サムライジャパン、いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!/至福のぬる燗和歌山「黒牛」/他
--------------------------------------------
■サムライジャパン、いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
■ヤンキース田中投手、サイヤング賞も
■試飲会の禍福
~我が愛飲する御酒「黒牛」~
■藤原祭りでの収穫二つあり
■映画「ラストミッション」の話題
--------------------------------------------
サムライジャパン、いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
サッカーW杯の我が日本は、コートジボワールに負け、ギリシャと引分けの勝点1、ほとんど絶望に近いが、一縷の望みをC組最強のコロンビア戦に賭ける。25日ファイナルアンサーだ。サムライジャパンは果たして、死の淵から甦る事ができるか。
「世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われたときにも、なお仕事を遣り続けた人々の手によって、成し遂げられた。」(デール・カーネギー)との箴言もある。
コロンビアは、決勝リーグ進出が決まっている。そこに、心の隙が生じるかも知れぬ。日本は負けて元々の心意気、死に物狂いで、前進速攻を繰り返すしか活路はない。
「地獄からの脱出」は、ある意味サムライジャパンの本領発揮になるやも知れぬ。それでも万策尽きて散る時は、花と散るらん。いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
ヤンキース田中投手、サイヤング賞も
ヤンキース田中将大投手(25)が快進撃中(6/20現在)である。ア・リーグ首位のブルージェイズ戦に登板して、11勝目を挙げた。11勝1敗、防御率1位1.99、勝率1位917、勝数ははナ・リーグを合わせても1位…これは新人王は勿論サイヤング賞(投手の年間の最高選手に贈られる)も現実味を帯びてきた。
いやはやこれほど遣るとはねえ。大枚(7年契約年棒総額161億円)を叩いて獲得したヤンキース球団も予想以上の活躍に驚いているはずだ。同球団は世界一から5年も遠ざかっている。その切り札がマー君だ。
シーズンは長い。マー君が一本調子に勝ち続けるとは思えない。時に滅多打ちに遭うシーンもあるはずだ。強打者揃えの大リーグだもん、当たり前だ。でもねえ~、何だかドテカイ記録を打ち立ててくれそうな予感がする。マー君、メジャーに伝説を打ち立てよ。
試飲会の禍福
18日(水曜)は、三ノ輪のママ(居酒屋・満天)に誘われて北千住であった鈴木酒販の「試飲会」にお邪魔した。因みに前年も誘われたが断っている。いかなる形式の試飲会なのか何も知らずに会場に行った。入口で「満天のママのお誘いできました」と告げる。
ハッピを羽織った社長と思召しめし方は「同じ区域で満天さんには大変御世話になっています。どうぞどうぞ」。流石、経営者、すこぶる愛想がいい。見習わなくちゃ。
会場に足を踏み入れると大変な賑わい。と顏馴染みの鈴木酒販の三ノ輪I店長にバッタリ。会うや否や「あれ?舟木さん、どうして来たんですか、今日は店の人以外は招待していませんよ?」怪訝な表情、明らかに不服な態度。
満天のママの招待だが…すみませんねえ。私もムッときた。経営者と従業員のこの落差。会場の賑わいは、半分は私と同じような店主や店員に誘われて来た店のお客さんだった。後でわかって腹立たしかった。「そうだ、金輪際行くかい試飲会」大体、私は呑んベイではない。
我が愛飲する御酒「黒牛」
帰ろうとしたら、ママに会って気を取り直した。会場をうろついていたら、私が昨今愛飲している「黒牛」の試飲ブースに偶然出くわした。
「黒牛」は和歌山の日本酒で、超ぬるめで飲むのがいい。「黒牛、私の好きなお酒ですよ。」「そうですか、私はこれでも社長です、有難うございます。」とお互いに名刺を交換。いやな出来事の後に輝くような出会い。
人生とは、正に禍福は糾(あざな)える縄の如し。いつか酒蔵に行ってみたい、実直そうな名手(なて)孝和社長に会って益々意を強くした。あなたも、是非飲んでみてください。私の一押しのお酒、ぬる燗で飲んでみて。じわーっと至福のときが内臓に浸み渡るはずです。
「黒牛」株式会社名手酒造店
〒642-0011海南市黒江846
TEL:073-482-0005/FAX:073-483-3456
E-MAIL:info@kuroushi.com
http://www.kuroushi.com/
藤原祭りでの収穫二つあり
19日の「藤原祭り」では予想外の収穫があった。ルンピニーS・フェザー級現役チャンプのルンペットと対戦した森井洋介(藤原ジム)が、あろうことか肘打ちのバックブロー一撃でKOしたのだ。これには吃驚!
日本選手を甘く見るとこうなるという見本。格闘技に絶対はない。特にムエタイの場合は、パンチに加え膝げり、肘打ちの飛び道具が許される。一発貰えば逆転あり。狙ったというよりは多分に偶発的なものだが、この勝利で森井は大きな自信を得たはずだ。何事も油断大敵。
女子キックのいつか×松田玲奈(51㌔契約、3分3R)は両者稀にみる打ち合い、蹴り合いで注目した。そのスピード溢れるファイトには、正直言って感動した。判定勝ちした松田は、19才。元レースクイーンと聞くが、あれは”おんな摩裟斗”だ。売りだし方によっては、ブレイクする逸材である。
女子キックといえば、私の心に残る選手は熊谷直子選手。とうに現役を退いたが、彼女はまさに男勝りな猛々しいフアイトで観客を魅了した。現在は甲府に住み第二の人生を歩んでいる。
思わず松田玲奈を熊谷選手と重ね合わせたが、勿論熊谷の域には遠く及ばないけれど、松田は間違いなくスターの素質である。というわけで二つ収穫あり、たまにはキックもいいね。
映画「ラストミッション」の話題
具志堅会長親子がポスターで参加する映画「ラストミッション」が公開中。ケヴィン・コスナー主演。キャッチには、職業、スパイ。弱点、16才の娘。
宣伝に具志堅会長が愛娘と収まり、宣伝ポスターで一役買った。ポスターは、新宿東口地下通路壁に張り巡らされている、壮観だ。1週間くらいはお目に掛かれそうです。見に行ってください。
先般、スタジオでの撮影現場に伺ったお話をこの項で載せた。あれは具志堅会長が、ケヴィン・コスナーに扮した宣伝用ポスターの撮影だったのです。というわけで、本人は出演していませんが、雰囲気だけでもポスターで味わって、併せて映画も是非観賞して下さい。
純米酒「黒牛」を手に、名手酒造店の名手社長。

私が昨今愛飲する清酒「黒牛」(辛口純米)

具志堅会長の撮影風景(手前が私)と
映画「ラストミッション」のポスター

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
■サムライジャパン、いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
■ヤンキース田中投手、サイヤング賞も
■試飲会の禍福
~我が愛飲する御酒「黒牛」~
■藤原祭りでの収穫二つあり
■映画「ラストミッション」の話題
--------------------------------------------
サムライジャパン、いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
サッカーW杯の我が日本は、コートジボワールに負け、ギリシャと引分けの勝点1、ほとんど絶望に近いが、一縷の望みをC組最強のコロンビア戦に賭ける。25日ファイナルアンサーだ。サムライジャパンは果たして、死の淵から甦る事ができるか。
「世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われたときにも、なお仕事を遣り続けた人々の手によって、成し遂げられた。」(デール・カーネギー)との箴言もある。
コロンビアは、決勝リーグ進出が決まっている。そこに、心の隙が生じるかも知れぬ。日本は負けて元々の心意気、死に物狂いで、前進速攻を繰り返すしか活路はない。
「地獄からの脱出」は、ある意味サムライジャパンの本領発揮になるやも知れぬ。それでも万策尽きて散る時は、花と散るらん。いまこそ鬨(とき)の声を上げよ!
ヤンキース田中投手、サイヤング賞も
ヤンキース田中将大投手(25)が快進撃中(6/20現在)である。ア・リーグ首位のブルージェイズ戦に登板して、11勝目を挙げた。11勝1敗、防御率1位1.99、勝率1位917、勝数ははナ・リーグを合わせても1位…これは新人王は勿論サイヤング賞(投手の年間の最高選手に贈られる)も現実味を帯びてきた。
いやはやこれほど遣るとはねえ。大枚(7年契約年棒総額161億円)を叩いて獲得したヤンキース球団も予想以上の活躍に驚いているはずだ。同球団は世界一から5年も遠ざかっている。その切り札がマー君だ。
シーズンは長い。マー君が一本調子に勝ち続けるとは思えない。時に滅多打ちに遭うシーンもあるはずだ。強打者揃えの大リーグだもん、当たり前だ。でもねえ~、何だかドテカイ記録を打ち立ててくれそうな予感がする。マー君、メジャーに伝説を打ち立てよ。
試飲会の禍福
18日(水曜)は、三ノ輪のママ(居酒屋・満天)に誘われて北千住であった鈴木酒販の「試飲会」にお邪魔した。因みに前年も誘われたが断っている。いかなる形式の試飲会なのか何も知らずに会場に行った。入口で「満天のママのお誘いできました」と告げる。
ハッピを羽織った社長と思召しめし方は「同じ区域で満天さんには大変御世話になっています。どうぞどうぞ」。流石、経営者、すこぶる愛想がいい。見習わなくちゃ。
会場に足を踏み入れると大変な賑わい。と顏馴染みの鈴木酒販の三ノ輪I店長にバッタリ。会うや否や「あれ?舟木さん、どうして来たんですか、今日は店の人以外は招待していませんよ?」怪訝な表情、明らかに不服な態度。
満天のママの招待だが…すみませんねえ。私もムッときた。経営者と従業員のこの落差。会場の賑わいは、半分は私と同じような店主や店員に誘われて来た店のお客さんだった。後でわかって腹立たしかった。「そうだ、金輪際行くかい試飲会」大体、私は呑んベイではない。
我が愛飲する御酒「黒牛」
帰ろうとしたら、ママに会って気を取り直した。会場をうろついていたら、私が昨今愛飲している「黒牛」の試飲ブースに偶然出くわした。
「黒牛」は和歌山の日本酒で、超ぬるめで飲むのがいい。「黒牛、私の好きなお酒ですよ。」「そうですか、私はこれでも社長です、有難うございます。」とお互いに名刺を交換。いやな出来事の後に輝くような出会い。
人生とは、正に禍福は糾(あざな)える縄の如し。いつか酒蔵に行ってみたい、実直そうな名手(なて)孝和社長に会って益々意を強くした。あなたも、是非飲んでみてください。私の一押しのお酒、ぬる燗で飲んでみて。じわーっと至福のときが内臓に浸み渡るはずです。
「黒牛」株式会社名手酒造店
〒642-0011海南市黒江846
TEL:073-482-0005/FAX:073-483-3456
E-MAIL:info@kuroushi.com
http://www.kuroushi.com/
藤原祭りでの収穫二つあり
19日の「藤原祭り」では予想外の収穫があった。ルンピニーS・フェザー級現役チャンプのルンペットと対戦した森井洋介(藤原ジム)が、あろうことか肘打ちのバックブロー一撃でKOしたのだ。これには吃驚!
日本選手を甘く見るとこうなるという見本。格闘技に絶対はない。特にムエタイの場合は、パンチに加え膝げり、肘打ちの飛び道具が許される。一発貰えば逆転あり。狙ったというよりは多分に偶発的なものだが、この勝利で森井は大きな自信を得たはずだ。何事も油断大敵。
女子キックのいつか×松田玲奈(51㌔契約、3分3R)は両者稀にみる打ち合い、蹴り合いで注目した。そのスピード溢れるファイトには、正直言って感動した。判定勝ちした松田は、19才。元レースクイーンと聞くが、あれは”おんな摩裟斗”だ。売りだし方によっては、ブレイクする逸材である。
女子キックといえば、私の心に残る選手は熊谷直子選手。とうに現役を退いたが、彼女はまさに男勝りな猛々しいフアイトで観客を魅了した。現在は甲府に住み第二の人生を歩んでいる。
思わず松田玲奈を熊谷選手と重ね合わせたが、勿論熊谷の域には遠く及ばないけれど、松田は間違いなくスターの素質である。というわけで二つ収穫あり、たまにはキックもいいね。
映画「ラストミッション」の話題
具志堅会長親子がポスターで参加する映画「ラストミッション」が公開中。ケヴィン・コスナー主演。キャッチには、職業、スパイ。弱点、16才の娘。
宣伝に具志堅会長が愛娘と収まり、宣伝ポスターで一役買った。ポスターは、新宿東口地下通路壁に張り巡らされている、壮観だ。1週間くらいはお目に掛かれそうです。見に行ってください。
先般、スタジオでの撮影現場に伺ったお話をこの項で載せた。あれは具志堅会長が、ケヴィン・コスナーに扮した宣伝用ポスターの撮影だったのです。というわけで、本人は出演していませんが、雰囲気だけでもポスターで味わって、併せて映画も是非観賞して下さい。
純米酒「黒牛」を手に、名手酒造店の名手社長。

私が昨今愛飲する清酒「黒牛」(辛口純米)

具志堅会長の撮影風景(手前が私)と
映画「ラストミッション」のポスター

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ