満員御礼CAESAR'SDAYは、さながらシュートボクシングの出陣式!人気を独占したRENA/他
<S-CUP2016大会案内>
◎開催日時:11月11日(金)17:30試合開始
◎場所:東京ドーム隣、東京ドームシティホール。
◎チケット販売・問合せ&申し込み:シュートボクシング協会
電話:03-3843-1212 FAX03-3843-7272
E-mail:info@shootboxing.org
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■[御礼]御陰様でCAESAR'SDAY!は満員盛況
~シュートボクシングの出陣式!~
~人気を独占したRENA選手~
~二次会はシーザー会長の呼びかけで~
■[杜撰]2020年東京五輪の競技会場建設費
~嘘をついたプレゼンテーション~
~感動の後に負の遺産あり~
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[御礼]御陰様でCAESAR'SDAY!は満員盛況
シュートボクシングの出陣式!
10月22日(土曜)に行われた「CAESAR'S DAY!」(シーザーの日)~舟木昭太郎トーク&オークションの午後 PART2~は、お陰様で超満員の盛況でした。これもシーザー会長の名声とお人柄の賜物と痛感いたしました。緒方社長、森谷統括本部長と錚々たる重鎮も来てくれました。改めて御礼申し上げます。
当日はさながら11月11日のS-CUP2016へのシュートボクシング軍団の出陣式といった趣の熱いイベントになりました。勢いのある団体は違うものだ。「CAESAR'SDAY!」はその勢いが乗り移ったかのような、盛況ぶりでした。
シーザー会長とのガチトークも気持ちよく遣らせていただきました。なにせ45年の知己とあって、打てば響く掛け合いになりました。波長が合い過ぎてディープなトークにならなかったかな、と少し悔やんでおりますが。
2部では11/11 S-CUP2016の展望を語り合い、初めての女性メインイベンター、RENAさんへの思いをシーザー会長はアピールしていました。新たな花やしきリングへの期待、世界進出への抱負と話は進みましたが、時間不足で終わってしまいました。
人気を独占したRENA選手
RENA(レーナ=本名、久保田玲奈)選手もMIO選手を伴い、試合前の貴重な時間を割いてやってきてくれました。RENAさんは、先のRIZINで山本美憂を一蹴して俄然時の人となりました。私は彼女を格闘技界のジャンヌダルクだ、と評しています。シュートボクシングの新たな時代を切り拓くのは、RENA!
会場には当日発売したばかりの「ゴング格闘技」を手にした参加者が3~4人もおりました。タイミングも良かったのですね、すっかりRENAさんは人気を独り占めにしていました。美人で強くて、恰好いいんじゃ、オジサンは勝ち目がないよね。
私も件(くだん)の雑誌を披露しようと持ってきて友人に上げたのですが、オークションに出したらと言うので、RENAさんにサインを頂き掛声を出したら、何と5000円の値が付きました。競り落としたのは花やしきの石村浩二部長でした。
シーザー会長とRENAさんのサイン色紙も、買い上げてくれた人との撮影付きで1枚5000で売れ切れました。オークションで沢山買っていただいた、銀座「セントポールサロン」森和夫社長、有難うございました。
二次会はシーザー会長の呼びかけで
当日の会場は前回に続き渋谷区富ヶ谷「麗郷富ケ谷店」でした。客席がMAX49人の台湾料理店が、当初予想していた人数を上回り、店から溢れるほどでした。当日に参加の電話が掛かってきたり、主催者にとっては、てんやわんやの1日でした。
二次会はシーザー会長の呼びかけで代々木八幡商店街まで歩いていき、小粋なレストランで、元目黒ジム選手の鈴木兄弟、元木浩二、レフェリーだった村上桂各氏、会の代表幹事竹井克彦氏ら15人ほどの仲間が集まり飲んで食って大いに歓談しました。
「今日は嬉しいんだ、昔の仲間はいいね。飲もう飲もう!」ハイになったシーザー会長、多忙なのに話は尽きませんでした。因みに支払いはシーザー会長でした。さあ、次は皆でS-CUP2016を見に行こう!
[杜撰]2020年東京五輪の競技会場建設費
嘘をついたプレゼンテーション
オリンピックの東京五輪招致プレゼンテーションでは、散々美味し事をいって、例えば東京都にはオリンピックのために4000億の定期預金があります、とか、半径70㌔以内に競技会場に集めて、コンパクトな大会を目指す、とか大風呂敷を広げたのに、いざ決定すると掌を返したかのように、前言を翻した。
IOCバッハ会長ならずとも、「開催都市として選ばれた後に競争のルールを変えないこと」と釘を刺された。もったいないには賛同するけれども、プレゼンテーションの公約は守って貰いたい、と厳に糺(ただ)している。
競技施設のバカ高い建設費用は、小池都知事が誕生しなかったら、つまり舛添都知事だったら、恐らくすんなりと認められ、ゼネコンと手を結んだ悪徳政治家が、ニンマリして都民の税金にむしゃぶりついていたろう。
感動の後に負の遺産あり
それがあっち削り、こっち削り、それも当然だが、ボート・カヌー競技を「復興五輪」の象徴にしたいと小池都知事が宮城県長沼ボート場に足を運び、視察した途端、原案の海の森水上競技場の建設費用が、491億円が200億も下がった。バカにしている。
感動をありがとう!と言った、その後には、巨額の負債、負のレガシィーなるものが累々残る、それに加えて、施設の膨大な運営費がのしかかる。総額3兆円、都民及び国民は、重い税金を一生掛かって支払うことになる。
イタリア・ローマでは1960年8月開催17回オリンピックの負債を56年経っても、尚未だ支払い続けているというから、もう二度とオリンピックは開催できまい。
ということで東京都のあと、2024年の五輪に名乗りを上げていた都市も、次々に撤退した。オリンピックは、巨大なコマーシャルリズムになり過ぎた。開催すれば国が傷むことを皆知ってきた。既存の施設をフル活用、一部の施設の建設、こういった事ができない五輪に未来はない。
2週間のお祭り騒ぎに3兆円を使うなら、子育てなど社会保障に回せば、よほど国民を幸せにする。近い将来、オリンピックの開催国が出なくなる可能性ある。それこそ普通の思考だ。
10月22日「CAESAR'SDAY!」グラフィティ 写真提供/堀田春樹
シーザー武志会長(左)とトーク中!
緒方社長(中央)と11/11の抱負を語るRENA選手。
シーザー会長は客席を回り挨拶と気配りの人だ。
オークションでサイン色紙をゲットした森社長(中央)
RENA選手のサイン入りゴン格を落札した花やしきの石村部長
参加者にお茶を注いで回る優しいRENA選手!
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