健康は体を動かすことから/他力本願の意味は?/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

健康は体を動かすことから/他力本願の意味は?/他

・健康は体を動かすことから


・先ず正しい歩き方を身に付ける

・他力本願の意味は?

舟木昭太郎の日々つれづれ

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健康は体を動かすことから
 
 東京マラソンは26日に行われ今年も大盛況で幕を閉じた。参加者は市民ランナーを含め35,000人余という。沿道の観衆は150万を超えて、もはや日本一のマラソン大会に成長した。
 
 私も都庁前からのスタート風景をテレビで見たが、壮観だった。紙吹雪が舞う中、続々と出発する人の群れは、あたかも生命の躍動体として目を奪われ、我心に広がった。
  
 走りたいという一般の申し込みが殺到したらしい。大小様々な市民マラソンが、どこでもこうした人気で、世は空前のマラソンブームになっている。
 
 東京マラソンは2007年に第1回大会が始まり、早くも6回を重ねすっかり定着した。先輩格のニューヨークマラソンは、50%は外国人ランナーで、世界各国から走者が集まって観光収入にも寄与しているとのこと。
 
 東京もやがてはニュ―ヨークのように国際的になってもらいたいものだ。市民が運動に興味を持つことは、国家のためでもある。体を動かす、運動することは健康増進に繋がる。よって膨張する医療費も少なからず減少するはずだ。
 
 
先ず正しい歩き方を身に付ける
 
 そういう観点から、私は国民総ウオーキング、ジョギングの勧めを提唱したい。人間の体は50%は筋肉でできている。70㌔の人なら35%だ。使わなければ筋肉は衰退して、病気の原因にもなる。
 
 先ずは歩くことから始めよう。「長く座っていると疲れる、少し歩くと疲れるのは、筋肉不足のせい」とは、理学療法士田中尚喜先生。毎日歩くことによって、この種の疲れは解消すると分析する。
 
 それには中高年の人は特に姿勢をただして、正しい歩き方を学ぶことが重要であると。即ち背筋を真っすぐ伸ばし、前足はかかとをしっかりと地面に着き、後ろ足は拇趾で地面を蹴る、これが正しい歩き方だと田中先生はとなえる。
 
 中高年からは歩数を稼ぐよりは、正しい歩き方を身に付ける方が健康への効果あるという。現代人が病気になり易く軟弱になったのは、二足歩行人間の基本的な営み「立つ、歩く」の行為の減少にあるらしい。
 
 それは何よりも車などの発達で、歩くことが少なくなっていること最大の原因のようだ。私は時々田中先生の「百歳まで歩く」~正しく歩けば寿命は延びる~(幻冬舎文庫457円+税)を読む。大いに為になり、本を参考に、毎日ウォーキングに勤しんでいる。
 
 お蔭でいまの所は風邪ひとつ引かないし、食事も酒もすこぶる美味しい。他にラジオ体操から帰宅すると、タオルを冷水に浸し絞って上半身裸になって、ゴシゴシとやる。
 
 タオル摩擦というやつだ。もうかれこれ1カ月続いている。忽ち体が温まり薄着でもポカポカする。これが舟木流健康法である。生来懶惰な私だが、ウォーキング、ラジオ体操、タオル摩擦は不思議に続いている。健康万歳!サプリメント無用!
 
 
他力本願の意味は?
 
 「他力本願」という言葉があって、我々は極普通に「他力本願じゃだめだよ、自分の力を信じなくては」などと口にする。どうやらこの言葉遣いは、本来の持つ意味からすると間違いであるらしい。
 
 本来の意味は「阿弥陀(如来)の本願の力で、成仏すること」だそうで、国会の代表質問などでも「○○大臣、そういう他力本願の考えじゃだめなんですよ!」なんて、叱り飛ばすのをテレビでしばしば見受けるが、たちまち本願寺の方から、クレームがくるらしい。
 
 「入れこむ」という言葉も「入れあげる」の誤用であると。スポーツなどでではしばしばこの「入れこむ」という言葉が遣われる。例えば競馬がいい例で、馬がなかなかゲートインせず興奮状態にあるとき「大分入れこんでいますね」とアナウンサーは声高に言う。
 
 だが、正しくは「入れあげる」と言わないといけないという。いずれも作家・司馬遼太郎さんが指摘している。私も初めて知った。これから注意しよう。
 
 因みに「入れこむ」は、一般的には、電源を入れる、耳に入れる連絡をいれる―の意味らしい(ネット調べ)。う~ん、日本語は難しい。参考までに。

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