いよいよ開催!!アッパー格闘技博覧会は2月10日(日)!!竹内宏介氏秘蔵コレクション登場!!
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・直前に迫った「格闘技博覧会」
~「プロレスマスコミの巨人」~
・女子柔道監督の暴力事件
~飼育されたスパルタの教え~
・杉浦滋男アナの墓に詣でる
~新しい事を為すとき墓前に誓う~
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アッパー格闘技博覧会情報
【開催日】 2月10日(日)PM4時30分~6時30分
【会 場】 東京・本郷「東京ガーデンホテル」特設会場
※詳細情報はこちら
直前に迫った「格闘技博覧会」
いよいよ今週の日曜日(2月10日、午後4:30分~6:30分)に「アッパー格闘技博覧会」(東京ガーデンパレス特設会場)を開催致します。直前に迫り、正に猫の手も借りたいほどの慌ただしさです。
天国の竹さん(竹内宏介居士)は、どんな思いで私の作業を眺めているのだろう。兎に角、故人に恥ずかしいイベントにはしたくない。その一心で最後の詰めに励んでいいます。
そんなせわしない折に、繁子夫人から「力道山時代のチケットが見つかりましたのでお渡しいたします」との電話。プロレス漫画にポスター、写真、それにレアなチケット。どれも門外不出の貴重な竹内コレクションで、私を信頼して提供してくれる。竹内家にはいつもながら只感謝あるのみです。期待に応えなければならないと切に思う。
私が博覧会開催の構想を思い立ったときに真っ先に脳裡を霞めたのが竹内コレクションの公開でした。竹内氏がコツコツと長年にわたり蒐集してきたプロレスグッズ。何とかファンに見てほしい。それが竹さんの偉業を伝承すること、私はそう信じた。そんな純な気持ちが竹内家に通じたか、幸いかな全面的に御協力して頂きどうやら想像した以上のイベントになりそうです。
私はいま心密かにそう確信しています。竹内氏は、昨年5月、66才鬼籍に入りました。会社の譲渡で心労が重なっての突然の死であったと私なりに理解しております。まだやりたい事が山ほど有ったろうにと、コレクションを整理しながら切実に思うのです。
~「プロレスマスコミの巨人」~
第1回のワールドリーグ戦を描いた「プロレス漫画」は将来1本に纏めて出版する構想が在ったのではないのか。実家の都合で職場で働きながら、好きなプロレスを追い続けた竹内少年の心情、それがいま手に取るように私には分かるのです。
彼こそは紛れも無く日本が生んだ「プロレスマスコミの巨人」でありましょう。彼のように編集ができて、デザインは一流で、映像マニアでもあって、プロレス知識は他の追随を許さじ、こんなマルチな人は見たことがありません。日本スポーツ出版社に在籍中、竹内社長の元で専務取締役として働けたことが私の大きな誇りとなっています。
偉大なる竹内宏介氏の遺品をこの度公開できるのはまことに法外の喜びです、皆さん博覧会に来るというよりは竹内宏介氏に会いに来てください。そして如何に竹内宏介とう人間は偉大であったかを感じて頂ければ幸いです。故人を偲んで1分間の黙祷を捧げるセレモニーも行います。家族も来てくださいます。皆でミスターゴングを偲ぼうじゃありませんか。
女子柔道監督の暴力事件
柔道の女子日本代表の園田隆二監督(39)が選手に暴力やパワーハラスメントをしていたと15人の女子選手から日本オリンピック委員会に告発された問題は、前代未聞の出来事だが私は別に驚きもしない。
何となれば日本のスポーツ界はずっと昔から”スポ根”主義で選手をそだててきたし、それが美しいものだと国民が総じて認めてきたからだ。はやい話が、東京五輪の女子バレー。”鬼の大松”のスパルタ特訓の結果金メダルに輝いて、国民は大いに感激したものだ。
「東洋の魔女」は尊敬の呼称だった。練習を公開したテレビの特番は、凄まじいばかりの、あれは練習という名の拷問だったが、それを観た者は、極限までしごく大松監督の指導力をこぞって、手放しで、礼賛したものである。レスリングの八田イズムもしかり、猛練習のみが勝利を掴む…この思い込みこそが勝利への日本式スポーツメソッドで現在まで連綿と受け継がれているのです。
下は少年野球から上はプロ野球まで、練習では猛ノック、エラーすれば少年の全身に罵声が飛び、時に拳骨が落ちる。「何やってんだぁ、バカ野郎!」少年野球の練習では、日常茶飯事の風景である。少年たちは
野球を楽しむ前に「修業僧」にならなくてはいけない訳です。
アメリカの少年たちの練習をテレビで見ました。少年たちは、思い思いの服装でのびのびとベースボールを楽しんでいました。監督も子供の自主性に任せているようです。これが本当の姿だと思いますが。
~飼育されたスパルタの教え~
一番顕著なのは大日本帝国陸軍で、理由(わけ)も無く上官が下士官を殴る、蹴る。上官には絶対服従だから、軍隊には殴られるために入ったようなもので、寝ても起きても毎日が地獄だったとは元二等兵の老人に聞いた。
日本のあらゆるスポーツにはまさにこの軍隊式が息づき、今なお跋扈している感じがする。甲子園での春夏の高校野球をテレビ観戦れば一目瞭然で、1秒と違わない開会式のスタート、一糸乱れぬ選手達の行進、我々はその光景に接して清々しい、高校生らしいと感激する。実は我々こそが、かくいう軍隊式の規律を心の底で期待しているのかも知れない。
でも高校野球も国体もそうだが、もうオリンピックのように自由な入場行進にしませんか。そういう時代だと思いますが。とはいっても、、♪ああ、栄冠は君に輝く~、やっぱりあのメロディーを聞くと、何だか理屈なしに、胸がキューと締まるから不思議です。私もやっぱり軍隊派なのですかねえ、単純に受け入れてしまうのです。
これって、長年にわたり飼育されてきた日本民族に等しく流れる血なのかもしれないですね。だからして、スポーツの指導者にはパワハラ、暴力は永遠に亡くならないと私は横暴に結論付けるのです。(曖昧でどうもスイマセン!と、林家三平師匠風に手を額に置いて。)
杉浦滋男アナの墓に詣でる
1月も終わりの31日は自宅を午前11時に自宅を出て東京メトロ本郷三丁目駅に向かう。元テレビ東京アナウンサー杉浦滋男さんのお墓参り思い立った。お墓は東大赤門前の「喜福寺」にある。
凡そ二年振りに境内に入って、墓のある場所すら記憶の中から欠落していて、二度ほど同じ道を彷徨ってやっと目的の杉浦家の墓を見え出した。そうだったのだ、ポンプの近くの棕櫚の木の下だったのだ。
塀際の其処だけが、切り離れたようにポツンと静かな佇まいは安らかに眠れる特等地であろう。持参した花をお供えして、ペットボトルの水を花さしと、お墓に注いだ。
「杉さん、来たよ。御免、御無沙汰しちゃて。今度新しいイベントやるんです、アッパー格闘技博覧会というやつ、杉さんも天国から見てね。プロレスやボクシング、キックといった全て杉さんの実況していた格闘技ばかりだから、楽しいと思うよ」
~新しい事を為すとき墓前に誓う~
そうかい、そうかい、それ面白そうだよ、いけるよ舟ちゃん、絶対いけるよ。オレもきっと見るよ。いつの間にか杉浦さんが目の前に笑顔で語り掛けているような心地よい錯覚に襲われた。この日は風が冷たかったものの、空は晴れ渡り澄み切っていた。
私の心の中でも何かいいことしたような晴々とした気分になった。御世話になった杉浦さんが、どうやら勇気を私に与えてくれたようだ。今度来るときにはアサヒスーパードライを持参します。一言断って墓を後にした。
そういえば竹内宏介氏と杉さんはプロレスを通じて昵懇の仲だった。今回のイベントは特に竹内コレクションがメインだから、さぞ杉さんも興味をもつだろう。歩きながらそれも天国にいる杉さんに報告した。
アリ×猪木戦のポスターなど多数展示
杉浦滋男さんが眠るお墓
写真右はG馬場の王道16文の記念テレカ、直筆サイン入り。
丸いワッペンはNWA公認レフリーのもの。
チケット下は力道山帰国第1戦、リキ・スポーツ・パレスのレアもの。
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