叔父さん、叔母さんも感動したラグビー日本代表/ヤクルトの進撃/他
--------------------------------------------
■[ラグビー]日本チーム南アに世紀の勝利
~叔父さん、叔母さんも感動した~
~劇画タッチのヒーロー~
■[野球]セのヤクルトの進撃
~強力なクリーンナップ~
~メジャーに見習えポストシーズン~
■[祭り]今年の秋祭り
~佐竹さん、堺さん等とバーベキュー~
■[政治]北朝鮮もロシアも信用するな
~遺骨一柱120万円だと!~
■[VW]排ガス逃れの違法ソフト
~排気ガスの八百長~
[今週の俳句もどき]
--------------------------------------------
[ラグビー]日本チーム南アに世紀の勝利
叔父さん、叔母さんも感動した
英国で開催しているW杯ラグビーで日本代表は優勝候補南アフリカを下した。世紀の番狂わせとして地元英国は勿論のこと世界で大変な騒ぎだ。
2戦目のスコットランド戦は敗れたが、その熱気は依然冷めやらぬ。吃驚したのはラジオ体操にくる叔母さん方が、ラグビーの話に夢中になっていることでした。こうした現象は初めてのことです。
凡そ細かなルールが分からずも、叔母さん、叔父さんがラグビーの素晴らしさに触れ、少しでも興味を持ってくれればW杯の意義もあるというものです。
日本チームに外国選手が目に付くので、まるで多国籍軍じゃないかと、知人に尋ねたら「外国人枠は人数制限が無い」のだそうだ。但し1度でもどこかの国の代表選手になっていたら採用できないルールらしい。私も恥ずかしながら初めて知った。
外国選手が多いことに何だか私が怪訝な顔したら、家内が「いいじゃない、日の丸のジャージを着て、日本のために戦ってくれるんだから。それじゃなくちゃ、いつまでもニュージランドや英国、南アに勝てやしないわ。そもそも根本的にパワーが違うもの」と説教された。
日本に居住する外国人も多くなった。企業も外国人を雇うのを戦力と考える。外国人旅行者も年間1000万人(2013年)を越えた。企業も観光ビジネスも、外国人なしには成り立たない時代になって、多国籍軍も違和感もなく受入る。そんな状況になった。そうかいいのか。
劇画タッチのヒーロー
それにしても漫画の主人公のような名前のFB、五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)の南ア戦の活躍は、神がかりだった。日本の34得点のうち一人で24得点、奇跡を演出した。因みに五郎丸選手は佐賀県出身、山口県や九州地方では、この苗字は珍しくないそうだ。
イケメンでしかもあのキックをする際の所作、ルーティン(精神集中法)とかいう、神に祈るようなポーズは何ともいえぬ雰囲気を醸し出す。あのポーズがいま巷で、流行になっているという。分かるなあ。
185㌢、99㌔の彼が巨漢の外国人選手に混じって、大活躍。こういう劇画タッチのヒーローが出ると、そのスポーツは爆(は)ぜる。今回のW杯、例え1次リーグ突破できなくとも(2次リーグに進出して欲しいのは当然)、後世に語り継がれる快挙である。
4年後、日本で開催される2019年ラグビーW杯に国民の関心が集まる事は、必然である。大会に弾みがつこう。国民の耳目を惹きつけて、予選はあと2試合。盛り上がった後にまたぞろ森さんとかいうお偉いさんが出てきて、大会用の新競技場建設をなんて、言わなければよいが。
[野球]セのヤクルトの進撃
強力なクリーンナップ
日本のプロ野球も米国のメジャーもいよいよ大詰め、セはヤクルトの優勝争いは予想できなかった。DeNAベイスターズの最下位争いは当りのようだけど、友人のKさんは開幕からヤクルトを優勝候補に挙げていた。
打線が強力だというのだ。その通り、あのクリーンナップは他球団の追随を許さない。特に4番山田哲人は打率329厘、ホームラン36本(9/27現在)首位打者は同球団の川端慎吾選手、5番畠山和洋、6番戦列に復帰したバレンティンと重量打線が続く。優勝へのマジック3。ヤクルトが強いことはいいことだ。巨人の一強支配はプロ野球を衰退させる。
メジャーに見習えポストシーズン
メジャーリーグは我がヤンキースは東地区2位、中々ブルージェイズを追い越せない。ワイルドカードでのワンマッチの様相。メジャーは、まもなくポストシーズン、リーグ優勝戦からワールドシリーズと、グーンと盛り上がる。
その行程の密度、スピード感が日本は真似が出来ないものだ。プレーオフから日本シリーズまで、間が空きすぎて、せっかくの熱気が冷める。日本は運営の在り方を見習った方がいい。
[祭り]今年の秋祭り
佐竹さん、堺さん等とバーベキュー
代々木八幡宮の祭礼が22日と23日の二日間行われた。22日は、すっぽん「田吾作」が日頃馴染みの御客を招き燐家の庭を借用バーベキュー。秋日和、天気は上々。
我が夫婦は11時前に店に着きセッテイングの御手伝い。1時から始まった宴会には、格闘家の佐竹雅昭さんも顔を見せて賑やかに。5時頃にはタレントの近所に住む堺正章さんも御夫婦で姿をみせた。
佐竹さんとは顔なじみらしく、私も格闘技の話などに加わった。食事の約束があるらしくほんの30分ほどで帰った。シャンパンからワイン、お酒、焼酎まで揃え焼肉は7万円購入、食べ尽くして今年も盛大に終わった。
23日は祭り最終日、庫(くら)入りの神輿が町内を練り歩いた。お囃子と、担ぎ手の掛け声が黄昏に木霊する光景はいつも、童心に帰る。祭りは日本人の心の故郷である。23日は夜本町氷川神社で、歌を奉納。雪国紅葉を唄う。
[政治]北朝鮮もロシアも信用するな
遺骨一柱120万円だと!
先の大戦で北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨を帰還させるためには、一柱120万円経費をよこせと北朝鮮は強請っているようだ。8000柱として100億円!突如持ち出した。結局それが狙いでのらりくらり、拉致問題もそこに辿り着くのではと予想する。例えば、一人50億円出せば返す、と。
拉致被害者を弄ぶのもいい加減にしろだ。日本政府もいつまでも下手に出ている場合ではない。馬鹿にされるだけだ。今度の件で明確に分かったことは、北朝鮮は、金を呉れないとやらない、という原則。国家の飢餓状態を日本の金で賄おうとしているのだ。
ロシアも然り。北方領土の4島一括返還、いや2島でも、そのたびにいまにも日本に返すような素振りをみせながら、最近は「あれは戦争で獲った我国の領土」とロシア側は公言する。呆れたもんだ。「百年河清を待つ」とはこのことだ。北朝鮮もロシアも信用できない。
「安保法案成立」その是非はともかく、中国政府の非難もあたらない。自国の海洋進出、とりわけ南沙諸島の基地建設、あれは、軍事拡大の際たるものだ。日本の集団的自由権なんぞ問題にならない。他人の振り見て我振り直せ!
[VW]排ガス逃れの違法ソフト
排気ガスの八百長
ディーゼルエンジン車に違法なソフトウェアを使ったとして、騒ぎになっているドイツ車フォルクスワーゲン。検査時だけ、有害物資低減装置を稼働、基準をクリアーさせ、通常走行時は基準値の最大40倍の排気ガスを出していた。(毎日新聞)何のことはない八百長。
想い起すのは石原都知事が「ほら、これだけの煤を我々は毎日吸っているんだ」と言って、ペットボトルを振って見せ、ディーゼル車の規制を決めたシーン。これぞ石原流とその決断に喝采したものだ。
ところが間もなくして、海外から続々とディーゼル車がいかに環境に優しく、低燃費かというニュースが飛び込んできて驚いたものだ。あの煤が殆どシャットアウト!
ヨーロッパなどはディーゼル車が主流で日本はこの分野で立ち遅れていると。車に詳しくない私でもドイツの技術力は、やはり凄いやとその劇的な技術革新に感心したものだ。
これが八百長だったとは。トヨタを追い抜けの焦り!拡大路線の結末や哀れ。「急いでは事を仕損じる」だ。トヨタを始め日本車のハイブリット技術力には、改めて舌を巻くのである。
しかもトヨタが売り出した未来車「ミライ」は、電気と水素だけで650㌔走る。排出するのは水だけ、究極のエコカーだ。これで驚いてはいけない。トヨタは次に空中を飛ぶ車を開発している、という、とんでもないニュースも。
まるでドラえもんの世界。走って、渋滞の時は宙を飛んでしまう。夢のような話をトヨタは真剣にチャレンジしている。日夜先を目指す、姿勢。だからこそ品質でも販売台数でも世界NO.1。VWよ、技術は一日にして為らず。
[今週の俳句もどき]
十五夜の立花整ひて月を待ち
夕焼けや曼珠沙華染め土手灯り
昭太郎
左から田吾作主人、堺さん、佐竹さんと小生。

田吾作の若旦那とバベキューを楽しむ

ずらり並べられた料理、来客を待つ。

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
■[ラグビー]日本チーム南アに世紀の勝利
~叔父さん、叔母さんも感動した~
~劇画タッチのヒーロー~
■[野球]セのヤクルトの進撃
~強力なクリーンナップ~
~メジャーに見習えポストシーズン~
■[祭り]今年の秋祭り
~佐竹さん、堺さん等とバーベキュー~
■[政治]北朝鮮もロシアも信用するな
~遺骨一柱120万円だと!~
■[VW]排ガス逃れの違法ソフト
~排気ガスの八百長~
[今週の俳句もどき]
--------------------------------------------
[ラグビー]日本チーム南アに世紀の勝利
叔父さん、叔母さんも感動した
英国で開催しているW杯ラグビーで日本代表は優勝候補南アフリカを下した。世紀の番狂わせとして地元英国は勿論のこと世界で大変な騒ぎだ。
2戦目のスコットランド戦は敗れたが、その熱気は依然冷めやらぬ。吃驚したのはラジオ体操にくる叔母さん方が、ラグビーの話に夢中になっていることでした。こうした現象は初めてのことです。
凡そ細かなルールが分からずも、叔母さん、叔父さんがラグビーの素晴らしさに触れ、少しでも興味を持ってくれればW杯の意義もあるというものです。
日本チームに外国選手が目に付くので、まるで多国籍軍じゃないかと、知人に尋ねたら「外国人枠は人数制限が無い」のだそうだ。但し1度でもどこかの国の代表選手になっていたら採用できないルールらしい。私も恥ずかしながら初めて知った。
外国選手が多いことに何だか私が怪訝な顔したら、家内が「いいじゃない、日の丸のジャージを着て、日本のために戦ってくれるんだから。それじゃなくちゃ、いつまでもニュージランドや英国、南アに勝てやしないわ。そもそも根本的にパワーが違うもの」と説教された。
日本に居住する外国人も多くなった。企業も外国人を雇うのを戦力と考える。外国人旅行者も年間1000万人(2013年)を越えた。企業も観光ビジネスも、外国人なしには成り立たない時代になって、多国籍軍も違和感もなく受入る。そんな状況になった。そうかいいのか。
劇画タッチのヒーロー
それにしても漫画の主人公のような名前のFB、五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)の南ア戦の活躍は、神がかりだった。日本の34得点のうち一人で24得点、奇跡を演出した。因みに五郎丸選手は佐賀県出身、山口県や九州地方では、この苗字は珍しくないそうだ。
イケメンでしかもあのキックをする際の所作、ルーティン(精神集中法)とかいう、神に祈るようなポーズは何ともいえぬ雰囲気を醸し出す。あのポーズがいま巷で、流行になっているという。分かるなあ。
185㌢、99㌔の彼が巨漢の外国人選手に混じって、大活躍。こういう劇画タッチのヒーローが出ると、そのスポーツは爆(は)ぜる。今回のW杯、例え1次リーグ突破できなくとも(2次リーグに進出して欲しいのは当然)、後世に語り継がれる快挙である。
4年後、日本で開催される2019年ラグビーW杯に国民の関心が集まる事は、必然である。大会に弾みがつこう。国民の耳目を惹きつけて、予選はあと2試合。盛り上がった後にまたぞろ森さんとかいうお偉いさんが出てきて、大会用の新競技場建設をなんて、言わなければよいが。
[野球]セのヤクルトの進撃
強力なクリーンナップ
日本のプロ野球も米国のメジャーもいよいよ大詰め、セはヤクルトの優勝争いは予想できなかった。DeNAベイスターズの最下位争いは当りのようだけど、友人のKさんは開幕からヤクルトを優勝候補に挙げていた。
打線が強力だというのだ。その通り、あのクリーンナップは他球団の追随を許さない。特に4番山田哲人は打率329厘、ホームラン36本(9/27現在)首位打者は同球団の川端慎吾選手、5番畠山和洋、6番戦列に復帰したバレンティンと重量打線が続く。優勝へのマジック3。ヤクルトが強いことはいいことだ。巨人の一強支配はプロ野球を衰退させる。
メジャーに見習えポストシーズン
メジャーリーグは我がヤンキースは東地区2位、中々ブルージェイズを追い越せない。ワイルドカードでのワンマッチの様相。メジャーは、まもなくポストシーズン、リーグ優勝戦からワールドシリーズと、グーンと盛り上がる。
その行程の密度、スピード感が日本は真似が出来ないものだ。プレーオフから日本シリーズまで、間が空きすぎて、せっかくの熱気が冷める。日本は運営の在り方を見習った方がいい。
[祭り]今年の秋祭り
佐竹さん、堺さん等とバーベキュー
代々木八幡宮の祭礼が22日と23日の二日間行われた。22日は、すっぽん「田吾作」が日頃馴染みの御客を招き燐家の庭を借用バーベキュー。秋日和、天気は上々。
我が夫婦は11時前に店に着きセッテイングの御手伝い。1時から始まった宴会には、格闘家の佐竹雅昭さんも顔を見せて賑やかに。5時頃にはタレントの近所に住む堺正章さんも御夫婦で姿をみせた。
佐竹さんとは顔なじみらしく、私も格闘技の話などに加わった。食事の約束があるらしくほんの30分ほどで帰った。シャンパンからワイン、お酒、焼酎まで揃え焼肉は7万円購入、食べ尽くして今年も盛大に終わった。
23日は祭り最終日、庫(くら)入りの神輿が町内を練り歩いた。お囃子と、担ぎ手の掛け声が黄昏に木霊する光景はいつも、童心に帰る。祭りは日本人の心の故郷である。23日は夜本町氷川神社で、歌を奉納。雪国紅葉を唄う。
[政治]北朝鮮もロシアも信用するな
遺骨一柱120万円だと!
先の大戦で北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨を帰還させるためには、一柱120万円経費をよこせと北朝鮮は強請っているようだ。8000柱として100億円!突如持ち出した。結局それが狙いでのらりくらり、拉致問題もそこに辿り着くのではと予想する。例えば、一人50億円出せば返す、と。
拉致被害者を弄ぶのもいい加減にしろだ。日本政府もいつまでも下手に出ている場合ではない。馬鹿にされるだけだ。今度の件で明確に分かったことは、北朝鮮は、金を呉れないとやらない、という原則。国家の飢餓状態を日本の金で賄おうとしているのだ。
ロシアも然り。北方領土の4島一括返還、いや2島でも、そのたびにいまにも日本に返すような素振りをみせながら、最近は「あれは戦争で獲った我国の領土」とロシア側は公言する。呆れたもんだ。「百年河清を待つ」とはこのことだ。北朝鮮もロシアも信用できない。
「安保法案成立」その是非はともかく、中国政府の非難もあたらない。自国の海洋進出、とりわけ南沙諸島の基地建設、あれは、軍事拡大の際たるものだ。日本の集団的自由権なんぞ問題にならない。他人の振り見て我振り直せ!
[VW]排ガス逃れの違法ソフト
排気ガスの八百長
ディーゼルエンジン車に違法なソフトウェアを使ったとして、騒ぎになっているドイツ車フォルクスワーゲン。検査時だけ、有害物資低減装置を稼働、基準をクリアーさせ、通常走行時は基準値の最大40倍の排気ガスを出していた。(毎日新聞)何のことはない八百長。
想い起すのは石原都知事が「ほら、これだけの煤を我々は毎日吸っているんだ」と言って、ペットボトルを振って見せ、ディーゼル車の規制を決めたシーン。これぞ石原流とその決断に喝采したものだ。
ところが間もなくして、海外から続々とディーゼル車がいかに環境に優しく、低燃費かというニュースが飛び込んできて驚いたものだ。あの煤が殆どシャットアウト!
ヨーロッパなどはディーゼル車が主流で日本はこの分野で立ち遅れていると。車に詳しくない私でもドイツの技術力は、やはり凄いやとその劇的な技術革新に感心したものだ。
これが八百長だったとは。トヨタを追い抜けの焦り!拡大路線の結末や哀れ。「急いでは事を仕損じる」だ。トヨタを始め日本車のハイブリット技術力には、改めて舌を巻くのである。
しかもトヨタが売り出した未来車「ミライ」は、電気と水素だけで650㌔走る。排出するのは水だけ、究極のエコカーだ。これで驚いてはいけない。トヨタは次に空中を飛ぶ車を開発している、という、とんでもないニュースも。
まるでドラえもんの世界。走って、渋滞の時は宙を飛んでしまう。夢のような話をトヨタは真剣にチャレンジしている。日夜先を目指す、姿勢。だからこそ品質でも販売台数でも世界NO.1。VWよ、技術は一日にして為らず。
[今週の俳句もどき]
十五夜の立花整ひて月を待ち
夕焼けや曼珠沙華染め土手灯り
昭太郎
左から田吾作主人、堺さん、佐竹さんと小生。

田吾作の若旦那とバベキューを楽しむ

ずらり並べられた料理、来客を待つ。

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ