危険なりロシア/長寿の恩恵は平和にある/他
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■世界は危険と悲劇に満ちて
~危険なりロシア~
■長寿の恩恵は平和にある
■佐世保高1少女殺害
■夏は浴衣姿が似合う
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世界は危険と悲劇に満ちて
世界は危険と悲劇に満ちている!マレーシア航空機の撃墜事故、ガザの空爆、台湾高雄のガス爆発、これでもかこれでもかと、夥しい人間が死んだり、怪我している。
これらは所謂(いわゆる)自然災害ではない。全て人為的なものである。7月22日、ウクライナ東部で親ロシア派によって撃墜されたとされるマレーシア航空17便は、乗員乗客298人全員が死亡した。
悍(おぞ)ましい、遺族は誰に怒りの矛先をむければいいのだろう。やれ撃ったのは、ウクライナ側だ、やれロシア側だと責任を擦り付ける、泥仕合の様相で未だらちが明かずだ。浮かばれないのは死者とその家族。
民間機をロケット砲で撃ち落とすなんて、オチオチ飛行機にも乗れない。かつて大韓航空機がサハリン沖で、旧ソ連によってスパイ機と間違われ撃墜された。なんだか今も昔もロシアという国は、危険極まりない国である。
危険なりロシア
そんな国だから、北方4島が一括返還されるなどという妄想を抱かない方がいい。彼らの主張は、あれ(北方4島)は戦争(第二次世界大戦)で勝ち取ったものだから、ロシアのものである、と堂々と論ずる。スターリン主義が脈々と生きているのです。
それはそうと3月8日にタイランド上空で消息をたった同じくマレーシア航空370便は、まだ海低からは残骸はおろか勿論ブラックボックスも見つからないままだ。
乗員乗客は370人が行方不明。まさに呪われたマレーシア航空機だ。同航空会社は、社名を変更することも検討しているという。何だか不憫だ。
ガザの空爆による死者は1600人にのぼったとそうな。大半は、幼い子供や民間人。痛ましいったらありゃしない。この事態を人間はどうすることも出来ない。
怨嗟(えんさ)が怨嗟を生み、遺族はイスラエルへの復讐を誓う。何千年も、果てし無く続くのだ。悲劇は永遠に連鎖する。
長寿の恩恵は平和にある
先ごろ厚生省の統計による男女の平均寿命が発表されて、女性86.61歳、男性も80歳を始めて超え80.21歳。唐の詩人杜甫が「古稀稀なり」(70歳まで生きる人は稀(まれ)だ)といった。50、60才は洟垂れ小僧か。
日本の長寿も医療の進歩に負うところが大きいが、先の太平洋戦争以後、戦争というものが我国には起きていないことが最大の理由であろう。長寿の恩恵を考えるときに、我々は、合わせて、日本の平和を噛締めたいと思う。
折から「集団的自衛権」が安倍総理によって強引に運ばれている。ロジックに押し流されないように、我々も真剣になって日本の行く末を考えなくてはならない。
佐世保高1少女殺害
佐世保の高校1年少女が、同級生を殺害した事件程ショッキングな事もない。猫を殺して、面白かったから人間を殺したくなった、と供述しいるそうな。そのプロセスの単純さは、まるで大根を切るみたいで、到底理解を越える。
件(くだん)の少女は小学生時代から給食に異物を混入したり、中学生の時には、父親を金属バットで殴り瀕死の重傷を負わせた前科がある。
父親から相談を受けた精神科医は、このままにしておくと将来殺人を起こすと忠告されていたという。この札付きの少女を何故、大人は見て視ぬ振りをしたのか。人権という美名のもと、危険は野放しにされてはいけない。
それてにしても、極普通の少女が、憎しみもない友人の首を鋸(らしい)で切断したという殺人事件は、人間はかくも冷酷になれるものなのかと、背筋が凍り、何だかこの世が無性に薄気味悪いものであると慄(おのの)いている。
夏は浴衣姿が似合う
夾竹桃(きょうちくとう)、百日紅(さるすべり)がもう終わったてしまったとこの項で書いたら、心配は杞憂だった。8月になって、大山公園に夏の盛りに、燃え立つように咲き乱れている。
炎天下、淡いピンクの花をラジオ体操に通うグランド脇に見るのは、なんとも可憐な少女を見るようだ。猛暑本番、連日30度を越す暑さ。2日は六号通り商店街の盆踊りを見に行った。
カラオケ仲間の御婦人方が参加するとあって、自宅からチャリンコを駆って出掛けた。いつも思う、日本女性の浴衣(ゆかた)姿ほど似合うものもない。
白や紺地に涼しげなデザイン、それに合わせてた、赤など色とりどりの半幅帯…東京音頭に炭坑節の踊り、団扇がひらひら。いいもんだ。
盛夏には、女性に浴衣着をと定めればどうか。浴衣姿は6難を隠す。胴長、短足、出腹、出尻、垂れ尻、太脚(勿論容姿端麗な夫人もいる事を断っておきたい)…を覆い隠し、御夫人方を魔法のように変身させ日本美が花と開く。欠点が最大長所となるから、あら不思議。失礼。
奥様方、夏は浴衣でお出迎え。「お帰りなさい、あなた」そこには真っ赤な半幅帯に白の浴衣、旦那様を迎える妻がいる。吉永小百合かと見間違う佇まい。
日々こんな浴衣姿を見られれば、紳士諸氏は、寄リ道せず、真っ直ぐ御帰宅と相成るはず。そうだ、夏は浴衣、日本古来のクールビズだよ。
「バカ言っちゃ、いけないわ、あなた!なに血迷っているの!冗談も休み休みいいなさい」。
家内の怖い声が聞こえるようです。
あれから40年...、ムムム、無理か。
夏の夕暮れ暑い日中の帳が降りる

盆踊りの長い列

公園に咲く夾竹桃

露地栽培のトウモロコシを収穫

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■世界は危険と悲劇に満ちて
~危険なりロシア~
■長寿の恩恵は平和にある
■佐世保高1少女殺害
■夏は浴衣姿が似合う
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世界は危険と悲劇に満ちて
世界は危険と悲劇に満ちている!マレーシア航空機の撃墜事故、ガザの空爆、台湾高雄のガス爆発、これでもかこれでもかと、夥しい人間が死んだり、怪我している。
これらは所謂(いわゆる)自然災害ではない。全て人為的なものである。7月22日、ウクライナ東部で親ロシア派によって撃墜されたとされるマレーシア航空17便は、乗員乗客298人全員が死亡した。
悍(おぞ)ましい、遺族は誰に怒りの矛先をむければいいのだろう。やれ撃ったのは、ウクライナ側だ、やれロシア側だと責任を擦り付ける、泥仕合の様相で未だらちが明かずだ。浮かばれないのは死者とその家族。
民間機をロケット砲で撃ち落とすなんて、オチオチ飛行機にも乗れない。かつて大韓航空機がサハリン沖で、旧ソ連によってスパイ機と間違われ撃墜された。なんだか今も昔もロシアという国は、危険極まりない国である。
危険なりロシア
そんな国だから、北方4島が一括返還されるなどという妄想を抱かない方がいい。彼らの主張は、あれ(北方4島)は戦争(第二次世界大戦)で勝ち取ったものだから、ロシアのものである、と堂々と論ずる。スターリン主義が脈々と生きているのです。
それはそうと3月8日にタイランド上空で消息をたった同じくマレーシア航空370便は、まだ海低からは残骸はおろか勿論ブラックボックスも見つからないままだ。
乗員乗客は370人が行方不明。まさに呪われたマレーシア航空機だ。同航空会社は、社名を変更することも検討しているという。何だか不憫だ。
ガザの空爆による死者は1600人にのぼったとそうな。大半は、幼い子供や民間人。痛ましいったらありゃしない。この事態を人間はどうすることも出来ない。
怨嗟(えんさ)が怨嗟を生み、遺族はイスラエルへの復讐を誓う。何千年も、果てし無く続くのだ。悲劇は永遠に連鎖する。
長寿の恩恵は平和にある
先ごろ厚生省の統計による男女の平均寿命が発表されて、女性86.61歳、男性も80歳を始めて超え80.21歳。唐の詩人杜甫が「古稀稀なり」(70歳まで生きる人は稀(まれ)だ)といった。50、60才は洟垂れ小僧か。
日本の長寿も医療の進歩に負うところが大きいが、先の太平洋戦争以後、戦争というものが我国には起きていないことが最大の理由であろう。長寿の恩恵を考えるときに、我々は、合わせて、日本の平和を噛締めたいと思う。
折から「集団的自衛権」が安倍総理によって強引に運ばれている。ロジックに押し流されないように、我々も真剣になって日本の行く末を考えなくてはならない。
佐世保高1少女殺害
佐世保の高校1年少女が、同級生を殺害した事件程ショッキングな事もない。猫を殺して、面白かったから人間を殺したくなった、と供述しいるそうな。そのプロセスの単純さは、まるで大根を切るみたいで、到底理解を越える。
件(くだん)の少女は小学生時代から給食に異物を混入したり、中学生の時には、父親を金属バットで殴り瀕死の重傷を負わせた前科がある。
父親から相談を受けた精神科医は、このままにしておくと将来殺人を起こすと忠告されていたという。この札付きの少女を何故、大人は見て視ぬ振りをしたのか。人権という美名のもと、危険は野放しにされてはいけない。
それてにしても、極普通の少女が、憎しみもない友人の首を鋸(らしい)で切断したという殺人事件は、人間はかくも冷酷になれるものなのかと、背筋が凍り、何だかこの世が無性に薄気味悪いものであると慄(おのの)いている。
夏は浴衣姿が似合う
夾竹桃(きょうちくとう)、百日紅(さるすべり)がもう終わったてしまったとこの項で書いたら、心配は杞憂だった。8月になって、大山公園に夏の盛りに、燃え立つように咲き乱れている。
炎天下、淡いピンクの花をラジオ体操に通うグランド脇に見るのは、なんとも可憐な少女を見るようだ。猛暑本番、連日30度を越す暑さ。2日は六号通り商店街の盆踊りを見に行った。
カラオケ仲間の御婦人方が参加するとあって、自宅からチャリンコを駆って出掛けた。いつも思う、日本女性の浴衣(ゆかた)姿ほど似合うものもない。
白や紺地に涼しげなデザイン、それに合わせてた、赤など色とりどりの半幅帯…東京音頭に炭坑節の踊り、団扇がひらひら。いいもんだ。
盛夏には、女性に浴衣着をと定めればどうか。浴衣姿は6難を隠す。胴長、短足、出腹、出尻、垂れ尻、太脚(勿論容姿端麗な夫人もいる事を断っておきたい)…を覆い隠し、御夫人方を魔法のように変身させ日本美が花と開く。欠点が最大長所となるから、あら不思議。失礼。
奥様方、夏は浴衣でお出迎え。「お帰りなさい、あなた」そこには真っ赤な半幅帯に白の浴衣、旦那様を迎える妻がいる。吉永小百合かと見間違う佇まい。
日々こんな浴衣姿を見られれば、紳士諸氏は、寄リ道せず、真っ直ぐ御帰宅と相成るはず。そうだ、夏は浴衣、日本古来のクールビズだよ。
「バカ言っちゃ、いけないわ、あなた!なに血迷っているの!冗談も休み休みいいなさい」。
家内の怖い声が聞こえるようです。
あれから40年...、ムムム、無理か。
夏の夕暮れ暑い日中の帳が降りる

盆踊りの長い列

公園に咲く夾竹桃

露地栽培のトウモロコシを収穫

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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