雨の日の早朝散歩も情緒あり
~自販機の節電規制はもう終了?~
週末は冷たい雨の日が続いたが、早朝のウォーキングは一種習性になっていて苦も無く歩けた。「習性は第二の天性」という諺があるが、身にしみ込んだものは中々離れないものだ。歩かないと一日がしっくり行かない。日曜日は一転して早暁から晴れ渡った。爽快。
でも雨の日の散歩はそれなりにいいもんです。傘を打つ雨の音、濡れ落葉…まだ夜が終わらないで、眠ったままの公園は我身を優しく包んでくれるような気分になれる。初冬のこんな情緒を貴方も味わって見ては如何ですか。”新しい朝の始まり”を体感すのもリフレッシュになります。
自動販売機の節電はもう関係ないのかしら。早朝のまだ暗い路地裏を通るとこれ見よがしの煌々と明りが灯る自動販売機が、否応なく目に飛び込む。あっちにもこっちにもある。それらが競うように燈を放っている。外国人旅行者が見たらさぞ驚くことだろう。
少なくとも私が散歩する時間に、そこで飲み物を買う人の姿を一度も見たことはない。せめて午前0時から6時までは明りを消すとかできないものだろうか。これこそ電力の無駄遣いだ。
公園の中にも自販機が設置されていて、どれもいつ買いに来るか分からない人のために24時間オープンしている。人っ子一人見えない鬱蒼と繁った木々の下、奥の方にポッンと自販機が立つのは、異常でグロテスクな光景である。
街中には10㍍四方に4台も5台も在って、販売競争も度が過ぎる。自販機はそんなに儲かるのかしらと疑ってしまう。私は飲み物は酒屋かコンビニで買うので、この程度の利便性は全く必要ない。
もう国が何等かの規制を加えるべきだ。電力は限りあるのだと戒めるべきだ。震災での電力パニックをすっかり忘れたかのような有様を見るにつけ私はそら恐ろしい。「冶に居て乱を忘れず」の諺あり。
放射能汚染の恐怖
朝日新聞12月3日夕刊、「今さら聞けないPLUS」欄に「放射能を消す技術はない」との見出しで次のような事が載っていて興味を引いた。
てっきり私はヒマワリが、放射能の汚染対策として効果があるもんだと思っていたのだが、不見識だった。
当欄の1部を引用すると「ヒマワリを使う除染が試みられているが、そもそも微生物には原子を分解する能力はありません。つまり、放射能は、通常の毒のように中和といったことができず、その量が減るのを待つしかないのです。」
で、どれ位待てば除去できるのかといいば、「放射能の半減期」はヨウ素なら8日、セシウム137だと約30年、プルトニウム239なら、2万4千年」だそうな。プルトニウムは毒性の強い自然界にはない元素なのだそうだ。
謂わば人間技ではいかんとも制御できない化け物を我々は後世の人々に、躊躇いもなく残すのである。罪は免れない。で、因みに日本に原子炉が幾つ存在すると思いますか。
世界に431基の原子炉あり
54基です。今回の震災で稼働停止になったのは11基。日本は、世界でも3番目の原発先進国なのです。1位がアメリカの104基、2位フランス59基、4位ロシア21基、お隣韓国も20基ありまして、世界の原子炉総数はなんと431基!(2010年度)
これだけ世界に散らばっていて、将来福島のような事故が起こらないとだれが保障できますか。恐ろしいことです。この度、福島県が原子炉の撤廃を決めたのは、至極当然です。
人類の叡智を結集して、自然エネルギーにシフトせなばなりません。世界の国々が私利私欲を捨て、エコに挑戦しなければ、地球の未来はありません。やがて全人類が被ばくすることになります。ノー・モア・フクシマ!です。
福岡国際マラソン、川内選手の激走
4日に行われた福岡国際マラソンでの川内優輝選手(24)の激走は見事だった。後半9位からの猛烈な追い上げで、堂々3位に入った。公務員ランナーとして仕事と両立しての活躍、その背には彼のひたむきな生き方が感じられる。
全力を出し切ってゴールでは倒れこんだ。その後のインタビューでは清々しく、「前に行けば何とかなると思った」とテレビ画面から受ける印象も好感が持てた。
わが敬愛する黒崎健時先生(新格闘術総帥)は、武道の精神を最も伝えているものに、剣道を挙げる。礼に始まり礼に終わり首尾よく1本勝ちしても、決して勝ち誇る態度を見せない。
そのストイックな心に秘めた精神が剣道には宿ると。川内選手の激走後の姿には、何やらそれとダブルものを感じた。ロンドン五輪の走りを見てみたいものである。酷な事だが世界に通じる記録で。現在のタイムでは心もたない。
~代々木上原夜明けのスキャット2題~
大山公園付近から上原駅を望む。(3日)
公園グラウンドの散歩コースからの曙の風景(4日)
夜明け前のひっそりとした路地裏にある自販機
こちらは公園の中にある自販機
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