それゆけルーキー/阪神藤浪投手と経済効果/憧れの小豆島で放哉を偲ぶ/他
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・それゆけルーキー
~阪神藤浪投手と経済効果~
・憧れの小豆島で放哉を偲ぶ
~坊ちゃんの舞台を散策~
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それゆけルーキー
球音高く野球シーズン到来で、日本のプロ野球も今年は期待のルーキーたちが開幕から登場して例年になく華やか。話題に事欠かない。巨人菅野智之投手、阪神藤浪晋太郎投手、ソフトバンク東浜巨投手、そして日本ハム大谷翔平投手、大型ルーキーが全てピッチャーというのも珍しい。
大谷は一足早く打者でデビュー、2本のヒットを打ち非凡なところを見せている。このまま打者と投手の二刀流で起用するのだろうか。両天秤は危ない賭けである。それほどプロは甘くはない。どっちか一本に一刻も早く監督は絞るべきである。私自身は彼の投手で活躍する姿を観戦したい。
原監督の甥である菅野は、1年間のブランクを感じさせない安定した投球で、矢張り騒がれることだけあるなあと感じた。ゆったりとした大きなフォームは、どっしりとして安定感がある。相当な戦力になるだろう。彼の加入で、私の嫌いな巨人だが、一段と投手力が充実した。セ・リーグは優勝候補の最右翼。
~阪神藤浪投手と経済効果~
それでも私が、最も注目するルーキーは高校3冠(春夏連覇、国体優勝)の藤浪。31日にはヤクルト戦に投げ6回2失点7Kで敗戦投手だったが、負けて尚、彼はモノが違うなという印象(テレビのニュースを見て)を受けた。ピンチになっても崩れない。球に威力があり、スケールが大きい。松坂大輔が西武に入団1年目で、16勝5敗の成績を残したが、彼はその数字に並ぶような勝ち星を上げる予感がする。
いずれにせよ、今年の日本プロ野球は、ルーキー達の活躍で近来になく盛り上がりそうだ。藤浪が大車輪の活躍で、阪神が優勝戦線に躍り出れば、大阪の経済効果はアベノミックスどころじゃなかろう。野球が国を救う、てなことにもなりかねない。いつの世も民衆は英雄の出現を待っている。それゆけ、ルーキー!
憧れの小豆島で放哉を偲ぶ
小豆島に行ってみたいとかねがね思っていたところ誕生日の祝いにと家内が小豆島から四国巡りの旅行をプレゼントしてくれた。小豆島には漂泊の俳人尾崎放哉の終焉の地、西光寺・南郷(みなんご)庵がある。是非その地へ行ってみたいのだが、スケジュールが許すだろうか。出掛けるのは今月中である。
放哉は東大法学部卒のエリートでありながら酒に溺れ身を崩して、晩年は無一文の身となり大正15年4月、41才の若さで死去している。その俳風は従来の五・七・五という約束事を無視して、自由で奔放、肉体の奥底から絞り出すようなまさに魂の叫びそのもので圧倒される。
吉村昭著「海も暮れきる」(講談社文庫)は、見事に彼の人生を描き切り私は何度も読み返している。同著を読めば尾崎方哉とはいかなる人物かを識ることができる。私のお勧めの1冊。
障子をしめきって淋しさをみたす
つくづく淋しい我が影を動かしてみる
寺に来て居て青葉の大降りとなる
咳しても一人
障子をあけて置く海も暮れきる
竹藪に夕陽吹きつけて居る
夕空見てから夜食の箸とる
足のうら洗へば白くなる
~坊ちゃんの舞台を散策~
小豆島は何と言っても映画「二十四の瞳」の舞台。ロケに使われた小学校もそのまま保存されているので、これも見たい。多分映画のシーンが次々に甦ってくだろう。
3泊4日の旅で、香川、高知と回る、かなりの強行日程。憧れの四万十川も訪ねるのも楽しみ。本当は真夏に舟下りをするのが以前からの望だった。高知には20年以上も御無沙汰になっている友人がいたが、一昨年亡くなったてしまった。
はりまや町で空手道場を開いていた。せめても御遺族にお会いして焼香をさせてもらいたいと思っているのだが、連絡が取れずにいる。ぶっけ本番で御自宅を訪ねてみる他はない。道後温泉にも泊まる。小説坊ちゃんの舞台を老夫婦二人で散策するのも悪くはないか…。人生の黄昏の風景である。
終わりのさくら、拙宅の御近所「せせらぎ」(老人ケアセンター)のさくらビューーポイント。
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