リアルジャパンプロレスに曙参上/二人合わせて240億円!!メイウェザー×パッキャオ/他
株式会社アッパーからのお知らせ
片や“キックの鬼“沢村、片や”キックの鉄人“藤原!! この二人が出現しなかったら日本にキックボクシングは定着しなかっただろう。あるいはK-1も生まれていなかったかも知れない。元ゴン格編集長舟木昭太郎プロデュースによる秘蔵映像をこの機会に篤と鑑賞して頂きたい!
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★主な収録試合など、DVDの詳細はこちらへ★
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ブログ
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■[ボクシング]メイウェザー×パッキャオ
~試合報酬は二人合わせて240億円だと!~
■[プロレス]規格外の闘いこそ面白い
~曙が参上した~
■[ウイスキー]竹鶴17年・2年連続の栄誉
~マッサンの夢叶う~
[今週の雑学講座]
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[ボクシング]メイウェザー×パッキャオ
試合報酬は二人合わせて240億円だと!
5月2日(現地時間)米国ラスベガスのMGMグランドで開催されるフロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(比)は、巨額のマネーが動く「史上最大のスーパーファイト」になるようだ。
報酬はメイウェザーが約140億円、パッキャオ約100億円!
一試合の値段がである。プロスポーツ界数ある中で、二人に優る者はいない。ボクシングバブルといってもいいイベントだ。
リングサイド席が約250万円、最も安い席でも約48~60万円というからなんとも想像を絶せるような興行、ギャンブルの都ラスベガスならでは。いかなる客が座るの?
さて勝負の行くえは?大方の予想では、圧倒的にメイウェザー。二人の対戦が持ちあがった5年前ならパッキャオにもチャンスがあったが、既に峠を越えてしまったいまは勝ち目はない、と識者は見る。
といっても一試合で途方もないギャラを手にする両者、その意味ではいまが最もタイムリーな時期を掴んだといえようから、その点では共に勝利者だ。さて、どんな結末になるのか。(資料:ボクシング・ビート誌=15日発売、定価960円)
蛇足になるが私には1970年代~1980年代に繰り広げられたシュガー・レイ・レナードを軸にした、ハーンズ、ハグラー、デュランなどの闘いが、見応えがあった。技術にも華やかさにおいてもしかりで、実況はいつも盟友杉浦アナ(テレビ東京)だったから、その点でも想い出深い。
[プロレス]規格外の闘いこそ面白い
曙が参上した
リアル・ジャパンプロレスの興行が20日後楽園ホールであって見に行った。初代タイガーマスク、佐山聡さんから御招待頂いた。同会場での定期興行は年4回、滞りなく運営される。これは立派なことだ。
この夜のメーンは、元横綱曙とタイガーマスク。プロレスはさすがに、おぼつかなものがあるが、何しろ元横綱の看板と、その存在感は圧倒する。
リングに巨体を表するや喚声が上がる。タイガーは子供みたいだ。曙が覆いかぶさると、タイガーは、岩石で押し潰された蛙のようだった。プロレスはこの種の規格外の闘いがあればこそ楽しい。上級のエンタメ。
力道山時代は、大型バス3台を引っ張った、グレート・アントニオが居たし、キングコングなぞ、何んとも少年の夢を膨らませた怪人レスラーが跋扈した。昭和のレトロ・プロレス、懐かしいなあ~。
[ウイスキー]竹鶴17年・2年連続の栄誉
マッサンの夢叶う
英国のウイスキー専門誌が主催する国際的なコンテストでニッカウヰスキーのウイスキー「竹鶴17年ピュアモルト」が、「ワールド・ウイスキー・アワード2015」のブレンデッドモルトウイスキー部門で2年連続の最高賞となった。(朝日新聞)2年連続!この受賞は創業者竹鶴政孝のDNAの結晶だ。
私のようにウイスキー党を認ずる者にとって、このニュースはとても嬉しいことである。私もFさんから頂いた「竹鶴17年」を毎晩舐めるように呑んでいる。同ウイスキーは、マッカランやバレンタインの同年代のスコッチと較べても些かも劣らないものだと、感じていたが、今回の受賞ははからずも、それを証明するものだ。
脇道に逸れるが格闘技の編集長時代、UWFの前田日明さん(格闘家)から「ボウモア」(BOWMORE)なるスコッチを頂いた。「舟木さん、ウイスキーを飲むなら、これを飲まなくちゃ」といって社員が弊社に届けて呉れたもの。
もうかれこれ20数年前のことだが未だに、我が家のサイドティーブルに燦然と飾ってある。いかにもピートモス(泥炭)の匂いが強烈で、一口飲んでむせて降参したもの。当時思った。「やっぱり格闘家ってスゲーや。こんなに強い酒を平気で呑むんだから。」
私は、前田さんがボウモアをストレートでグイと一飲みで飲み干し、葉巻をくゆらせる、そんな悠然たる姿を想像、これも規格外の出来事だ、とつくづく畏敬を念を抱いたものである。余談。
朝ドラ「マッサン」で、主人公マッサンは、「いつかきっと、世界一のウイスキーを造る」と夢を語っている。まさにドラマに沿った形のサクセスストーリー。
サントリーの「山崎」にしろ、いまや日本のウイスキー造りは、物真似を経て本場スコットランドに負けぬ存在になった。マッサンもエリーも天国で「やった~」と叫んでるのではないか。ドラマはもうすぐ完結。
[今週の雑学講座]
偕老同穴(かいろうどうけつ)
夫婦が仲良く共に長生きして、死後は同じ墓に葬られる。夫婦の契りが固いことのたとえ。出典:詩経。類語、「お前百までわしゃ九十九まで」。「偕老同穴」この言葉、結婚式のスピーチなどにも使える。
注:「偕老同穴」は、カロウドウケツ科の六放海綿類の一群。単体で形は筒状、広い胃腔をもち海面中に立つ。胃腔中にドウケツエビが住むことがあり、多くは雄雌一対が共に暮らすことで、初め「偕老同穴」の名がつけられ、後に海綿の名ともなった。(広辞苑より)
リアルジャパンプロレス3月20日のタイガーマスクVS曙
「竹鶴17年ピュアモルト」

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
片や“キックの鬼“沢村、片や”キックの鉄人“藤原!! この二人が出現しなかったら日本にキックボクシングは定着しなかっただろう。あるいはK-1も生まれていなかったかも知れない。元ゴン格編集長舟木昭太郎プロデュースによる秘蔵映像をこの機会に篤と鑑賞して頂きたい!
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■[ボクシング]メイウェザー×パッキャオ
~試合報酬は二人合わせて240億円だと!~
■[プロレス]規格外の闘いこそ面白い
~曙が参上した~
■[ウイスキー]竹鶴17年・2年連続の栄誉
~マッサンの夢叶う~
[今週の雑学講座]
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[ボクシング]メイウェザー×パッキャオ
試合報酬は二人合わせて240億円だと!
5月2日(現地時間)米国ラスベガスのMGMグランドで開催されるフロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(比)は、巨額のマネーが動く「史上最大のスーパーファイト」になるようだ。
報酬はメイウェザーが約140億円、パッキャオ約100億円!
一試合の値段がである。プロスポーツ界数ある中で、二人に優る者はいない。ボクシングバブルといってもいいイベントだ。
リングサイド席が約250万円、最も安い席でも約48~60万円というからなんとも想像を絶せるような興行、ギャンブルの都ラスベガスならでは。いかなる客が座るの?
さて勝負の行くえは?大方の予想では、圧倒的にメイウェザー。二人の対戦が持ちあがった5年前ならパッキャオにもチャンスがあったが、既に峠を越えてしまったいまは勝ち目はない、と識者は見る。
といっても一試合で途方もないギャラを手にする両者、その意味ではいまが最もタイムリーな時期を掴んだといえようから、その点では共に勝利者だ。さて、どんな結末になるのか。(資料:ボクシング・ビート誌=15日発売、定価960円)
蛇足になるが私には1970年代~1980年代に繰り広げられたシュガー・レイ・レナードを軸にした、ハーンズ、ハグラー、デュランなどの闘いが、見応えがあった。技術にも華やかさにおいてもしかりで、実況はいつも盟友杉浦アナ(テレビ東京)だったから、その点でも想い出深い。
[プロレス]規格外の闘いこそ面白い
曙が参上した
リアル・ジャパンプロレスの興行が20日後楽園ホールであって見に行った。初代タイガーマスク、佐山聡さんから御招待頂いた。同会場での定期興行は年4回、滞りなく運営される。これは立派なことだ。
この夜のメーンは、元横綱曙とタイガーマスク。プロレスはさすがに、おぼつかなものがあるが、何しろ元横綱の看板と、その存在感は圧倒する。
リングに巨体を表するや喚声が上がる。タイガーは子供みたいだ。曙が覆いかぶさると、タイガーは、岩石で押し潰された蛙のようだった。プロレスはこの種の規格外の闘いがあればこそ楽しい。上級のエンタメ。
力道山時代は、大型バス3台を引っ張った、グレート・アントニオが居たし、キングコングなぞ、何んとも少年の夢を膨らませた怪人レスラーが跋扈した。昭和のレトロ・プロレス、懐かしいなあ~。
[ウイスキー]竹鶴17年・2年連続の栄誉
マッサンの夢叶う
英国のウイスキー専門誌が主催する国際的なコンテストでニッカウヰスキーのウイスキー「竹鶴17年ピュアモルト」が、「ワールド・ウイスキー・アワード2015」のブレンデッドモルトウイスキー部門で2年連続の最高賞となった。(朝日新聞)2年連続!この受賞は創業者竹鶴政孝のDNAの結晶だ。
私のようにウイスキー党を認ずる者にとって、このニュースはとても嬉しいことである。私もFさんから頂いた「竹鶴17年」を毎晩舐めるように呑んでいる。同ウイスキーは、マッカランやバレンタインの同年代のスコッチと較べても些かも劣らないものだと、感じていたが、今回の受賞ははからずも、それを証明するものだ。
脇道に逸れるが格闘技の編集長時代、UWFの前田日明さん(格闘家)から「ボウモア」(BOWMORE)なるスコッチを頂いた。「舟木さん、ウイスキーを飲むなら、これを飲まなくちゃ」といって社員が弊社に届けて呉れたもの。
もうかれこれ20数年前のことだが未だに、我が家のサイドティーブルに燦然と飾ってある。いかにもピートモス(泥炭)の匂いが強烈で、一口飲んでむせて降参したもの。当時思った。「やっぱり格闘家ってスゲーや。こんなに強い酒を平気で呑むんだから。」
私は、前田さんがボウモアをストレートでグイと一飲みで飲み干し、葉巻をくゆらせる、そんな悠然たる姿を想像、これも規格外の出来事だ、とつくづく畏敬を念を抱いたものである。余談。
朝ドラ「マッサン」で、主人公マッサンは、「いつかきっと、世界一のウイスキーを造る」と夢を語っている。まさにドラマに沿った形のサクセスストーリー。
サントリーの「山崎」にしろ、いまや日本のウイスキー造りは、物真似を経て本場スコットランドに負けぬ存在になった。マッサンもエリーも天国で「やった~」と叫んでるのではないか。ドラマはもうすぐ完結。
[今週の雑学講座]
偕老同穴(かいろうどうけつ)
夫婦が仲良く共に長生きして、死後は同じ墓に葬られる。夫婦の契りが固いことのたとえ。出典:詩経。類語、「お前百までわしゃ九十九まで」。「偕老同穴」この言葉、結婚式のスピーチなどにも使える。
注:「偕老同穴」は、カロウドウケツ科の六放海綿類の一群。単体で形は筒状、広い胃腔をもち海面中に立つ。胃腔中にドウケツエビが住むことがあり、多くは雄雌一対が共に暮らすことで、初め「偕老同穴」の名がつけられ、後に海綿の名ともなった。(広辞苑より)
リアルジャパンプロレス3月20日のタイガーマスクVS曙
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