スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ/病気は歯から/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ/病気は歯から/他

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販売元:TCエンタテインメント プロデュース:舟木昭太郎
※収録試合など詳細は先週のブログをご覧ください。
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ブログ

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■[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇
 ~スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ~
 ~松山、最終日の66スコアは圧巻~
■[治療]病気は歯からです
 ~日々ケアこそ爽快~
[今週の雑学講座]

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[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇 
   
スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ 

御伽の国のようなゴルフ場、オーガスタ・ナショナルGCでの今年のマスターズを完全制覇(4日間トップ)したのは、21才の若者ジョーダン・スピース(米)。通算スコア18アンダーは大会T。2位に4打差をつけての圧勝だった。因みに2位はF・ミケルソン、J・ローズの14アンダー。
 
彼こそ帝王ジャック・ニクラウス(米=メジャー18勝歴代1位、マスターズ6勝、全米オープン4勝、全英オープン3勝、全米プロゴルフ選手権5勝他)の再来だ。エレガンスなルックスといい、そのクールなプレーといい、二クラウスの若き日にダブる。以前はタイガー・ウッズがニクラウスを凌駕するプレーヤーといわれたが、躓いた。
 
スピースは、昨年初出場のマスターズで2位、そして今年の完全優勝と実力を証明した。今後はスピースを軸に世界のゴルフ界は回ろう。頼もしいヒーローの誕生でアメリカツアーはまさにバラ色に輝く。
  
    
松山、最終日の66スコアは圧巻 

松山英樹(23)の11アンダー、5位の成績も痺れた。決勝ラウンドの重圧の中での1イーグル、4バーディー、ノーボギーの66(4R最少スコアT)は目を見張らせた。マスターズの優勝に一番近い日本人は松山である事は誰もが認めよう。石川遼は完全に後塵を拝した。
 
アメリカツアーで揉まれ、環境にも慣れて、益々力を付けるだろう。ゴルフに取り組む姿勢も好ましい。大選手になる条件は、技術的なものは勿論だが、いかに自己抑制ができるかにかかる。
 
タイガー・ウッズはそれができなくて、類いまれな才能の芽を自ら摘んでしまった。性依存症で。しかし今回久々に彼の片りんを見た。私は、大会前ひたすら決勝ラウンドには残って欲しいと願った。それが5アンダー、17位タイとは復活の兆し。ウッズ狂としては嬉しい。ニクラウスを全てに於いて鑑にして欲しいものだ。
 
私が密かに期待したセルヒオ・ガルシア(スペイン)は今年も5アンダー、17位タイ。同国スペインの伝説のゴルファー、セベ・バレステロス(マスターズ2勝、全英オープン3勝)の後継者とみなす逸材だったが、彼は結局メジャーに手を届かずに終わってしまうような気がする。「鉄は熱いうちにうて」の喩えあり、彼は伸び盛りの時に、己を磨くのを忘れてしまったようだ。
 
四日間の匠達(マスターズ)の戦いは、天候もよくあの夢のように広がるオーガスタの景観とプレーを居ながらにして私は楽しむことができた。(全部見たわけではないが)こんな至福のときもそう滅多にない。
 
実況林正浩アナのトーンも耳に心地良かったし、中島常幸プロの解説も明解で非常に分かり易かった。マスターズよ、永遠なれ。また来年!楽しみにしております。
  
 
[治療]病気は歯からです 
   
日々ケアこそ爽快 

昨年の10月から歯の治療を続けて来て5カ月余り、精勤した甲斐があって無事終わり一カ月が過ぎた。なにせ6年もほったらかしにしていた我が歯は、歯石がこびり付いていたようで、Y歯科の田中先生がこれでもかこれでもかと削ってくれた。
 
お蔭でその後は、口の中がサッパリ、爽快である。歯磨きも通院を期に三度の食後に以前より入念に磨くようになった。歯ブラシも磨き用と、仕上げ用の二本用意するようになった。会社勤めていたころは頻繁に、口内炎を患い食事もままならなくて、辛い思いをしたが、昨今は全くない。
 
いかに口内を清潔に保つか身に染みて分かった。口は禍の門という諺(ことわざ)は、あるいは、他方病気の源泉としての「口腔の大切」さを表しているのかもしれない、と俺流に解釈する。
 
認知症も咀嚼(そしゃく)が思うに任せぬと起き易いということだし、肺炎も口内炎も虫歯が因で引き起こす可能性が指摘される。兎に角日々のケアこそ大事、老齢に至りやっと分かった。  
 
  
[今週の雑学講座]
 
慶事の返事に「、」「。」は良くない?
 
例えば結婚式の招待状を頂いたら1週間以内に出欠を出すのは礼儀であるが、余白に御祝いのメセージを書くときに「御祝いごとに句読点付けない、終止符を打たないで、段落を変えて、しかも文字は一字下げない」これが常識だという。知らなかった。
 
切れる、離れる、終止符は忌(いみ)言葉だからなのだそうです。度々、幾重にも、お忙しいなども避けるようにする。なお、欠席の場合、すぐ出すのも失礼にあたる。冠婚葬祭のマナーは御国柄其々あれど、日本ほど難しい国はないのでは。(参考:Blue&White)

【例】
 御結婚おめでとうございます
 喜んで出席させて頂きます
 主人共々楽しみにしております
 素晴らしい御家庭を築いて下さい 
 
ざっとこんな感じかな。
 
  

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