如何に無くすか孤独死の７割は男性/マエケンは必ずやチェンを超える
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■[孤独死]７割が男性という現象
～孤独死を如何に無くすか～
～外に出よう、歩こう～
■[野球]メジャーは日本人投手で花盛り
～ドジャース前田は必ずアジャスト出来る～
～重責荷うマエケン～
[今週の俳句もどき]
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[孤独死]７割が男性という現象
孤独死を如何に無くすか
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の三県でプレハブ仮設住宅での「孤独死」が毎年増え続け、昨年は51人、5年で計190人に上り、その7割が男性である。（朝日新聞2/18朝刊）
プレハブ仮設の一室で、誰にも看取られず、静かに生涯を閉じる、何とも不憫ではないか。その7割が男性とあれば、同性として考えさせられる。
震災で家屋ばかりか、最愛の妻や両親、あるいは子供まで失って独りになったお年寄りもあろう。そんな方々に、物申すのも僭越であるが、それだからこそ授かった命慈しんで欲しいと願う。
不幸な孤独死を如何に無くすか、大きな社会問題である。勿論、役所の巡回見守り、相談相手のボランティアなどは大切だが、やはり本人の努力も不可欠だ。外部と交わらないお年寄りをどうその気にさせるか。閉ざした心を解す工夫、それは根気よく説得しかあるまい。
外に出よう、歩こう
1人でも多くの友達を作ろうと私は提案したい。人生は後半戦が面白いと、いうではないか。それを味わうことなく孤独死するは虚し。私は太極拳にラジオ体操、カラオケでリフレッシュしている。御婦人方も優しくしてくれるから愉しい。積極的に交わって行けば、道は自ずと拓ける。
「人間の体は40％は筋肉で出来ている。筋肉は貯めることができない。日々使わないと退化する」（百歳まで歩く＝田中尚喜著）だそうである。部屋に閉じこもっていては、心も体も萎える。歩こう、歩こう。
老いを恥じてはいけない。行動しよう。外に出よう。「人生は白い紙に絵を一生懸命に描いて行く遠乗りだ」「老成のときはまさに少年の士気を存すべし」（佐藤一斎）そう、まだ描くべきものが沢山残されている、少年の士気で伴に歩きましょう、御同輩諸先輩！
[野球]メジャーは日本人投手で花盛り
ドジャース前田は必ずアジャスト出来る
メジャーもキャンプイン。今年のメジャーは、広島からドジャースに移籍した前田健太投手（27）の活躍が見られそうだ。かつて中日に在籍したチェン投手（30＝オリオールズ→マーリンズ）と較べても遜色ない、否、寧ろ上と私は見ているので、期待するものが多いのだ。
チェンは2012～2015年までボルチモア・オリオールズでプレー、その戦績は、初年度に12勝11敗、13年こそ7勝7敗だったが14年には16勝6敗と勝率7割、翌年も11勝8敗と、在籍4年間で46勝を挙げている。16年にはマーリンズと8000万㌦で契約した。
中日時代は、5年間で36勝。レフトハンドからのスリークウォーターで、私は正直これほど彼がメジャーで活躍するとは思わなかった。そのチェンが成功を収めたのだから、いまが旬のマエケン、いきなり13勝～14勝は固いと確信する。小気味よいマエケン投法で、本場のファンを唸らせるはず。
チェンと前田は身長・体重もほぼ同じ。チェン182.9㌢、体重88㌔。前田182㌢、体重81㌔。決して大柄ではない。広島在籍の8年間の戦績は、97勝67敗。キャリア申し分なし、メジャーにアジャストするはずだ。
重責荷うマエケン
ドジャースとは基本年棒8年28億円という安さながら、付帯条件の出来高払いに有利なものがあり、活躍如何では100億円になるらしい。ドジャース球団はロサンゼルスが本拠、温暖、日系人が多いことでも心強い。
世界一を常時狙えるチーム。ここ二年はあと一歩の所でワールドシリーズ進出を逃している。投手陣が素晴らしい。先発の柱はカーショー（28才）、191㌢、98㌔のサウスポーのイケメン。昨年16勝7敗、防御率2.13！
二枚看板だったグリンキー（昨季19勝3敗・防御率1.66・奪三振200）が今季ダイヤモンドバックスに移籍（契約金6年約248億！）して、マエケンはその重責を荷う。
先発3番手になりそうだ。ダル、マー君、上原、マエケンの競演のメジャーを居ながらにして、BSで見られるのは幸いである。
[今週の俳句もどき]
冬枯れや堤に憩う番い鳩
寒月の墨痕淋漓や叢林に
昭太郎
坂に沿って公園の土手、そこには枯れすすき。
都会のなかに思わぬ景色。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部＆第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[孤独死]７割が男性という現象
～孤独死を如何に無くすか～
～外に出よう、歩こう～
■[野球]メジャーは日本人投手で花盛り
～ドジャース前田は必ずアジャスト出来る～
～重責荷うマエケン～
[今週の俳句もどき]
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[孤独死]７割が男性という現象
孤独死を如何に無くすか
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の三県でプレハブ仮設住宅での「孤独死」が毎年増え続け、昨年は51人、5年で計190人に上り、その7割が男性である。（朝日新聞2/18朝刊）
プレハブ仮設の一室で、誰にも看取られず、静かに生涯を閉じる、何とも不憫ではないか。その7割が男性とあれば、同性として考えさせられる。
震災で家屋ばかりか、最愛の妻や両親、あるいは子供まで失って独りになったお年寄りもあろう。そんな方々に、物申すのも僭越であるが、それだからこそ授かった命慈しんで欲しいと願う。
不幸な孤独死を如何に無くすか、大きな社会問題である。勿論、役所の巡回見守り、相談相手のボランティアなどは大切だが、やはり本人の努力も不可欠だ。外部と交わらないお年寄りをどうその気にさせるか。閉ざした心を解す工夫、それは根気よく説得しかあるまい。
外に出よう、歩こう
1人でも多くの友達を作ろうと私は提案したい。人生は後半戦が面白いと、いうではないか。それを味わうことなく孤独死するは虚し。私は太極拳にラジオ体操、カラオケでリフレッシュしている。御婦人方も優しくしてくれるから愉しい。積極的に交わって行けば、道は自ずと拓ける。
「人間の体は40％は筋肉で出来ている。筋肉は貯めることができない。日々使わないと退化する」（百歳まで歩く＝田中尚喜著）だそうである。部屋に閉じこもっていては、心も体も萎える。歩こう、歩こう。
老いを恥じてはいけない。行動しよう。外に出よう。「人生は白い紙に絵を一生懸命に描いて行く遠乗りだ」「老成のときはまさに少年の士気を存すべし」（佐藤一斎）そう、まだ描くべきものが沢山残されている、少年の士気で伴に歩きましょう、御同輩諸先輩！
[野球]メジャーは日本人投手で花盛り
ドジャース前田は必ずアジャスト出来る
メジャーもキャンプイン。今年のメジャーは、広島からドジャースに移籍した前田健太投手（27）の活躍が見られそうだ。かつて中日に在籍したチェン投手（30＝オリオールズ→マーリンズ）と較べても遜色ない、否、寧ろ上と私は見ているので、期待するものが多いのだ。
チェンは2012～2015年までボルチモア・オリオールズでプレー、その戦績は、初年度に12勝11敗、13年こそ7勝7敗だったが14年には16勝6敗と勝率7割、翌年も11勝8敗と、在籍4年間で46勝を挙げている。16年にはマーリンズと8000万㌦で契約した。
中日時代は、5年間で36勝。レフトハンドからのスリークウォーターで、私は正直これほど彼がメジャーで活躍するとは思わなかった。そのチェンが成功を収めたのだから、いまが旬のマエケン、いきなり13勝～14勝は固いと確信する。小気味よいマエケン投法で、本場のファンを唸らせるはず。
チェンと前田は身長・体重もほぼ同じ。チェン182.9㌢、体重88㌔。前田182㌢、体重81㌔。決して大柄ではない。広島在籍の8年間の戦績は、97勝67敗。キャリア申し分なし、メジャーにアジャストするはずだ。
重責荷うマエケン
ドジャースとは基本年棒8年28億円という安さながら、付帯条件の出来高払いに有利なものがあり、活躍如何では100億円になるらしい。ドジャース球団はロサンゼルスが本拠、温暖、日系人が多いことでも心強い。
世界一を常時狙えるチーム。ここ二年はあと一歩の所でワールドシリーズ進出を逃している。投手陣が素晴らしい。先発の柱はカーショー（28才）、191㌢、98㌔のサウスポーのイケメン。昨年16勝7敗、防御率2.13！
二枚看板だったグリンキー（昨季19勝3敗・防御率1.66・奪三振200）が今季ダイヤモンドバックスに移籍（契約金6年約248億！）して、マエケンはその重責を荷う。
先発3番手になりそうだ。ダル、マー君、上原、マエケンの競演のメジャーを居ながらにして、BSで見られるのは幸いである。
[今週の俳句もどき]
冬枯れや堤に憩う番い鳩
寒月の墨痕淋漓や叢林に
昭太郎
坂に沿って公園の土手、そこには枯れすすき。
都会のなかに思わぬ景色。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部＆第2部
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