小津監督「彼岸花」の女性の美・桑野みゆきも瑞々しくて…/世界水泳北島を見習うべし/他
・小津監督「彼岸花」の女性の美・桑野みゆきも瑞々しくて…
・世界水泳の面白さ
~北島を見習うべし~
・夾竹桃花盛りの候
・阿片王・里見甫を読む
・地元代々木上原の夏祭り
小津監督「彼岸花」の女性の美
桑野みゆきも瑞々しくて…
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我が仕事場にはテレビが無くなった。アナログのものだったので、24日を最後に撤去した。その分デスクが広くなった。そのうち小さいテレビでも買おうと思っているが、今のままでもいいとも思っている。
既に我が家では光フレッツに切り替えてあるので、デジ対応のテレビを買えばそれで済む。2階の居間は見られるが、妻と雁首を並べて見るのも何だか気が進まぬ。かくて私のテレビ離れは確実に進んでいる。
その分パソコン上でゲオで借りてきたDVDを見る機会が増えた。小津安二郎監督「彼岸花」も早速見た。佐分利信の演技、味があるねぇ。女優陣、山本富士子、有馬稲子、久我美子…皆何て美しのだろう。母親役田中絹代の凛とした演技も好きだ。
有馬の妹役で出ている桑野みゆき、瑞々しい。小津監督は女の魅力を魔法のように引き出す人だ。桑野の喋りも心地よく聞ける。「すし勘」でよく拝顔しているが、桑野さんは素晴らしい女優だった。いま小津作品に嵌っている。全作品を見ようと思う。
世界水泳の面白さ
テレビはどうしょうもないバライテー番組ばかりなので、デジ化を機にテレビを止めたという知人もいる。私は止められそうにもない。上海での世界水泳、遂見てしまう。そして世界のトップスイマーの泳ぎに圧倒された。
それにしてもニューヒーロー、ヒロインが次々に誕生するね。日本は相変わらず北島が頑張っている。北島は既に求道者の風格だ。決勝戦の100で振るわない自分には「弱いね」と一言。
北島を見習うべし
でその翌日の200平泳ぎでは、見違えるような泳ぎで2着に入った。28才、来年のロンドン五輪では、期待できると思うよ。それにしても、アテネ、北京、ロンドンと12年間トップスイマーを維持するなんて、超人だよね。敬服する。
スポーツをやる人は、どんなスポーツであれ、北島をモディリング(見本)にすべきだ。他の選手でもいい。喩えてボクシングなら具志堅用高、プロレスならA猪木、野球なら長嶋茂雄といった具合に。
仮に北島康介なら徹底的に真似することから始めめる。一日の泳ぎの量、練習法、私生活、食事、睡眠等々。いかに北島に追いつか、必死で努力する内に、あなたはきっと成長するはずだ。
あなたの「目標」となる人を先ず見つける事です。
夾竹桃花盛りの候
早朝のラジオ体操が行われる大山公園にも私の好きな花、夾竹桃も淡いピンク色咲き誇る。この花が咲く季節になると、夏の高校野球真っ盛り。地方大会で代表校が次々に決まる。そして甲子園。
そうえいば少年時代、おの浜(いわき市)海岸でラジオから流れる福島県予選大会を聞いた覚えがある。波の音と、人の賑わいに混じって時折掻き消される実況中継。良かったな~。夏の思いで。
今年は震災や、原発事故のため海水浴どころではないだろう。やるせない。察して余りある。海、山、川…一日も早く日常の生活が送れるように、私は祈るのみ。政府にはその責任がある。
阿片王・里見甫を読む
佐野眞一著「阿片王 里見甫」(新潮文庫)を読んだ。寝食も忘れる面白さ、というのはまさにこれ。点と点を結び、空前の阿片王の実像に迫る取材は、鬼気迫るものがある。一気に読破した。
溥儀の満州国が誕生し、短いなりにも存続したのは「阿片」から得た収益金であったと。それを一手に担ったのが里見であったと。里見という人物は、私利私欲が無く軍部から絶大な信頼を得ていたという。
笹川良一、児玉誉士夫、甘粕正彦等我々がよく知る人物が随所に登場するので、生々しい。夥しい証言で、彼を取り巻く女性の虚像と実像を炙り出す手法もダイナミック。ノンフイックションの凄味ここにありだ。
夏の夜、眠れぬ人にはお勧めの書。次に読んでいるのは同氏の「甘粕正彦 乱心の曠野」(新潮文庫)で、これもまた読み応え十分。
地元代々木上原の夏祭り
31日は代々木上原商店街の夏祭り。盆踊り大会が盛大に行われた。午後の天候は今にも雨が降り出しそうな様子だったが、幸いにも雨は降らず。
我々夫婦は、田吾作の御主人夫妻と合流して、特別席で大いに飲んだ。1年に一度地元の夏祭りに元気に愉しむことができる。本当に幸せだ。7月も今日で終わり。その日に、未明大きな地震で揺れた。
新潟、福島などは大雨というニュース。8月はどうか穏やかな月であって欲しい。天に祈るのみ。
「田吾作」主人夫妻と夏祭りを愉しむ。

