恒例の渋谷区”ふるさと祭り”/朝ドラ「カーネーション」他
・恒例の渋谷区”ふるさと祭り”
・秋の一日を大いに楽しむ
・朝ドラ「カーネーション」
・興味津々「シーボルト日記」
恒例の渋谷区”ふるさと祭り”
秋の一日を大いに楽しむ
新涼の10月はあっという間に過ぎ去って、晩秋の11月。病葉(わくらば)もはらはらと散って、何となく寂寥感にさいなまれる。もうすぐ師走だね、老いて来ると、季節の移ろいも速い気がする。
3日~5日は穏やかな天候に恵まれた。3日の文化の日は畠の片付けをしたり、本を読んだり気ままに過ごした。5日は妻と代々木公園に出かけて渋谷区主催の”ふるさと祭り”のイベントを探索して回った。
例年の行事になっていて、我が夫婦の目的は地方の物産店を覗くことで、中でもお気に入りなのが新潟栃尾の油揚げと、鹿児島の黒豚焼きである。辛抱強く並んでゲットすると、生ビール、芋焼酎で忽ち飲み会が始まる。
野外ステージではシニアクラブの踊りや合唱なども盛り沢山繰り広げられて飽きない。我カラオケ仲間も、合唱に参加していた。東京消防庁音楽隊による演奏は、しばし聴き入った。紅葉の下で秋の一日のんびり過ごすことは、何ともいいもんだ。少し酩酊し、帰りは山形のブースでラフランスと林檎を買った。
朝ドラ「カーネーション」
NHK連続テレビ小説「カーネーション」はなかなかよくできていて、楽しみに見ている。キャスィテングがいい。私の好きな登場人物は、神戸松坂家の祖父清二郎(宝田明)と祖母(十朱幸代)。二人が出てくると、心が暖まる。
特に宝田はぴったりの役柄で惚れ惚れする。孫娘糸子を溺愛する演技はまさに絶品。宝田さんはミュージカルなど幅広く活躍なさっているが、歳を重ねるごとに、芸域が広がりを見せている。
宝田さんは一度藤原敏男会長(元キックボクサー)のゴルフコンペのパーティーでお姿を拝見した。もう7、8年前のことだが、大分お年を召された、という印象が当時は強かった。それがどうして、いま画面で見る印象はいたって若い感じがする。
実在のデザイナー、コシノジュンコ3姉妹をモデルにしたという「カーネーション」はジメジメしたところがなくて、物語の転換が早くていい。祖母役・庄司照枝、父・善作役小林薫も適役で、物語にアクセントが効いていている。朝ドラのティーストととしては申し分ない。
糸子の前向きな生き方に好感を持ち、つい毎朝見てしまう。
興味津々「シーボルト日記」
読書三昧、「シーボルト日記」~再来日時の幕末見聞記~(八坂書房)は400頁に及ぶ著書で、図書館で見つけて借りてきた。兎に角読みだしたら面白くて手放せない。
農民の様子や、ヒラクチ(まむし)を売りに来る話など日常の生活が活き活きと述べられている。ヒラクチは子供の虫下しとして効用がある等とも述べられている。
「夢物語」を著した高野長英(幕末の蘭学者)はシーボルトに、蘭学を学んだが、逃亡していたが捕えられて舌を噛み切って死んだ、と死を悼んでいる。再度の来日で冷静に物事を見ているのが分かる。
いずれにしても、激動の幕末期にあってシーボルトの目に映った日本は興味深いものがある。読了したら次は「新シーボルト研究」(全2巻)を読みたいと思う。余談ながら、「長英逃亡」「ふぉんしーぼるとの娘」(いずれも文庫本=吉村昭著)は断然面白いので、お勧め。
東京消防庁音楽隊の演奏
しぶやふるさと祭りの賑わい
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