三社祭と"アリゾナ"の料理/井岡一翔の可能性/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

三社祭と"アリゾナ"の料理/井岡一翔の可能性/他

・三社祭と"アリゾナ"の料理
 ~名物のビーフシチュー~
 
・神輿とスカイツリー
 
・歯茎は歯の一部です
 
・健康は自ら養うもの
 
・ボクシングの現況
 

舟木昭太郎の日々つれづれ

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三社祭と"アリゾナ"の料理
 
 18日(土曜)は浅草の三社祭を見に独りぶらりと出かけた。代々木上原駅から浅草は東京メトロを乗り継ぐと凡そ45分かかる。最近はこの乗車時間が心に重くのしかかりなかなか脚を向けられずにいた。
 
 ところがこの日は無性に浅草に行ってみたくなって、思いを巡らせた。早朝からお天気もよく、気分も高揚してきて、そうだ、アリゾナで昼食をとろうと決断。ラジオ体操から帰ると手早く畑仕事も済まして駅に急いだ。
 
 アリゾナに着いたのは13時半頃、お店は三社祭もあって混んでいたが運よく座れた。私は注文したのは永井荷風も好きだったというビーフシチューに生ビール。アリゾナは墨東奇談などで知られる文豪・永井荷風が愛してやまなかったレストランとして名を馳せている。
  
  
~名物のビーフシチュー~
 
 店内も当時の面影を偲ばせるようなレトロな雰囲気にビールも美味い。テーブルは重厚ない英国制、何となく落ち着く。ほどなく料理が出てきた。卵ほどの小さいパンが二つ、別皿に端座している。肉は舌に優しくじんわりと広がった。ソースは淡泊でお年寄にやさしい。
 
 パンに付けて食べる。パンをもう少し食べたかったが、少量なのには何か訳があるのだろうか。荷風老が愛したのはもしかして、胃にもたれないソースのさっぱり味だったかもしれない。
 
 レジで支払えを済ましたあとで、お店のことはかねがね親しくさせて頂いている坂井さん(店の常連、藤原敏男会長&佐山聡氏の友人)から
いつもお誘いをうけているのですが、約束を果たせずにいます、と店主夫人に話した。とても美人の奥さんである。御子息も試合会場でよく会っている。当日は祭りに出ていて留守だった。
 
あら、お名前は?と問われたので我が名を名乗ると、今日5時に坂井さん、佐山さんたちが来ますからまたいらっしゃたらいいですよ、といってくれたが、三社祭を見て帰った。 
 
神輿とスカイツリー
 
 神輿が仲見世から出てくる処を雷門の迎え側に立って待つこと1時時間、神輿は次々に門をくぐり勇ましく現れた。日差しの強い中、群衆は押し合い圧し合いしての見物だった。
 
 僅か3時間の浅草散策だったが、歴史を肌で感じてほのかな満足。神輿と東京スカイツリーが重なる風景は、伝統と近代建築が違和感もなく溶け込んでいるのを改めていいなと思って地下鉄駅を降りた。
 
 車中は「保科正之言行録~仁心無私の政治家~」(中村彰彦著=中公新書)をず~と読んで来たら上原駅にたちまち着いてしまった。読書は長い車中も実りあるものしてくれる。 
 
歯茎は歯の一部です
 
 私の健康法にまた一つ新たに加わったのは、歯磨きが終わると歯茎を左右の一指指でで交合にマッサージすることです。ある歯科医師夫人から言われたことを急に思い出して、1カ月前から始めました。
 
 件の夫人曰く「舟木さん、歯茎も歯の一部なのですよ。歯ブラシでよくマッサージすと歯が丈夫になります」と。老いると歯と目が極端によわってくるのが実感される。
 
 で私の場合は軽く歯ブラシで、歯茎を撫でた後指で入念に表面上下、それから裏側も同じように右手と左手を入れ替え擦る。これをすると何となく歯の血液が活発になるような気がする。
 
 ウォーキング&ラジオ体操から帰宅して上半身乾布摩擦(実際にはタオルを冷水に浸し絞ったもの)に、歯茎マッサージが加わり目下風邪も引かず冬を乗り切りました。
 
 
健康は自ら養うもの
 
 前にも述べましたが人間の体は80%は筋肉から成っているということですから、己が自ら育くみ、鍛えずば衰退する…そう思うとマスコミを彩るサプリメントの類に、安易に身を委ねることはできません。

 

 その他、腕立て伏せ40回、腹筋15回ワンセット、後ろ歩き15メーター
3往復、さらに植木を囲むコンクリートの23㌢程の高さに片足で15~20回上り下り体操前に行い、体操が終わるとジャングルジムに行き靴を脱ぎ足踏み5分、ぶら下がり2~3分、お蔭でパンとコーヒーの朝食が待ちきれません。

 

 お金がかからず健康を保てる、これって最高だと自画自賛しているのですが。 
 
ボクシングの現況
 
 現在日本のジム所属で世界チャンピオンは8人もいる。ザッと揚げてみよう。WBC(以下C)ミニマム級井岡一翔、WBA(以下A)同級八重樫東
C=S・フライ級佐藤洋太、C=バンタム級山中慎介、A=同級亀田興毅C=S・バンタム級西岡利晃、A=S・フェザー級内山高志、C=同級粟生隆寛。

 これだけ世界チャンプがいるのだからさぞやボクシング界は賑わっていることだろうとおもったら、さにあらず会場は盛り上がっていないという。危惧した通りだ、チャンプが多いからといって、喜べないがファン気質というものか。

 私も経験がある、ゴングの編集記者で、世界戦を取材編集していた60年代~’70年初頭にかけて同時期に世界チャンプが5人いたのに、雑誌の方は思うように売れなかった。人数が多いことは王者の価値が低下するものなのか、個々の王者は素晴らしかったのに…。

逆に具志堅用高が活躍した’76年10月~’81年3月にかけてははボクシング関連の記事は反響がよく具志堅増刊3冊、日本&世界名ボクサー2冊は、どれも売れゆきが良く会社を喜ばせた。具志堅のファイトはそれだけ大衆を魅了して止まなかった。

  
 
井岡一翔の可能性
 
 数よりも質、一人のずば抜けたヒーローこそ業界を救う、はけだし名言である。そこで現在私が最も期待を寄せているのが井岡一翔(いおか・かずと)である。アマチュアでしっかりと技を磨き大学(東京農大)を中退して、プロの世界に飛び込んだ。身長165㌢、リーチ153㌢、23歳、マイルドなルックスは貴公子然としている。

 7戦目にオレードン(タイ)を5RTKOに破り世界初挑戦で王座を奪取、そのファイテングはスピード感あふれて、パンチはインサイドから切れ味鋭く決める。具志堅程のダイナミックさはないが、攻防の技術は目を見張らせるものがあり、彼の世界戦は注意深く観察しながら見ている。 
 叔父が2階級制覇の井岡弘樹(井岡ジム会長)父親井岡一法(弘樹の兄)は元ボクサーでトレーナー兼プロモーターというサラブレットの血が流れる。彼こそは日本ボクシング界を救う可能性を持つ選手だと私は睨んでいる。

 6月20日には、WBA同級王者八重樫東(大橋)と統一戦チャンピオンの座を賭けて戦う。真価を問われる試合である。まさに日本のボクシングの興廃この一戦にありだ。両選手の健闘祈り、かつスパーヒロー、具志堅2世が降臨することを願うものです。

 

  

"アリゾナ"の名物料理ビーフシチュー

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浅草三社祭の神輿(18日)

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19日の日曜は気温24度の中、地域のシルバー施設の「せせらぎ祭り」でモチ焼きを手伝う。
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