あの佐竹雅昭君からの電話~K-1は彼とともに存在した~他
・あの佐竹雅昭君からの電話
~K-1は彼とともに存在した~
・田吾作は私の憩の場
・梅雨入りに感じること
・清潔を旨とするラーメン店
・我が故郷鮫川の流れにも
・「ボクシングパーク」は充電中
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あの佐竹雅昭君からの電話
~K-1は彼とともに存在した~
先週木曜日(26日)の夜、自宅に懐かしい声があった。K-1で活躍した、あの佐竹雅昭君からであった。「いま田吾作にいます」というもので、親方も「来てよ」というから、急いで出た。
その夜は妻が外出して、夕食もないのでいいタイミングとばかり徒歩で出掛けたら道に迷った。雨が降って来た。店に着いた時には、いましがた帰ったということだった。残念だった。
佐竹君とは4年程会っていない。是非会いたかったが親方によると「今度東京にも道場を出すというから、また店に来ますよ」。こんな日もあると、カウンターに座り芋焼酎の水割りを飲む。
田吾作は私の憩の場
酒の肴は親方が、手際よく見繕ってくれた。田吾作はすっぽんで有名でセレブの通う店としても名を馳せているが、付き出しが楽しみというお客も多い。特に糸のように千切りにしたキンピラごぼうは、酒にぴったり合う。店を閉めた後に、親方と長男とで雑談すると何故か心を癒される。
田吾作のカウンターは私の好きな場所なのです。で、佐竹君のことを思った。いま衰退の一途を辿るK-1だが、グランプリ第1回から取材して来た者にとっては寂しい限りだ。テレビ放映も無くなったようだ。
振り返れば、佐竹がいた時代のK-1は華やかだった。K-1は佐竹と共にあり、佐竹が去った後は衰退の道を歩み始めた。後継者として期待された武蔵は、その役目を果たせなかった。結局それは、キックの沢村忠が引退した後、後継者として指名された富山勝治と酷似している。
結果、富山も沢村になれなかった。沢村の足跡は余りにも大きすぎた。当然の話だ。武蔵も佐竹にはなり切れずに終わった。分かっていても、運営する人は、夢を追い続けてしまう。
正道会館石井館長と佐竹選手の二人三脚。K-1の旗印を掲げて疾走した日々は、正に怒涛の勢いだった。栄枯盛衰は人の習わし。嗚呼、過ぎ去り日の栄光のよ、いつまた帰る…。
梅雨入りに感じること
今年は例年より梅雨が早い。土曜、日曜の早朝も降りしきる雨の中、大山公園をウォーキング。悪くはない。しとしとと降る中、黙々と歩くのも気分が落ち着く。それを知った。歳のせいだろう。梅雨も悪くない。
正直に梅雨雷の一つかな 一茶
五月雨の雲許なり箱根山 子規
子規が芭蕉の句より蕪村の句の方が優れているといった名句。
五月雨をあつめて早し最上川 芭蕉
さみだれや大河を前に家2軒 蕪村
俳聖正岡子規は蕪村の句をスケール感の大きい句であると褒めている。大河を前に家2軒…しとしと降る雨、寂寞とした光景が確かに目に浮かぶ。
対する芭蕉の句には、旅の途中、激しい水しぶきをあげ濁流となって、流れゆく最上川。それを呆然として見つめる芭蕉。長旅の苦労と孤独感を暗示させる、何とも言えぬ寂寥感が漂う句。と、私は勝手に解釈するが。
俳句は17文字に込められた無限の世界。私は俳句は創らないが、名句をひも解くのが好きだ。特に梅雨期、仕事場で独り楽しむのが。
大雨、洪水は困るが梅雨は自然の恵みとして受け入れたいね。ときに梅雨の合間の晴天は神々しくも、瑞々しく美しい。あの木々や草花の輝きは喩えようもない。だから、梅雨も又、愛おしい。
清潔を旨とするラーメン店
雨の中、土曜日夕刻参宮橋のラーメン「味道楽」へ妻と出掛けた。徒歩で20分余り。ゴルフ仲間の金山さんのお店だ。店に入るなり妻は言った。「綺麗なお店だこと。何もかもピカピカだわ」
開店してから25年経つこの店、カウンターも床も全く油の気配がない。ダフトなど新品と同じだ。「毎日が勝負、少しでも気を抜いたら、たちまち黄色くなってきますから、徹底敵に掃除します。食べ物を扱う店ですから当然です」とオーナーの金山さん。
素晴らしい!いく度に敬服する。先ず餃子を二人前、チャーシューメン、キムチをオカズに、ビールに冷酒。そのあとは妻がもやしラーメン、私が味噌ラーメン。がつがつ食べた。旨い夕食に満足。食べ過ぎた。
お店が清潔だと嬉しくなる。これも美味しさの絶対条件だ。是非一度食べに行ってみてください。小田急線参宮橋から徒歩2分、アートネーチャー本社並びです。
我が故郷鮫川の流れにも
日曜日の朝日1面に「福島のアユ解禁延期」と在った。読んでみるといわき市を流れる鮫川で獲れたアユから、基準値を超えるセシウムが検出されたと報じた。「鮫川」とは私の実家のある村名。鮫川はいわき市へ流れ着く、その源流なのである。オーマイゴッド!
こんなところにも原発は影を落とす。6月には解禁の時期、恒例のマス釣りで賑わう我が村。源流の方は大丈夫と思うけど、河川漁業管理を任される兄貴が気になる。あのヤマメはどうなんだろう…。
兎に角原発は1日も早く廃止すべきだ。原発は原子爆弾と表裏一体であることが今度の事故で明らかになった。環境に優しい、絶対安全、これらは全部嘘であった。
人類は人間が制御できないもの、禁断の実を手に入れてしまった。こんなものを子孫に残していいはずはない。原発を失うことと、人命が危機に曝されること、答えは明快だろう。脱原発に政府は即刻進路を取るべき。ドイツのように。
「ボクシングパーク」は充電中
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雨の日曜日。我が家の二階からの風景。

