見応えのあった今年の日本シリーズ、覇者にも敗者にも喝采を贈る
■見応えのあった今年の日本シリーズ
~覇者にも敗者にも喝采を贈る~
~森福の11球は白眉~
~試合中の応援は耳障り~
■ブータン国王夫妻の来日
■体調異変
■初雪の便り
■露地栽培
見応えのあった今年の日本シリーズ
~覇者にも敗者にも喝采を贈る~
ソフトバンク×中日の日本シリーズは第7戦まで縺れ込んで、優勝したのはソフトバンクだった。日本一を決めた3-0のスコアも息詰まる試合だった。孫オーナー、王球団会長もさぞ嬉しかろう。
秋山監督の涙が印象的だった。心からおめでとう。それにしても、両軍総力戦で最後まで野球の面白さを存分に見せてくれたた。素晴らしい戦いに心から拍手を贈る。勝者も、敗者にも喝采!天晴れ!と言いたい。
~森福の11球は白眉~
それにしても日本シリーズ第4戦、6回無死満塁の場面は白眉であった。ソフトバンクの大ピンチに登場したのは、りリーフ森福であった。ベンチも最少点は致し方がないと踏んでいたろう。
ソフトバンクを何とか勝たせたいと思う私は、今夜も中日に逆転されてしまうのかと不安でいた。それがどうだ、最初の打者小池を三振、次の平田をレフトフライ(これは実際危なかったが、内川の好捕に救われた)、最後は谷繁をショートゴロに打ち取った。
あの森福の11球は、日本シーズ史上に残る名勝負として語り継がれるだろう。野球の醍醐味を十分堪能させてくれた。若者らしく真正面から戦いを挑む姿に痺れた。’79年の近鉄VS広島の日本シリーズ第7戦の「江夏の21球」に匹敵する快挙であった。
ワールドシリーズも第7戦までもつれ込む激闘を展開、予想を覆してワイルドカードから勝ちあがった、カージナルスが優勝した。敗れはしたがたレンジャースも死力を尽くした。第7戦までしのぎを削った、後世に残るシリーズであった。どうして日本の野球も負けてはいない。
中日とホークスががっぷり四つに組んで火花を散らした。秋山監督も選手時代はスター街道を常に歩いたが、ソフトバンクでは2軍から監督業をスタートした。クライマックスシリーズでは苦汁を飲み続けた。こうした苦労の積み重が秋山監督に成長をもたらした。森福を起用した采配には感心した。
ベンチでのどっしりとした姿は、智将・落合監督にも遜色ない。人は悩んで大きくなるとは良く言ったものだ。秋山監督のように若い世代の監督が台頭することは、日本のプロ野球にとっても歓迎すべきことだ。
~試合中の応援は耳障り~
最後に一言。試合中の楽器や歌は来年から禁止すべきだ。子供の学芸会じゃあるまいし耳障り。試合観戦にはなはだ迷惑で、ウォ~、ウォ~とかハモるものは、ダサくて騒音以外の何物でもない。
サッカーの応援ならまだしも、野球には似合わない。MLBのようにハンカチをふるとか、もっとスマートな応援を心がけるべき。やるなら試合前か、イニングの合間だけにしてもらいたい。
ブータン国王夫妻の来日
ブータンのワンチュク国王夫妻が来日した。国王は大の親日家だという。東日本大震災の時は、国を挙げて「供養祭」を行った。九州とほぼ同じ面積に70万の人口で、インドと中国に挟まれた小国である。
しかし国の指針はGNP(国民総生産)ではなくGNH(国民総幸福)と定める他に類をみない素晴らい国である。ヒマラヤからの豊富な水で余った電力をインドに売るなどして国家財政は黒字であるらしい。
経済発展を競うのではなく国民が等しく幸せになるようにという国家の指針を掲げたブータンに、我々は学ぶものが在りはしないか。ペマ王妃も日本人によく似ていてチャーミング。銀座のユニクロでアンダーウエアーをショッピングしたり好感が持てる。
ワンチュク陛下は、長身でハンサム。アントニオ猪木かと錯覚するほど似ていてはっとする。国会での演説にも、心温まるものがあり、罹災地の福島県相馬市の子供達との交流と、滞在中の行動は全て好ましいものだ。
余談ながら国王夫妻が身に着けていた、日本の「丹前」のようなものは「ゴ」というのだそうで、専門家は日本の「呉服」からきているのではないかとも言っている。
ルーツは同じかもしれないと思うと益々親近感が湧いた。一服の清涼剤のような来日である。日本はブータンのような国こそ大事にしていかなくてはならない。
体調異変
16、17両日は急に寒くなり、体調に異変をきたした。17日朝はウォーキング&体操に家を出た途端、足元が定まらなくなった。それでも300㍍ほどむきになって歩いたが、真っすぐ歩けず左右に蛇行した。
これは血圧が高いからだと、諦めて家に戻り血圧をはかったら175もあった。朝食後、ベットで安静にして終日読書で過ごしたら、なんとか普通に歩けるようになったが、血圧はそれほど下がらなかった。
脳梗塞で入院した日を思いだしぞっとして、止める勇気も必要と反省した。
初雪の便り
各地から初雪の便りが届く。公園の落葉もときに突風が吹くと、舞台仕掛の紙吹雪のように枯葉が舞い散る。ラジオ体操する人々はさしづめ役者さんである。晩秋は何となく詩情を感じてしまう。
自然も師走に向かって急ぎ足だ。12月が目前に迫ると何とはなしに気ぜわしくなる。来週はインフルエンザの注射をしに行こう。この頃、歳のせいか、風邪を引くと長引いてしまう。
吹きたまる落葉や町の行き止まり 子規
露地栽培
大根がようやく葉っぱが繁ってきた。幼虫に食われて全滅すかと危惧したが、根気よく虫退治をしたお蔭かもしれない。種から成長させるのは難しいものだ。カリフラーワーとブロッコリーは苗を買ってきて植たので、すくすく育った。
小さなビニールハウスには小松菜を植えたら、こちらは虫にも食われず順調。そろそろ収穫できる。やはり寒い季節はハウスに限る。大きなハウスで本格的な農業をしてみたいものだ。
種から蒔いた大根も葉っぱを繁らせた
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