田中大臣、貴女は正しかった/名門太平洋御殿場コース盛衰/他
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・田中大臣、貴女は正しかった
・松井秀喜アストロズ入りか
・名門太平洋御殿場コース盛衰
~パチンコのマルハンが買収~
・秋の一日上野原を歩く
~山紫水明な処~
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田中大臣、貴女は正しかった
田中真紀子文科省大臣の一連の発言は、またもお粗末な印象を与えたが、ある意味正鵠を得ている。これを機会に大学の新設の在り方を洗いざらい見直してもらいたい。
大体に於いて、4年生大学の45%は定員割れを起こしているという現実がある。群馬県の創造大学などは、文科省から解散命令を受けたばかり。少子高齢化が加速する現実と照らし合わせれば、教育の美名の元に安易に大学を増やすのことを案じるのは極自然である。
何かと問題の多い田中大臣だが、メディアや大学側の猛反発を受けて
メルトダウン、前言を翻してあっさり認可したのは頂けない。そもそも
始めに認可ありきのような学校関係者だけによる曖昧な審査方法が問題であるのだ。第三者を入れた厳格な審査委員の選任など大学の新設基準に徹底的にメスを入れてもらいたいものである。国民の税金がなれ合いで投入されてはたまらない。
松井秀喜アストロズ入りか
松井秀喜(38才)がいないメジャーなんて何だかつまらないと思ったら、来季からア・リーグの西地区に編入されるヒューストン・アストロズが獲得に乗り出す模様だとのニュース。久々に松井秀喜の明るいニュースを聞いた。彼はまだメジャーを諦めていないんだ、と知って私は嬉しい。
いままでのアストロズはナ・リーグに属していたためにDH制(打つだけの選手)がなかった。新たにDH選手を探す必要があり、経験豊富な松井がDHの有力候補に浮かび上がったらしい。
ヤンキースを解雇されれた後、エンジェルス、アスレチック、レイズと転々としてきた松井に、アストロズで有終の美を飾ってもらいたいと思うのは私だけであるまい。
ア・リーグの西地区はダルビッシュの在籍するテキサス・レンジャース、オークランド・アスレチック、ロサンゼルス・エンジェルス、イチローが長くチームの顏だったシアトル・マリナーズの既存の4チームに、新たにヒューストン・アストロズが加わり地区優勝争いは相当熾烈になると予想される。
この地区を制するものがア・リーグを制するかもしれない。何より松井対ダルビシュの対決も普段に見られることになる。正式契約の朗報を待ちたい。
名門太平洋御殿場コース盛衰
三井住友VISA太平洋マスターズが今年は2年振りに石川遼選手が優勝して、感激の涙を流した、ドラマチェックなフィナーレだった。太平洋御殿場コースは、私も放映するTBSから招待券を頂いて一度妻と見に行ったこととがある。確かオラサバルが優勝した年で、最終日、その日もよく晴れ渡った穏やかな秋の一日であった。
富士山が面前に雪を抱いて絵のように美しい姿を見る事が出来た。さぞや外国人プレーヤーは、この景色に驚嘆したことであろう、と私が仰ぎ見たものである。
御殿場コースは富士の眺めはもとより、17番ショートホールは池に映る杉の木立も絶景で、恰も鏡に写る日本画のように美しくギャラリーを魅了する。12年程前にキックボクシングの沢村忠さんと一緒にこの御殿場でプレーする僥倖に恵まれた。
~パチンコのマルハンが買収~
私の腕では歯が立たないことは重々解っていたつもりだったが、想像以上の難コースであった。とりわけ富士山を正面にしたグリーンは逆芽のパットは、いくら強く打ってもカップインしなくて苛々したものだ。そうかといえば今度はグリーンが純芽の下りラインになると、触っただけで、あたかも氷の上を滑るように球は何処までもに落ちた。
世界の名プレーヤーをもってしても泣かせ、それだからこそ征服意欲をそそられるといこの名門コース、実はパチンコ大手のマルハンがこの度買収したそうだ。ということはマルハン・コースになるのかしら。う~ん、世の中どんどん変わっていくよね。盛者必滅の理(ことわり)ありか、何が起こっても富士山は泰然として世の移ろいを見守っている。
秋の一日上野原を歩く
11日は地元西原商店街のハイキングに誘われて一行9人は高尾山の麓上野原町まで出掛けた。東京から高尾で乗換てJR上野原町まで約1時間50分。当地は2度目だが、駅まで民宿「長明園」のマイクロバスが迎えに来てくれて、ハイキング・コースに向かうところで我々一行を降ろしてくれた。
紅葉は真っ盛りで、約7㌔の道乗りは秋を全身で満喫できた。楓やもみじの赤と、銀杏の黄色が油絵のように眼を楽しませてくれた。ハイキングに参加したのは8人だけだったが、全員なんとか待機していたバス
に辿り着いた。
薄曇りの日だったことが幸いして、汗もかかず歩けた。ハイキングコースは眼下に渓谷が遥か下に見られ、その流れはどこまでも澄んでいた。地元の釣愛好家に聞くと、ヤマメやイワナが面白いように釣れるということだった。途中犬小屋があって犬は我々が通ると大騒ぎして吠えた。
~山紫水明な処~
ほどなく行くと猟師達の番小屋みたいな家が在り、オジサンが3人いて肉を料理していたので、先の吠えた犬は猟犬だと分かった。この辺はどんな獣が居るんですかと尋ねると、イノシシにシカ、熊もいるよと笑顔で応えた。熊に突然我々が遭遇したら、どうしたらいいんですかね、という問いには「そりゃ~逃げるが勝ちだよ」笑った。
純朴なオジサンに私は心洗われた思いがした。山紫水明な地域に生きるからこそオジサン達は感じがいいのだと得心した。1時半頃「長明園」にバスが着き昼食宴会となった。カラオケをしたり大いに親睦をあたためた。4時半に民宿を出る頃は山が靄で包まれ、既に駅までのマイクロバスの行く道は真っ暗闇になっていた。ハイキング中は雨にも遭わず幸運な一日であったと思いながら、電車に揺られて東京に戻った。
町内の魚屋さんと。今が盛りの紅葉をバックにして。
思い思いの恰好でハイキングを愉しむ。
もうゴール近い、下り道に紅葉が映える。
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