2・11はアッパー新年祭!!/トランプは現代の暴君ネロだ/節分が寂しくなった/他
「アッパー新年祭」2月11日(土・祭日)ニュー銀座千疋屋ビル6階「セントポールズサロン銀座」(03-6264-5672)13:00~15:30迄は、お陰様で満員札止めです。有難うございました。当日は心よりお待ち申し上げます。

会場へは地下鉄東京メトロ線銀座B5番出口が最適です。出口を出ればすぐです。2017年第1弾は、キックボクサー、オペラ歌手、女子プロレスラーと多彩なゲストでお迎えいたします。どうぞ心ゆくまで楽しんでください。
㈱アッパー 代表取締役舟木昭太郎拝
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■[随感]節分が寂しくなった
~伝統文化がまた一つ消える~
■[暴君]トランプは現代の暴君ネロだ
~アメリカは果てしなく沈み行き~
■[音楽]早朝は音楽と共に
~老後も捨てたもんじゃない~
■[苦闘]年寄りの抵抗
~パソコンと格闘するれど~
■[老後]老後を送るための工夫
~人生、何の不足があろうぞ!~
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[随感]節分が寂しくなった
伝統文化がまた一つ消える
2月3日は節分、拙宅では不肖私が例年豆まきをする。街で買ったもの一端神棚に上げて祭り、風呂に入り身を清めてから始まる。
第一声はいつもながら恥じらいがあり我ながら心もとない。それも次第に声に張りが出る。だが住宅地だからオペラ歌手のように張り上げるわけにはいかない。
二階から一階へ満遍なくとドアと窓を開けて撒く、福は内を2度、鬼は外を1度叫びながら。どうした訳か最近は、近所からの声がきかれない。昔は競うように聞こえたのに、故郷の弾けた節分、あの賑わいを恋ふ。
日本文化がこうしてまた一つ消えていく。この行事が残るのは神社仏閣のセレモニーだけになるわけだ。鬼の面で子供が泣くから困る、除夜の鐘も煩く傍迷惑と、こんな利己主義まかり通る。いやはや、絶望的だ。
[暴君]トランプは現代の暴君ネロだ
アメリカは果てしなく沈み行き
トランプ大統領の言動たるや、まるで帝政ローマ第5代皇帝ネロだ。最もネロの場合はイスラム教徒を弾圧したのではなくキリスト教だったけどね。気に食わぬ者は、徹底的に叩く。アメリカの矜持、品格いずこへ。インテリジェンスの欠片もない。
イスラム圏7か国からの人の入国禁止は、どう見ても普通ではない。イェイツ司法長官代理は、この法令に異議を唱えたら、お前は首だ!と職を解かれた。古代ローマ時代だったら死刑か。マティス国防長官のあだ名は、狂犬らしいが、トランプの方がよっぽど凶犬だ。諫言する者もなし、裸の王様トランプよ。
宗教の自由、人種差別の声全土に満ち、国務省内からも大統領令に「憲法違反」と反対の動き、結局ワシントン州地裁が「入国禁止の即時停止」の判決を下し、いまや国家は混乱分裂状態だ。自由と平等が合衆国独立の精神、既に失われ、さぞ自由の女神も泣いていることだろう。
事あろうか、アメリカで売れる日本車を目の敵(かたき)、日本では我々の車の販売を難しくしているのに、数十万台の車が船で入ってくる、不公平だ、となじる。我国でアメ車はなぜ売れず、独車は売れるのか、彼は分かろうとしない。自らを省みない国に発展はない。
財政赤字は中国と日本の所為(せい)と憚らず、法令を乱発する暴君大統領、彼の出現でアメリカは果てしなく沈み行き末は自爆か。私の好きなアメリカ歌手エルビス・プレスリーの歌う「An American trilogy(アメリカの祈り)」が虚しく聞こえてくる。
Grory, grory,(栄えよ、栄えよ)
Hallelujah(神を賛美する叫び)
Grory,grory,
hallelujah
his truth is marchinng on(この信念を貫いて進み行く)
(注:訳CDより抜粋)
[音楽]早朝は音楽と共に
老後も捨てたもんじゃない
先週は2日間、仕事場に籠り仕事中、あるいは早朝ラジオ体操の往復に聴く曲をダウンロードした。以下は歌手と曲名、サラ・ボーン「ラバーズコンコンチェルト」パティ・ページ「テネシーワルツ」プレスリー「思い出のグリーングラス」「アメリカの祈り」ビージーズ「マサチューセッツ」「若葉のころ」
ニニ・ロッソ「夜空のトランペット」プロコル・ハレム「青い影」ルイ・アームストロング「この素晴らしき人生」サイモン&ガールファンクル「コンドルは飛んで行く」勿論演歌も忘れない。長保有紀オール「ブルース(人生)」「雪国紅葉」「あんたの艶歌」「うきよ川」「城ケ崎雨情」
ICレコーダーをポケットに突っ込み、北風吹きぬく寒い朝もなんのその、男一匹、叔父さんは突き進む、気分は高倉健だ。人生二毛作、老後も捨てたもんじゃないぜ~。悔しかったら早く年寄りに成ることだ!
[苦闘]年寄りの抵抗
パソコンと格闘するれど
今週はパソコンと格闘した。いや格闘させられた。「老犬に芸を教えても無駄」の譬えある。まあ、今までは鼻から降参していたが、これではいつまでたっても家族や他人に迷惑かかる、少しは解るようになりたいと一念発起した。年寄りのはかない抵抗。
図書館に行ってwindowsに関する書物を借りてきた。にらめっこでパソコンを操作してみるが、そう簡単にはいかない、結局やり直しの連続で前に進まず。癪になり何度も投げ出す。その不毛の繰り返しで目的地までは程遠い。ボケ防止で好いじゃない、家内は無視する。今に見ていろ俺だって!
[老後]老後を送るための工夫
人生、何の不足があろうぞ!
パソコン操作を休止したときには、気晴らしに読書する。楽しく読めるものが好い。葉室麟「辛夷(こぶし)の花」ほろりとさせてくれた。同氏の本は「蜩の記」にはじまり「山桜記」「紫匂う」などほとんど読破したが、どの著も漢詩や和歌などが挿入してあり登場人物がいずれも凛として清々しい。
歴史小説では葉室麟と、最近では火坂雅志も楽しませてくれて熱中している。金地院崇伝が主人公「黒衣の宰相」は読み応えがあった。いま漱石「こころ」と併読中なのは「軍師の門」黒田官兵衛を題材にしたものだ。
歴史小説といえば、私の好きなのは断然、吉村昭。史実を綿密に調べ上げた物語は、迫力満点、他の追随を許さじ、誌面に熱情が迸る。「長英逃亡」(上下)を先ず読んでみなはれ、虜になるから。
パソコン&スマートフォンには、Facebook&LINE、mesengerなどが備わり覚えると多様な楽しみかたができる。読書、音楽、早朝の太極拳&ラジオ体操も日々豊かにして呉れる。友に寄り添うイベントも控える。一日の終わりには天下の美禄、酒もある。人生なんの不足があろうぞ!
2/11「2/11新年祭」にゲストとして登場のアイドルレスラー日向小陽選手。

結奈(左)と茉莉選手のいずれかもゲスト出演。

近所のシルバーセンターせせらぎから望む
初台&新宿の冬の高層ビル群。(2月6日早朝)

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部 絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ

会場へは地下鉄東京メトロ線銀座B5番出口が最適です。出口を出ればすぐです。2017年第1弾は、キックボクサー、オペラ歌手、女子プロレスラーと多彩なゲストでお迎えいたします。どうぞ心ゆくまで楽しんでください。
㈱アッパー 代表取締役舟木昭太郎拝
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■[随感]節分が寂しくなった
~伝統文化がまた一つ消える~
■[暴君]トランプは現代の暴君ネロだ
~アメリカは果てしなく沈み行き~
■[音楽]早朝は音楽と共に
~老後も捨てたもんじゃない~
■[苦闘]年寄りの抵抗
~パソコンと格闘するれど~
■[老後]老後を送るための工夫
~人生、何の不足があろうぞ!~
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[随感]節分が寂しくなった
伝統文化がまた一つ消える
2月3日は節分、拙宅では不肖私が例年豆まきをする。街で買ったもの一端神棚に上げて祭り、風呂に入り身を清めてから始まる。
第一声はいつもながら恥じらいがあり我ながら心もとない。それも次第に声に張りが出る。だが住宅地だからオペラ歌手のように張り上げるわけにはいかない。
二階から一階へ満遍なくとドアと窓を開けて撒く、福は内を2度、鬼は外を1度叫びながら。どうした訳か最近は、近所からの声がきかれない。昔は競うように聞こえたのに、故郷の弾けた節分、あの賑わいを恋ふ。
日本文化がこうしてまた一つ消えていく。この行事が残るのは神社仏閣のセレモニーだけになるわけだ。鬼の面で子供が泣くから困る、除夜の鐘も煩く傍迷惑と、こんな利己主義まかり通る。いやはや、絶望的だ。
[暴君]トランプは現代の暴君ネロだ
アメリカは果てしなく沈み行き
トランプ大統領の言動たるや、まるで帝政ローマ第5代皇帝ネロだ。最もネロの場合はイスラム教徒を弾圧したのではなくキリスト教だったけどね。気に食わぬ者は、徹底的に叩く。アメリカの矜持、品格いずこへ。インテリジェンスの欠片もない。
イスラム圏7か国からの人の入国禁止は、どう見ても普通ではない。イェイツ司法長官代理は、この法令に異議を唱えたら、お前は首だ!と職を解かれた。古代ローマ時代だったら死刑か。マティス国防長官のあだ名は、狂犬らしいが、トランプの方がよっぽど凶犬だ。諫言する者もなし、裸の王様トランプよ。
宗教の自由、人種差別の声全土に満ち、国務省内からも大統領令に「憲法違反」と反対の動き、結局ワシントン州地裁が「入国禁止の即時停止」の判決を下し、いまや国家は混乱分裂状態だ。自由と平等が合衆国独立の精神、既に失われ、さぞ自由の女神も泣いていることだろう。
事あろうか、アメリカで売れる日本車を目の敵(かたき)、日本では我々の車の販売を難しくしているのに、数十万台の車が船で入ってくる、不公平だ、となじる。我国でアメ車はなぜ売れず、独車は売れるのか、彼は分かろうとしない。自らを省みない国に発展はない。
財政赤字は中国と日本の所為(せい)と憚らず、法令を乱発する暴君大統領、彼の出現でアメリカは果てしなく沈み行き末は自爆か。私の好きなアメリカ歌手エルビス・プレスリーの歌う「An American trilogy(アメリカの祈り)」が虚しく聞こえてくる。
Grory, grory,(栄えよ、栄えよ)
Hallelujah(神を賛美する叫び)
Grory,grory,
hallelujah
his truth is marchinng on(この信念を貫いて進み行く)
(注:訳CDより抜粋)
[音楽]早朝は音楽と共に
老後も捨てたもんじゃない
先週は2日間、仕事場に籠り仕事中、あるいは早朝ラジオ体操の往復に聴く曲をダウンロードした。以下は歌手と曲名、サラ・ボーン「ラバーズコンコンチェルト」パティ・ページ「テネシーワルツ」プレスリー「思い出のグリーングラス」「アメリカの祈り」ビージーズ「マサチューセッツ」「若葉のころ」
ニニ・ロッソ「夜空のトランペット」プロコル・ハレム「青い影」ルイ・アームストロング「この素晴らしき人生」サイモン&ガールファンクル「コンドルは飛んで行く」勿論演歌も忘れない。長保有紀オール「ブルース(人生)」「雪国紅葉」「あんたの艶歌」「うきよ川」「城ケ崎雨情」
ICレコーダーをポケットに突っ込み、北風吹きぬく寒い朝もなんのその、男一匹、叔父さんは突き進む、気分は高倉健だ。人生二毛作、老後も捨てたもんじゃないぜ~。悔しかったら早く年寄りに成ることだ!
[苦闘]年寄りの抵抗
パソコンと格闘するれど
今週はパソコンと格闘した。いや格闘させられた。「老犬に芸を教えても無駄」の譬えある。まあ、今までは鼻から降参していたが、これではいつまでたっても家族や他人に迷惑かかる、少しは解るようになりたいと一念発起した。年寄りのはかない抵抗。
図書館に行ってwindowsに関する書物を借りてきた。にらめっこでパソコンを操作してみるが、そう簡単にはいかない、結局やり直しの連続で前に進まず。癪になり何度も投げ出す。その不毛の繰り返しで目的地までは程遠い。ボケ防止で好いじゃない、家内は無視する。今に見ていろ俺だって!
[老後]老後を送るための工夫
人生、何の不足があろうぞ!
パソコン操作を休止したときには、気晴らしに読書する。楽しく読めるものが好い。葉室麟「辛夷(こぶし)の花」ほろりとさせてくれた。同氏の本は「蜩の記」にはじまり「山桜記」「紫匂う」などほとんど読破したが、どの著も漢詩や和歌などが挿入してあり登場人物がいずれも凛として清々しい。
歴史小説では葉室麟と、最近では火坂雅志も楽しませてくれて熱中している。金地院崇伝が主人公「黒衣の宰相」は読み応えがあった。いま漱石「こころ」と併読中なのは「軍師の門」黒田官兵衛を題材にしたものだ。
歴史小説といえば、私の好きなのは断然、吉村昭。史実を綿密に調べ上げた物語は、迫力満点、他の追随を許さじ、誌面に熱情が迸る。「長英逃亡」(上下)を先ず読んでみなはれ、虜になるから。
パソコン&スマートフォンには、Facebook&LINE、mesengerなどが備わり覚えると多様な楽しみかたができる。読書、音楽、早朝の太極拳&ラジオ体操も日々豊かにして呉れる。友に寄り添うイベントも控える。一日の終わりには天下の美禄、酒もある。人生なんの不足があろうぞ!
2/11「2/11新年祭」にゲストとして登場のアイドルレスラー日向小陽選手。

結奈(左)と茉莉選手のいずれかもゲスト出演。

近所のシルバーセンターせせらぎから望む
初台&新宿の冬の高層ビル群。(2月6日早朝)

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部 絶賛発売中!!
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