「ゴン格」5月号は贅沢豪華/猪木インタビューも秀逸/他
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■「ゴン格」5月号は贅沢豪華
~魔裟斗氏のファッション~
~猪木インタビューも秀逸~
■うぐいすが啼いた
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「ゴン格」5月号は贅沢豪華
今 発売中の「ゴング格闘技」(5月号=本体価格1048円)の「ゴン格的ボクシング特集[拳闘] ON BOXING」は際立つ。村田諒太×魔裟斗の対談を巻頭に、+アントニオ猪木のインタビュー、と贅沢極まりない一冊だ。
野木丈司(白井・具志堅ジム)トレーナーを起用しての DO BOXING講座など盛り沢山。総合格闘技でも打撃が重視されている中、タイムリーな企画であろう。
写真、レイアウトも優れている。こんな豪華な格闘技誌、世界中捜しても二つとない!編集者の覚悟、魂を感じさせる。是非、購入して読んで頂きたい。
ロンドン五輪の金メダリスト村田選手とK-1MAXのカリスマ魔裟斗氏の対談は双方、かつてスパーリングをした間柄ということで、小気味よい会話となっている。18才の村田が伊原ジムで、魔裟斗氏の胸を借りたこと。全く歯が立たなかったことなど、私は一読者として、興味深く読んだ。
~魔裟斗氏のファッション~
魔裟斗氏からの今後の村田選手へのアドバイスは「こだわり」。他人の目を気にせず、村田流を貫けということだろう。こだわりは、信念に通ず。「あらゆる人生の偉業は信念によって始まる」(アウグスト)
久々に拝見した魔裟斗氏、スーツをビシっと決めて、サッカーの本田圭佑より何倍も恰好良かった。お洒落はシンプルで目立たぬように。胸のハンカチが粋だ。本田の「俺が俺が」の目立ちがりの装いにはセンスが微塵も感じられない。でも、イタリアで磨かれるか。金があるからなあ、ブランド品で固めるぞ。
そういえば、具志堅会長もメディアで磨かれて、一段とお洒落になった。男がお洒落になる事はいいことだ。春だ、お洒落をして街に出よう。
~猪木インタビューも秀逸~
アントニオ猪木(IGF会長=参議院議員)のインタビューもよかった。聞き手に元ゴング格闘技編集長熊久保氏を起用したのが正解。本来ならプロレス記者かプロレスライターあたりを持ってくるのが常套手段。それを猪木会長とは面識が疎い熊久保氏に振った。
これが功を奏した。アリ戦で猪木は何故寝て戦ったのか?そのあたりの疑問も読者の目線で質問した。猪木会長も丁寧に応じている。
「私知らないんです、教えてください猪木さん。」そんな聞き手の謙譲の姿勢、素朴な人柄を猪木会長が忖度した、と私は勝手に解釈したが。ときに、知・り・す・ぎ・な・い、ことが武器になる。
猪木会長という人は、観察力が鋭い。変に知ったかぶったマスコミ人を嫌う。辺幅(へんぷく)を飾らないことは大事なことだ。仄々としたインタビューでした。
うぐいすが啼いた
先週は18度にも気温が上昇する日があり、うぐいすの鳴声を聞いた。明るく透き通った声は、まさに春の訪れを告げるものだ。二週間前は梅の小枝に5羽もいたが啼かなかった。東京にも、うぐいすが身近にいる。何となく嬉しい。
梅の花が終ると桜がするするとスティールする。今週辺りは東京も開花が見られそうだ。曇り桜、晴れ桜、雨桜…其々に情緒がある。なかでも私は夜桜が心に沁みる。夜桜の下で熱燗を飲む。これぞ生きている証。
桜を詠ったものはこの世に沢山ある。特に好きな句をピックアップしてみた。
久方のひかりのどけき春の日にしず心なく花の散るらむ
紀友則
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平
桜花時は過ぎねど見る人の恋の盛りと今し散るらむ
作者不明
ゴン格5月号の表紙と猪木インタビュー


DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■「ゴン格」5月号は贅沢豪華
~魔裟斗氏のファッション~
~猪木インタビューも秀逸~
■うぐいすが啼いた
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「ゴン格」5月号は贅沢豪華
今 発売中の「ゴング格闘技」(5月号=本体価格1048円)の「ゴン格的ボクシング特集[拳闘] ON BOXING」は際立つ。村田諒太×魔裟斗の対談を巻頭に、+アントニオ猪木のインタビュー、と贅沢極まりない一冊だ。
野木丈司(白井・具志堅ジム)トレーナーを起用しての DO BOXING講座など盛り沢山。総合格闘技でも打撃が重視されている中、タイムリーな企画であろう。
写真、レイアウトも優れている。こんな豪華な格闘技誌、世界中捜しても二つとない!編集者の覚悟、魂を感じさせる。是非、購入して読んで頂きたい。
ロンドン五輪の金メダリスト村田選手とK-1MAXのカリスマ魔裟斗氏の対談は双方、かつてスパーリングをした間柄ということで、小気味よい会話となっている。18才の村田が伊原ジムで、魔裟斗氏の胸を借りたこと。全く歯が立たなかったことなど、私は一読者として、興味深く読んだ。
~魔裟斗氏のファッション~
魔裟斗氏からの今後の村田選手へのアドバイスは「こだわり」。他人の目を気にせず、村田流を貫けということだろう。こだわりは、信念に通ず。「あらゆる人生の偉業は信念によって始まる」(アウグスト)
久々に拝見した魔裟斗氏、スーツをビシっと決めて、サッカーの本田圭佑より何倍も恰好良かった。お洒落はシンプルで目立たぬように。胸のハンカチが粋だ。本田の「俺が俺が」の目立ちがりの装いにはセンスが微塵も感じられない。でも、イタリアで磨かれるか。金があるからなあ、ブランド品で固めるぞ。
そういえば、具志堅会長もメディアで磨かれて、一段とお洒落になった。男がお洒落になる事はいいことだ。春だ、お洒落をして街に出よう。
~猪木インタビューも秀逸~
アントニオ猪木(IGF会長=参議院議員)のインタビューもよかった。聞き手に元ゴング格闘技編集長熊久保氏を起用したのが正解。本来ならプロレス記者かプロレスライターあたりを持ってくるのが常套手段。それを猪木会長とは面識が疎い熊久保氏に振った。
これが功を奏した。アリ戦で猪木は何故寝て戦ったのか?そのあたりの疑問も読者の目線で質問した。猪木会長も丁寧に応じている。
「私知らないんです、教えてください猪木さん。」そんな聞き手の謙譲の姿勢、素朴な人柄を猪木会長が忖度した、と私は勝手に解釈したが。ときに、知・り・す・ぎ・な・い、ことが武器になる。
猪木会長という人は、観察力が鋭い。変に知ったかぶったマスコミ人を嫌う。辺幅(へんぷく)を飾らないことは大事なことだ。仄々としたインタビューでした。
うぐいすが啼いた
先週は18度にも気温が上昇する日があり、うぐいすの鳴声を聞いた。明るく透き通った声は、まさに春の訪れを告げるものだ。二週間前は梅の小枝に5羽もいたが啼かなかった。東京にも、うぐいすが身近にいる。何となく嬉しい。
梅の花が終ると桜がするするとスティールする。今週辺りは東京も開花が見られそうだ。曇り桜、晴れ桜、雨桜…其々に情緒がある。なかでも私は夜桜が心に沁みる。夜桜の下で熱燗を飲む。これぞ生きている証。
桜を詠ったものはこの世に沢山ある。特に好きな句をピックアップしてみた。
久方のひかりのどけき春の日にしず心なく花の散るらむ
紀友則
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平
桜花時は過ぎねど見る人の恋の盛りと今し散るらむ
作者不明
ゴン格5月号の表紙と猪木インタビュー


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