、稀勢の里の優勝~
■[疑惑]森友学園炎上!
~疑惑の連鎖、このままで終わらせてはならない~
■[酒]花見シーズン真っ盛り
~ウイスキーが美味い~
■[イベント]初の女子プロレスイベント
~蓋を開ければ盛況!~
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[随感]奇跡が起きた春場所
不撓不屈、稀勢の里の優勝
稀勢の里の優勝は劇的過ぎる。13日目日馬富士との対戦で破れ、その際土俵下に転落肩を脱臼した。これで明日は休場で、稀勢関の今場所は終わったと覚悟していたら、翌日も土俵に上がり負けた。優勝はないだろうけど、これぞプロ精神だ、と感心した。
国民も一様にあきらめていた優勝、ところが千秋楽怪我を負って出場した稀勢の里は、1敗で追う照ノ富士を本割で破り2敗で並んだ。でもこれまでだろう、と観念していたら、優勝決定戦でまた勝った。まさかの逆転優勝だ。
これを奇跡と言わずば何といおう。多少照ノ富士には、手負いの横綱に対して、闘い難い心情があったと見受け、私は少なからず同情した。いずれにしろ不撓不屈の新横綱の優勝は永遠に語り継がれよう。
[疑惑]森友学園炎上!
疑惑の連鎖、このままで終わらせてはならない
森友学園籠池泰典理事長に対する国会証人喚問を中継で見た。籠池氏は、流石一国の宰相夫妻を篭絡するくらいだから、答弁も堂に入っていた。彼は教育者になるより政治家を志した方が大成したかも知れない。
要は今度の一連の騒動は、自己資金を持たない者が、小学校経営に乗り出した、無理なスタートが、どこまでも纏わりついた、そんな感想を各種報道から受ける。関係者がもっと早い段階で開校を認可せずの厳格な方針を打ち出していれば、ここまで混乱はしなかったろう。
足りない資金を簡単に集める方法として、安倍総理夫妻の名声を利用しようとした、そして思惑通りの展開になった、と想像できる。籠池氏のウルトラ愛国教育が、とりもなおさず安倍総理を共鳴させた。これも大きい。
運動会で幼児に「安倍総理法案が通って良かったね、安倍総理バンザイ」と連呼させたのも、謂わば夫妻の心を掴む、デモンストレーション、籠池氏必死の手段だったとみる。あらゆることで安倍総理夫妻は籠池氏にとって、4月開校の命綱だった訳だ。
当初予定した「安倍晋三小学校」が、叶わぬとみると、将を得んとすれば馬を得よ、の故事に倣い、的を昭恵夫人に絞った。名誉校長がそれだろう。昭恵夫人と、籠池夫人のメールやFAXの頻繁なやり取りは、相当親密な関係だったと覗わせる。少なからず「名誉校長」の呼称は夫人の名誉心を擽(くすぐ)ったのではないか。
自己資金がないのだから、国有地売買に便宜を図って貰うの下心「助けをいただこうと(昭恵夫人に)電話した」昭恵夫人が関与したかどうかは不明だが、政治家、官僚の名前続々、籠池氏答弁は迫真に迫る。忖度はありやなきや。真相究明には少なくとも昭恵夫人の証人喚問は必要だろう。これだけ問題は孕んできたのだから。
「昭恵夫人から100万円は貰ったのかどうか」の問いには、事実は小説より奇なり、私の言うことが正しいものです、と籠池証人はどこまでも饒舌。されど森友学園炎上す!
密室の出来事は証明ができず、うやむやに終わるだろうが、トカゲの尻尾切りに終わらせる問題ではない。「森友学園疑惑」究明はまだ端緒の感、これで一件落着では国民は納得すまい。
[酒]花見シーズン真っ盛り
ウイスキーが美味い
ひと頃は全く見向きもされなかったウイスキーが、最近はよく飲まれて、肝心の原酒樽が不足、サントリーやニッカなどの醸造元は困っているらしい。朝ドラ「マッサン」などの影響もあるだろうが、結局流行り廃りは流転するようだ。
私も最近は焼酎や日本酒からウイスキーを飲む頻度が多い。赤ワインもひと頃は1、2本空けたものだがそれも無くなった。あれほど好きだったのに、齢ととも趣向も変化する。
安いウイスキーに、ソーダで割るハイボールがさっぱりと口に合う。ちょっと高めなウイスキーは、その日の気分でツァイスアップ(水、ウイスキー半々)かオンザロックで飲む。洋酒の場合、最後に行きつくところは、ウイスキーだとは誰かから聞いた。
20年前頃は盛にコニャック飲んだ。どこぞのクラブ、バーでもレミーマルタンやヘネシーがもて囃されたのに。またいつか流行する日が来るかも知れない。サントリー辺りが火付け役になって。サントリーの広告戦略は、時代を切り開く導火線だ。
そこで酒にまつわる詩を集めてみた。
酔いはてて世に憎きもの
一もなし ほとほとわれも
ありやなし
人の世に楽しみ多く
然れども 酒なしにして
なんの楽しみ
酒やめむ それはともあれ
ながき日の ゆうぐれごろにならば
何とせむ
時あたかも花見のシーズン、「一盃一盃復(また)一 盃」酒の席は公人、酔って悪たれをつかぬよう、ほどほどにあれ。
[イベント]初の女子プロレスイベント
蓋を開ければ盛況!
25日(土曜日)のイベント「紅蓮の炎・女子プロレスラー決起!」、開催する前は参加者が集まるだろうかと危惧したが、いざ蓋を開けてみると定員30名を越えて、胸を撫で下ろした。終わってみれば楽しさだけが残った。
いつものことだが、未知との遭遇は不安が付き纏う。こうした経験を何度も経て人は成長していくものだが、終わってみると、新しいものに挑戦してよかったと得心する。それが血となり肉となる。
結奈、真琴、奏里の三選手もファンサービスに奮闘してくれた御陰でイベントは想像以上に盛り上がり、オークションでは、熱気に満ちたやり取りが続き賑わった。今回は進行をLADYS RING誌泉井氏に任せ私は参加者と飲食をともに出来た。
事実上のトライアルだったが、2回目は準備期間をたっぷりとって開催しよう。内容もありきたりのものでは、参加者に飽きられる。何事も改善改善。4月29日には「キックボクシング祭り」、一休みできない。
「紅蓮の炎・女子プロレスラー決起!」のスナップ!!
写真提供/堀田春樹
女子プロレスラーと記念の1枚です。

キャメルクラッチと、蹴りの洗礼を受けた手伝いの彼!
3選手も改めて乾杯!

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